1.パリの路線バス利用について

こまわりがきく

路線バスのメリットといえばこまわりがきくことである。
地下鉄だと遠まわりしたり乗り換えをしなくてはならないコースも
バスでショートカットできることもあるのだ。


パリを走る路線バス

地下まで下る面倒もない

地下鉄に乗る場合 地下まで行って改札口を通ってホームに出て列車に乗車
目的地に到着したら再び地上まででなくてはならない。
それが結構 面倒なものなのだ。路線バスなら道路上に停留所があるのだから
そのような手間も省けるのだ。

風景を楽しむ

地下鉄の場合は地下を走るのだから基本的に風景を楽しむことはできない。
(一部地上区間もあるが・・・)路線バスは風景を眺めながら楽しめるといった
魅力がある。パリの町並みや道ゆく人々を眺めるのもいい。


車内から風景を楽しめるのもいい
(セーヌ川)

地下鉄(メトロ)の補完として利用

便利がいい路線バスであるが、実際のところ 路線図がゴチャゴチャしているうえに
どこを走っているのか不安になったりすることもあるので
土地に不慣れな旅行者にはあまりおすすめできないこともある。
自分自身 パリの街歩きは地下鉄(メトロ)と徒歩が主流
路線バスにおいては街歩きに便利な路線をいくつかピックアップして利用することにした。

バス路線図で確認

パリ専用のガイドブックを開けば パリ市内のバス系統図が載っていることがある。
地図上にバスの系統番号とそのルートが示されているのだ。
そこで自分のパリ観光で便利な路線を1本とか2本ピックアップしておくのだ。
例えば
自分はパリ中心部から見て南側のイタリア広場「Place d’Italie」近くのホテルに宿泊
そこからパリの繁華街ともいえるオペラガルニエ近く「Opera」まで27系統のバス
パリ・リヨン駅「Gar de Lyon」まで57系統のバスをチェックして
その間は地下鉄でなく路線バスを利用してみた。

2.路線バス利用方法

(1)乗る前に準備したいこと

系統番号が記載されたバス路線図がほしい

どのバスに乗るのがいいかバスの路線図がほしい。
ガイドブックによっては観光に便利な
バス系統図が記載されており、そこには
系統番号とルート図があるのでチェックしておくといい。
(自分は地球の歩き方「パリ」を参考にした)


バスに乗車する
(91系統のバス)

乗る前に切符を買いたい

もう一つ注意したいのが路線バスに乗るにも切符が必要であることだ。
地下鉄(メトロ)の切符と同じで1枚(1区間) 1.9ユーロで売られている。
地下鉄駅や売店でも購入可能だしカルネという10枚綴りの切符ならなら14.9ユーロと安い
他にも1日券が7.5ユーロ(ゾーン1~2内)なのでパリ市内など何回も乗車する場合はお得である。
バス車内でも乗車時に運転手から直接買うことができるが2.0ユーロする。

切符の買い方

地下鉄駅や売店で買う場合は
紙にTicket t+(1枚) Carnet Ticket t+(10枚綴り)と書いて渡せば
すぐに理解してくれた。
言葉は不要であった。


切符を購入
1枚1.9ユーロだが10枚綴り(カルネ)がお得

ゾーンとは?

パリ中心部からゾーンごとに分かれており運賃が異なる。
パリ市街(20区内)の移動はゾーン1なので1.9ユーロのチケット1枚でOK
パリ駅、ノートルダム、ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔、モンマルトルの丘
など主要なスポットはゾーン1内にあるので、
だいたいは1.9ユーロのチケットで用が足りるはずだ。
もし
ゾーン1を外れる場合、追加料金がかかる
事後清算という習慣がないので事前に購入しよう。
検札時に罰金となる。

1回券=90分有効券

1回券というより90分有効でバスやトラム(路面電車)なら
最初の刻印から90分乗り放題となる。
バスからメトロやRERなどに乗り換えるのは不可

(2)乗車する

停留所に到着 バスを待つ

停留所にはバス番号も書かれているので自分が乗車する予定の
バスの番号があるか確認したい。
ガイドブックなどに載っているような路線図にも系統番号とそのルート図
が書かれている。あと、フランスは右側通行 左側からバスがやってくる。
バスが来たら手を挙げよう 停車するはずだ。
あと 停留所には始発と最終の時間か表示されているので必要なら確認を!


停留所にも系統番号が表示されている
(57、61、91系統)

バスに乗車 まずは刻印をしよう。

バスに乗車 車内には刻印機があるので切符を刻印しよう!
切符がなければ運転手から切符を買って刻印
しっかり刻印したかも忘れないようにしよう。
時々、検札に来て、切符を持っていなかったり
刻印していなかったり 刻印したつもりでもしっかりと刻印していなければ
キセル乗車とみなされ多額の罰金 パスポートチェックを受けるかもしれない。
あと 1日券や定期券などで乗車するなら運転手にそれを見せる。
確か前方から乗車して後方から下車だと思ったが・・・
他の乗客も見て確認したい。


刻印を忘れないようにしよう!

地図で確認しながら目的地へ向かう

車内には路線図があったが、アナウンスはフランス語のみ
路線図をみながら「みらめっこ」降りる予定の停留所の一つ手前を確認
して 次に降りた。


バス車内の様子

風景を楽しむ

車窓からはパリの町並みの他、セーヌ川にルーブル美術館など
すばらしい風景を楽しむことができる。感動的である。


風景を楽しむ(オペラ・ガルニエ)

下車する

次の停留所で降りるならボタン(赤いボタンと思った)を押すと
次の停留所に停まる。ボタンを押すと「ARRET DEMANDE」という
表示がでるはずだ。確認しよう!

3.路線バスの注意点

渋滞

どこでもそうだがバスの場合 渋滞に巻き込まれることもある。
そのときは地下鉄の方が早くて便利であろう。

乗り間違えに注意

路線バスで乗り間違えるとそれこそどこへ行ってしまうか分からない不安がある。
よく分からないで乗車するのは避けたい。自分自身よく分からずに乗ってしまい。
全然違うところへ行ってしまい困ったことがある。
そのときは最寄の地下鉄駅を見つけて地下鉄で戻った。
地下鉄は路線がしっかりしているので分かりやすい。

休日など本数が減っている!?

その前の終バスの確認 停留所に書かれている。
あと休日など本数が減っていることもあるし
ストライキで運休というのもある(ストはメトロやRERも同じだ。)

 

 




 

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