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1.ソウル・釜山 地下鉄利用方法

(1)語学力は必要なし

とにかく簡単だった!

言葉が通じない海外での地下鉄は不安
と思う人が多いだろう。
実際 利用したところ
利用方法は
東京や大阪の地下鉄とほぼ同じ
語学力もほとんど不要だ。
路線数が少ない分
ソウルや釜山の地下鉄の方が簡単かもしれない。


あちこちに地下鉄駅を見かけた。

日本語で切符を買える

券売機で切符を買って、乗車するのだが
日本語を選択すると
日本語表示で路線図まで案内されるので
分かりやすい。
案内板も漢字や日本語表示があり分かりやすい。


日本語を選択

1号線2号線と分かれる

路線ごとに1号線、2号線と分かれる
路線ごとに色分けされていた。

路線や駅ごとに番号がふられている。

例えば
地下鉄1号線ソウル駅は133 市庁駅は132
地下鉄2号線市庁駅は201 忠正路駅は243
というように路線や駅ごとに統一の番号がふられている。


駅の表示も分かりやすかった

(2)地下鉄利用方法

地下鉄路線図を開こう!

おおよそのガイドブックにソウルや釜山の
地下鉄路線図が掲載されている。

券売機で購入

地下鉄駅に入ると
券売機がある。
日本語を選択すると
日本語音声案内や路線図が表示
行きたい場所をクリック
運賃が表示される。

後でお金を入れる

ちょっと注意したいのは
先にお金を入れても
戻ってしまう。
全て選択して
運賃が表示されたら
お金を入れるのだ。
ちなみに
1回券でも切符でなくてカードが出る。
保証金500ウオンがかかっている。

地下鉄に乗車

あとは日本の地下鉄とほとんど同じ
日本語や漢字の案内があるので
まず迷わないだろう。
駅も131→132→133
(もしくはその逆)
で進むので 自分の降りる駅の番号が分かれば
言葉が通じなくても間違えることはないだろう。


地下鉄車内の様子

降りる時

目的の駅に到着
カードを当てて改札口を出る。
その後
払い戻し機
にカードを入れると
保証金500ウオンが出ている。


払い戻し機

3.地下鉄の注意点

(1)上り下り間違えた場合

改札口に係員がいない

上りと下り間違えた時
連絡通路がなくて困った
係員に切符を見せて
改札を出ようにも
改札は無人なのだ。
その時
HELPと書かれたゲートがあるので
ここから出るらしい。


HELPゲート

(2)疲れる

ホームまで歩いたりする

日本でもそうだが
地図を見ながら
地下鉄駅まで行き
地下まで歩く切符を買って
またホームまで歩いて列車に乗る。
結構疲れるのだ。
ましては
不慣れな海外
旅慣れない人や
体力のない人にとっては
具合が悪くなるかもしれない。
心配な場合は高くても
オプショナルツアー

ソウル シティーバス
を勧める。

(3)郊外へ行く場合

枝分かれしているのだ

地下鉄利用が簡単なのは
ソウル中心部の移動の場合
ソウルから水原や仁川へ行く場合
途中 韓国国鉄に変わったり
枝分かれしてしまう。
さらに
一気に日本語通用度は下がり
それこそ
全然違う方向へ行ってしまい
途方に暮れることもあった。
郊外へ行く場合は
路線図をしっかりと見て
自分の向かう方向を走っているか確認しよう。