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ハワイといえばリゾートホテル
想像するが、
ワイキキには一歩内陸部の
シティーホテルが多い。
リゾートホテルとの違い
魅力、注意点を
まとめてみました。

 

ハワイ旅行

 

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1.シティーホテルとは?

(1)リゾートホテルとの違い

ビジネスホテルのような感じ

一歩内陸部

個人的な判断だが
シティーホテルは
一歩内陸部に入ったホテル
日本でいう
「東横イン」や
「サンルート」のような所
ホテルは泊まるだけ
外歩き中心の人にいい。

全体的に見れば
リゾートホテルより
安上がり


内陸部に入ったホテル

リゾートホテルは?

これも個人的な判断だが
リゾートホテル
ビーチ沿いに建つ
巨大ホテル
設備も充実
ビーチやホテルライフを
楽しむのにいい

多くの人が
想像するハワイのホテルだ。

ワイキキの他
郊外に多い。


リゾートホテル

ほとんどワイキキにある

食事・買物に便利

ハワイのシティーホテルは
ほとんどワイキキにある。
都市部の為
買物や食事スポットが多く
コンパクトで機能性に優れた
シティーホテルの方が
便利なことがある。

逆を言えば

郊外は不便な為
ホテルライフを楽しむ
リゾートホテルが多い。


街歩きにいい

機能的なホテルも

例えば
コインランドリーに
電子レンジ
簡易キッチン付
のホテルがある。

本サイトでキッチン付の
ホテルはコンドミニアム
で紹介します。


簡易キッチン付

ビーチは楽しめないの?

ワイキキに限って言えば
ビーチまで徒歩5~10分圏内

なので

シティーホテルでも
ビーチは楽しめた。

ただ

ハワイのビーチは
海の家や
ロッカールームはない

さらに
ワイキキビーチ
は盗難が多く

着替えや
荷物管理など
不便を感じた。


ビーチも楽しめるが

(2)グレードの幅は広い

エコノミー~高級

高級ホテルも

例えば

エンバシ―スイーツとか
トランプインターナショナルワイキキ
は内陸部にありながら
ワイキキ中心部に建ち
部屋はスイートタイプ
であったり
豪華な
キッチンがあったり

そして

高層階からの眺めもよく
高級リゾートホテルとして
紹介されるだろう。

値段は
1泊1部屋4~5万円ほど

格安ホテルも

シティーホテル宿泊者は
安さ追求型が多い。

例えば

ホテル ラ クロワ
ブレーカーズホテル

など

1泊1部屋1万~1万5千円
2人なら半額
3~4人部屋なら6千円台になるのだ。

眺望は望めないが
部屋もゆったりしており
「ホテルは泊まるだけ」
という人には便利

個人旅行者が多く
一人旅でも
違和感を感じなかった。


エコノミーでもゆったり

(3)日本語通用度・設備

日本語通用度

常駐ではない

経験上
ハワイのホテルで
日本語が
通じたことはほとんどない

日本語スタッフが
いるらしいが
常駐でないことが多いのだ。

あまり期待しない方がいいだろう。

通常は困らなかった

とはいえ
チェックイン時は
予約確認証と
パスポートを掲示すれば
手続きをしてくれる。

主なホテル内のサービス

あまり期待できない

基本的に
シティーホテルは
外歩きが主という人向けだろう。
リゾートホテルのように
ホテルライフを
楽しむような
設備は少ないようだ。


フロントも簡素!?

フロントサービス

フロントサービス
(高級ホテルならコンシェルジュ)
がある。
日本語が通じない
ことが多いが
タクシーを呼んでもらう
など
片言英語で十分だった。

その時は
1~2$のチップも忘れずに

ベルボーイ

部屋まで荷物を
運んでくれたり

その場合も
1~2$のチップも忘れずに

中級~エコノミーホテルだと
そういったサービスを
見なかった。

プール

シティーホテルでも
プール付が多く
中には
ホテルの中心部に
大きなのプールがあり
そこにデッキチェアや
プールサイドバーが
置かれていることがあった。

しかし

エコノミーホテルは
プールが小さく
泳いでいる人は
ほとんどいなかった。


こんなプールがあることも


一応プールはあった

レストラン・バー

中級以下なら
外の飲食店を利用する人が
多いと思う。

ホテル内にレストランがあっても
充実していないことがあった。

しかし

徒歩圏内に
ショッピングセンターや
レストランがあり
不便を感じることはなかった。

駐車場

ホテルによって異なるが
ワイキキの場合
ホテル宿泊者でも
1日20~40$位の
駐車料金がかかる。
それにワイキキトロリーなど
交通機関が
充実していることから
レンタカーを使っても
その日のうちに返却したい。
泊まり置きは勧めない。

駐車料金無料

知っている限り
ブレーカーズホテルは
宿泊者無料駐車場を確認
ただ、数台しか停められず
早い者勝ちとのこと

主な室内設備・サービス

ラナイ(ベランダ)

かなりの確率で
ラナイ(ベランダ)がある。
そこに
デッキチェアとテーブルがあり
ゆったりすることが可能
高層階なら
眺望も期待できる。

ちなみに

ここで水着やタオルなど
干すことは
禁じられている。


ラナイでゆったり

コーヒーメーカー

かなりの確率で
コーヒーメーカーと
コーヒーが
置かれている。
コーヒーを入れて
ラナイでノンビリするのもいい。


コーヒーメーカー

アメニティー

タオルや歯ブラシ
石鹸(ボディーソープ)
シャンプーなど

ただ

環境保護の
観点からないこともあった。

ナイロンタオルの
備え付けは見たことがない。

2.シティーホテルの選び方

(1)立地条件

緑色のエリア


ワイキキのホテル配置図

魅力的なホテル多い

上の地図の緑色のエリア
高級ホテルの裏側と
カラカウア通り間あたり
魅力的なホテルが多く

例えば

エンバシ―スイーツとか
は全室スイートタイプ
の高級ホテル

トランプインターナショナルワイキキ
はキッチン付で
機能性にも優れている
高級ホテルだ。

1泊4~5万円と
割高だが
3~4人部屋もあり
1人あたりの宿泊料は
安くなる。

安さ追求なら
ブレーカーズホテル
はアットホームがウリで
1泊1部屋1万~1万5千円
2人なら半額
3~4人部屋なら6千円台になるのだ。
一人旅や
個人旅行者にお勧め

紫色のエリア


ワイキキのホテル配置図

生活感ある

紫色のエリア
クヒオ通り周辺に
多くのシティーホテルを見かけた。
ビジネスホテルといった
雰囲気が多い。

このあたりは生活色が濃く
朝夕はバス待ちの
通勤通学客も多い。

近くには
フードパントリーという
スーパーがあったり
食事も安上がり


生活色濃い
クヒオ通り


クヒオの
スーパーマーケット

中級~エコノミーホテル

例えば

ワイキキ・マリア・バイ・アウトリガー
は旅行会社で
よく紹介される
中級クラスシティーホテル
部屋は快適
過ごしやすく
ショッピングスポット
にも近い。

安さ追求なら

ホテル ラ クロワ

1泊1室1万5千~2万円など
ワイキキの外れだが
近くにワイキキトロリー
走るし
中心部やビーチまで
徒歩圏内

プライベートを好む
一人旅にもお勧めだ。


快適な部屋

(2)部屋からの眺め

倍以上の開きがある

シティーホテルの多くは
部屋からの眺めによって
値段が異なり
同じ部屋でも倍以上の
開きがあることも
また
低層階より高層階の方が
値段は高い傾向にある。

オーシャンビュー

高層階のビーチ側
オーシャンビュー
最も高い部屋
に位置することが多い。


オーシャンビュー

バーチャルオーシャンビュー

一部海が見える部屋
ビーチから見て
側面に位置する部屋が多い。
オーシャンビューからみて
値段がグンと下がることがある
高層階ならそれなりの
見応えがあることも


バーチャルオーシャンビュー

マウンテンビュー

ビーチの逆
山側の部屋
シティービューとも言う。
一見条件が悪そうだが
ワイキキのホテルなら
夜景が一望
内陸部のシティーホテル
においては
オーシャンビューより
価値があることも


マウンテンビュー

スタンダード

部屋指定なしなど
低層階で部屋からの
眺めは期待できない
安いこと
基本 部屋には
あまりいないなら
魅力ともいえる。


こんな感じ?

(3)部屋の広さ

エコノミーでも広いが

20㎡以上は普通

例えば
日本のビジネスホテル
スタンダードツインルームなら
16~20㎡位だろう。

ハワイシティーホテルの
22~25㎡の部屋なら
普通~狭いと言われる位だ。
ちなみに
22㎡は13畳ほど

ただ、ベッドも広く
幅150㎝以上ある
クィーンベッドや
キングベッド2台に
巨大テレビ
家具など
狭く感じるかもしれない。


15~18㎡程度の部屋


ハワイなら安いリゾートホテルでも
こんな感じだった。

3.シティーホテルの注意点

(1)ただのビジネスホテル!?

想像するハワイと違う!?

ワイキキのホテル
と言えば
ダイヤモンドヘッドを
背にした
ビーチ沿いに建つ
高級リゾートホテルを
想像するが
実際は一歩内陸部の
シティーホテルが多い。
特にエコノミーホテルだと
ラナイ(ベランダ)と
コーヒーメーカーがある
ことを除けば
ただのビジネスホテル
と思うだろう。

高級リゾートを求めるなら
1泊1部屋4~8万円
ツアー(フリープラン)の場合
6日間で30~40万円
は普通だろう。

1泊1万5千円とか
ハワイ6日間5万円なら
エコノミーホテルの
可能性大


上 ビーチ沿いリゾート 下 内陸部

(2)バスタブなし

シャワーのみ

バスタブがなくシャワーのみ
の可能性がある。
バスタブで
ゆったりしたいなら
一応チェックしよう。
予約サイトでも
表示されるはず

(3)ノックがあってもドア開かない

犯罪防止の為

日本の宿も同じ
そして
シティーホテルに
限ったことではないが
ノックがあっても
扉を開かない。
チェーンを付けたまま
半開きにして
例え従業員風の人でも
中には入れない。
不信に思ったら
電話で従業員に来てもらう。

中に踏み込まれて
強盗殺人事件に
巻き込まれることもあるのだ。


ロックをかける

4.値段・予約

(1)個人旅行の場合

ネット予約がお勧め

専用サイト

個人旅行でホテルの予約を
する場合はネット予約の方が
安いことが多いし
宿泊設備専用サイトだと
選択幅が広がる。

値段の目安

条件による

部屋の広さに眺め
階層、シーズンにより
同じホテルでも2倍以上開きがある。

目安としてもらいたい。

ワイキキの高級ホテル(3.5~6万円)

エンバシ―スイーツとか
トランプインターナショナルワイキキなど
ワイキキ中心部の
高級ホテルだ。
全室スイートタイプとか
豪華なキッチン付など
下手なリゾートホテルより
ゆったり豪華
安くて
1部屋1泊3.5~6万円ほど
ただ
3~4人部屋もあり
大人数だと
安上がりになることも

中級~エコノミーホテル(1~3万円)

ワイキキ・マリア・バイ・アウトリガー
なら1泊1部屋2~3万円
場所はよく快適
旅行会社のツアー(フリープラン)
泊まることも多い。

エコノミーなら
ブレーカーズホテル
ホテル ラ クロワ
なら1泊1部屋1~1.5万円など
安いからと
極端に場所が悪い
部屋が汚い
なんてことはなかったし
一人旅にもいいと思った。


中級ホテル

ハワイのお勧め
宿泊予約サイト



(2)ツアー(フリープラン)の場合

ハワイ6日間を例にとる

往復航空券+
ワイキキのホテル滞在
6日間で一例を挙げると

高級ホテルなら20~40万円

エンバシ―スイーツとか
トランプインターナショナルワイキキなど
など
高級ホテルなら
1人1部屋 20~40万円は普通

中級シティーホテルなら10~20万円

ワイキキ・マリア・バイ・アウトリガー
など
クヒオ通り沿いの
中級シティーホテルなら
1人(2人1部屋)10~20万円は普通
キャンペーンなど
10万円を下まわることがある。


クヒオ通り沿い

エコノミーシティーホテルなら6万円台も

1人(2人1部屋)で
6万円とか8万円といったプラン
そのほとんどは
一歩内陸部のシティーホテルだろう。
ビジネスホテルのような雰囲気だ。

キャンペーンで5万円以下も

JTBやHISのような
大手旅行会社で
よく見られるのが
キャンペーンとか
バーゲンツアー
ハワイ6日間39,800円
なんて破格だ。

売れ残りの
寄せ集めで
ホテルや航空会社の
選択不可がほとんど

経験上

最も安い
航空会社と
エコノミーホテル
の可能性大

しかしながら

旅行会社の「信用」「品質」
を保つため
極端に酷いホテルはなく
意外に中級クラスの可能性もある。



ネット予約を勧める

種類豊富・安い

リゾートホテルともなれば
多くの旅行会社のツアーフリープラン
で滞在できる。
直接店舗で申込ができるが
種類は少なく
値段も高いこともある。
ネット予約なら
扱う種類が豊富で
ネット割引を設定されることも
店舗がない分
経費も少ないのだ。

代理店トラブルも回避?

JTBや日本旅行の看板があっても
他社(代理店)であることも
不慣れなわけだから
代理店トラブルが発生することがある。
ネットならそういった
トラブルも回避できるだろう。

 

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