ハワイ旅行より

ハワイでキャンプ

オアフ島など意外にハワイはキャンプ場が多いのだ!
ハワイでキャンプの楽しみかた注意点などまとめてみました。
満点の星空の下でテントを張り波を音を聞きながら過ごす夜
また違ったハワイが見えてくるのだ!ロングライフを楽しむなら
キャンプにチャレンジするのもいいかもしれない。








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ハワイでキャンプを楽しむ


ハワイでキャンプ
違ったハワイの夜を過ごす
満点の星空と波を音を聞きながらの夜
ハワイでキャンプというとビックリする人も多いがオアフ島を周遊ドライブしていると
テントを張っているのをよく見かける。地元の人もキャンプ好きが多い。
ハワイの昼間は暑いけど夜になるとそれがウソのように涼しくなるのだ。
天気がよければ暗闇の中、満点の星空、月明かりに照らされるビーチ
静かの空気に包まれそこには波の音だけが聞こえる。
そして朝、外にでると靄の中 エメラルドグリーンに輝く海が広がる。
そして ビーチで遊ぶ 親子の姿 ビーチのまわりは南国の緑の覆われている。
不思議な空間が広がるのだ。また違ったハワイを感じることができた。

人々とのふれあえることも
テントを張っていると地元のキャンパーが手伝ってくれたり
朝食をごちそうしてくれることもあった。
こういったふれあいもすばらしい思い出となることもある。
ただし、テントには鍵があるわけではないので盗難など治安についての警戒もしたい。


朝 素朴な風景を見ることができた。

ハワイでキャンプをするにどのような人がいいのか?
もちろんキャンプ好きであろう。
他に挙げると

長期滞在者とかハワイで生活をしている人
逆をいえば短期間の観光旅行者には不向き
ほとんどの場合、貸テントがあるわけではないし、大荷物になるしキャンプだけでも
時間と疲労がたまるもの、それに手続きが必要なこともある。
6日とか8日といった短期間の旅行者にとってキャンプはおすすめできない
疲れてしまい返って嫌な思いをすることもある。
キャンプ好きなど特にこだわりがなければ
リゾートホテルやシティーホテル、コンドミニアム、B&Bに泊まった方が
快適だし、食事やショッピングにも便利である。一人旅ならユースホステルもある。
基本的にキャンプを楽しんでいるのは地元の人なので
ハワイに生活している人や2週間ないし30日位かけて長期滞在している旅行者が
キャンプ場へ1泊旅行というのにいいかもしれない。
ちなみに
ハワイで長期滞在をするならハワイ長期滞在をしよう!を参考にしてください。
なお、多くのキャンプ場はテント持参なのでその分荷物が大きくなる。
私は日本から登山用の軽量小型テントを持って行った。

アウトドアに慣れている人とかラフな人
「ハワイの夜は過ごしやすい」とはいえエアコンの効いたホテルのようにはいかない。
湿気だってある。蚊に刺されることだってあるのだ。
アウトドアに慣れている人やラフな人がおすすめ

レンタカー利用者
だいたいキャンプ場とは街中から離れていることが多い。
かといって テントや大きな荷物を持ってザ・バス(シティーバス)を利用
するわけにもいかないし、タクシー利用もないこともないが一般的ではないし
買出しなど不便を感じるかもしれない。
必然的にレンタカー(車)利用者がおすすめとなる。

    
 キャンプ場は街中から離れていることが多い      ビーチパークにはたいてい駐車場がある。

ハワイのキャンプ場はどうなっているか?
シンプルな所が多い。
ハワイのキャンプ場といってもいろいろあるので一概にはいえないが
いわゆる公共のキャンプ場はシンプルなことが多い。
極端なことをいえば公園の芝生にテントを張るようなもので
オアフ島など〜Beach Parkと書かれているのが多い。基本的には無人だ。
あるといえばトイレやビーチにあるような屋外シャワー位、貸テントは見たこともない。
ただし どこでもテントを張っていいわけではなく許可が必要なことが多い
ただ、大きなテントやバーベキューセット、発電機なんか持って行き
音楽やちょっとしたスポーツセットなどを用意して
一つの別荘みたいにしているグループも見かけた。
なお、キャンプ場はオアフ島の他 ハワイ島やマウイ島のようなネイバーアイランドでも見かけた。


公共のキャンプ場などシンプルなことが多い

    
トイレとシャワーがあった。

ハワイでキャンプのしかた
いろんなシステムがある 許可が必要となるか早い者勝ちという所もある。
また、公共のキャンプ場が多く、公園の芝生にテントを張るところが多い
しかし、民間のキャンプ場もあるし中にはコテージもあるとか?
キャンプ代は無料のところもあれば5ドルほどかかるところもあった。
いくつか例を挙げると


オアフ島にある公共のキャンプ場
下に示す地図にいくつかのキャンプ場がありそのほとんどが公園内にある公共
のキャンプ場 ビーチ沿いに位置し〜Beach Parkと書かれていることが多く
許可をもらえれば無料でテントを張ることができる。


オアフ島
(手書きの地図です。)

まずは許可をもらおう!

オアフ島にある公共のキャンプ場(多分 市で管理している)
ホノルル「ダウンタウン」にホノルル市庁舎(Honolulu Hale)から
サウスキングストリート(S.KING ST)を東(ワイキキ方面)へ300〜400m
行った所にFrank F Fasi Munici Pal Buildingという高いビルがある(下写真参照)
入口でパスポートを預けられて中に入りそのすぐ左手にParks Permits Sectionという
ところがあるのでそこでキャンプ場の許可をもらう。
(右手にも〜 Permits Sectionなんて書かれたところがあるが間違えないようにしよう。)
係員が地図を出してどこのキャンプ場をとりたいのか聞かれるので答えよう。(確かオアフ島
あとは住所(もちろん英語)を記入してCamping Permitと書かれた許可証をもらう。
ちなみにそこにはキャンプ場の地図とキャンプサイトの番号が書かれている。
なお 各地にある市役所の支所(Satellite City Hall)でも受け付けてくれるそうだ。

    
Frank F Fasi Munici Pal Buildingとその周辺の様子
(オアフ島でのキャンプの許可証を発行してもらった。)


以下の注意が必要となる。

早い者勝ち
受付は確か2週間以上前の金曜日(金曜日が祝日ならその前日)からだと思った。(要確認)
早い者勝ちである。大きなキャンプ場なら50サイト位あるが小さなキャンプ場なら5サイト位
しかないみたいなので注意 シーズンともなれば早くから並んでいる人もいるという。
キャンプ制限
水曜日と木曜日はキャンプができない。(メンテナンスのためとか)
なお、キャンプ場によっては夏しか開いていないところや週末だけなどがある
また キャンプをするのは1週間のうち5日まで
年齢 人数・・・
本人申し込みであるが18歳以上であること キャンプをする人数は最大10人(子供を含む)
家庭用テントは2つまで張れる。

参考に
私はハワイ旅行初日 ダウンタウン観光のついでにFrank F Fasi Munici Pal Building
に立ち寄って許可をもらった。外国の役所なので中に入るのに最初は抵抗を感じるが意外にもスムーズに
許可がおりる。片言英語だったが前もって調べておいたのでなんとかなった。
また、訪れたのがキャンプ前日であったが12月であったためかスンナリ許可をもらえた。(^0^)


許可証を発行してもらう。

キャンプ場に訪れる

だいたいビーチパークが多く駐車場がある。迷うこともあるので早めに遅くても明るいうちに着こう!
キャンプサイトにはそれぞれ番号をふってあるので、その番号のところにテントを張る。
あとは思い思いにキャンプを楽しみたいが


CAMPING AREAの番号を確認してテントを張る。

その他のキャンプ
その他にもいくつかのシステムがある。
例えば
オアフ島には他に州が管理するキャンプ場もあり
1泊5ドルほどだったと思うが、確かインターネットでも予約をできたような??

また、ハワイ島の観光地キラウエア火山近くのボルケーノビレッジでもキャンプ場を確認
調べると、無料で許可は必要ないが早い者勝ちというところがあり

また、マウイ島にもキャンプ場があり、有料だが事前に許可をもらってテントを張ることができたと思う。確認してください。

参考になるか?
グランドキャニオンでは無人のキャンプ場で各指定されたサイトにテントを張り
ポストにテントを張ったサイトの番号と5ドルほどの現金を払って泊まったことがある。

ハワイでキャンプ
注意点
どこにキャンプ場があるの?
外見からは分からない
中にはCampと書かれていたり、テントマークの看板があり一目でキャンプ場であることが分かることもあるが
逆にビーチパークのキャンプは分かりにくい。公園の芝生にテントを張るのだから
外観からはただの公園にすぎない。テントが張ってあってはじめてここがキャンプ場と確認できる位だ。
確認のしかたとしては許可証にKokololio Beach Parkと公園名が書かれているので
ビーチパークの名前と照りあわせる位 あとは許可証に公園内の簡単なマップがあり番号がふってあるので
自分のテントサイトの番号のところへ行きテントを張る。夜になれば確認は困難だし
地元の人に聞いても分からないことが多い。
快適な夜か?
ハワイの夜は快適とはいえ、エアコンの効いたホテルのようにはいかない。
ビーチ沿いともなると湿気はあるし人によってはよく眠れないこともある。
蚊が出る
ホテルに泊まっているとそれを感じることはないがハワイでも蚊は出るのだ。
やぶに入るとかテントに泊まるなら虫よけの準備など対策をしておいた方がいい
近くに主要道路があるとうるさいことも
ハワイをドライブしていると分かるがビーチパークとは道路沿いに位置することも多い。
主要な道路沿いのキャンプ場なら、夜車の音が気になることもあった。
濡れる
キャンプをしているなら当たり前だが、雨など降ればビショビショになることもある。
先にも述べたとおり 湿気などによって濡れることもある。
シャワー
ハワイのビーチにはシャワーがあり自由に使えるが屋外にあるだけ
水しか出ないし海水浴後の汗を流す程度にしか使えなかった。
朝冷え込むことも
例えばハワイ島のボルケーノビレッジなど高原でいったところで
朝は冷え込むことがある。
電気
ビーチパークのキャンプ場ならまず確認はできなかった。
キャンパーによっては発電機を用意しているくらいだった。
飲酒
公共の場での飲酒は禁止である。
ビーチパークも公共の場なので飲酒できないと思う。
キャンプ場も飲酒している人はみたことがない。
駐車場のゲート
ビーチパークには道路沿いに駐車場があることが多いが
夜になるとゲートが閉まってしまうこともあるので買出しなど行けなくなることもある。
いいかどうかは分からないが道路わきに車をとめている人もいた。


8:00PMから7:00AMまでゲートが閉まるようなことが書いてあった。

ヤシの実!?

これは個人的に思ったことヤシの木の下でテント張ったらヤシの実が
落ちてくるのではないかと心配した。朝 みたらヤシの実はついてなかった。
日本語は通じない
ハワイ旅行をする日本人は数多くともキャンプをする日本人は珍しいだろう。
完全な地元エリアであった。


静かに夕日を眺める
(ハワイでキャンプより)



 





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(注意)
2010年12月の旅行経験に基づき2011年に作成しました。
主観的な部分もあり実際と異なることや、状況が変化していることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査してください。