ハワイ旅行より

ハワイ島 マナゴホテルで食事

ガイドブックやパンフレットでよく紹介される
マナゴホテルの食事、何ともレトロな雰囲気
ちょっと違ったハワイを堪能できる


滞在時間
食事をしてホテルの雰囲気をちょっと楽しみ1時間ほどだった。
待ち時間はなかったものの
結構なボリュームで食べるのに時間がかかった。
値段
名物のポークチョップが11.5ドル ダイエットコーラ1.5ドルだった。
日本語
通じなかった。但し片言英語で十分対応可能だった。






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マナゴホテルの入口



マナゴホテルの場所


目次

1.マナゴホテルの魅力


2.マナゴホテルの場所・行きかた


3.注意点



1.マナゴホテルの魅力
1917年、日系人により開業したホテル
マナゴホテルとは1917年(大正6年)に日系移民の真子(マナコ)夫妻により開業した。
ちなみに
1917年のハワイ島は「観光」というより「農業移民」の時代であり
マナゴホテルも移民の為の「民宿」といった要素で建てられたようだ。
レトロな雰囲気と安さがそれを感じる。

昭和レトロなホテルである
ハワイといえば「リゾート」ホテルを想像するかもしれないが
マナゴホテルはリゾートホテルとは別世界
木造のレトロな建物は
まるで昭和30年代にタイムスリップしたような空間
おそらく
日本でもそのようなホテルを見つけるのは困難と思う。
民宿というより、臨海学校に訪れたような雰囲気だ。


フロントの様子

安い宿泊費
新館と本館
新館と本館に分かれ
新館は海沿いにありバストイレ付でラナイ(ベランダ)がある。
70ドル程度だ2人1部屋なら1人35ドル
本館はバストイレ共同で38〜41ドル程度
2人1部屋なら1人20ドルちょっと
ジャパニーズルーム
和室が1室あり
バストイレ付で80〜90ドル程度
2人1部屋なら1人50ドルしないだろう。

リゾートホテルはもとよりB&Bより安いだろう。

アメリカ本国人に大人気とのことだ!


ホテルの様子

内陸部に位置する

海に近いのでラナイから海を望むことはできるが
ビーチ沿いのホテルではない。
周辺は田舎風景である。

名物はポークチョップの食事
地元の人に人気!?

人気といえば食事!レストラン(というより食堂)
7:00〜21:00の営業で
ブレックファースト+コーヒーで6.5ドル
パンケーキ5ドルなど
人気は
ポークチョップ(11.5ドル)
ポークチョップを注文したら
御飯に豆の煮ものにポテトサラダなどドッサリ
そこにボリュームあるポークが出るからビックリ!

リゾートエリアのレストランで食事をすれば
30ドル以上は当たり前
と思えば安い!

「観光客」 というより 「地元の常連さん」で賑わっていた。



古きハワイを想わす食堂


最初に御飯とおかずがドッサリ
(これでも満足!?)



最後にメインディッシュ ポークチョップにビックリ!



2.マナゴホテルの場所・行きかた
サウス・コナに位置する
ハワイ島人気のリゾートといえばカイルア・コナが有名だが
そこから車で30分位行ったところのサウス・コナに位置する。
リゾート地とは裏腹に南の島の田舎といった感じで
何となく懐かしさを感じるような風景であった。
ホテルはハワイ島1周のメインストリート11号線沿いだ。
キャプテンクックの碑から近い
自分はレンタカーでコナ・コーヒーベルトを経由
キャプテン・クックの碑に立ち寄ったついでに訪れた。

レンタカーがベスト
ヘレオンバスという路線バスがあるようだが、
1日1本とか2本というようにかなり不便
タクシーで訪れるほどではない。
レンタカーがベストだ。
カイルア・コナからザックリと30分ほど(30qほどだと思った)
メインストリート沿いに建つので迷うことはないが
大きなホテルではないので見逃す恐れあり(特に夜は分からなかった)
「HOTEL manago」という看板がある。
ホテルに向かって左側に駐車場があった。


マナゴホテルと駐車場



3.注意点
好き嫌いはあると思う
何度も言うとおり、一般的なリゾートホテルとは異なる
言い換えれば、ありきたりのホテルではない。
レンタカー利用で
「農業移民時代を想わす古き良きハワイを楽しむ」
「ちょっと変わったディープなハワイを楽しむ」
「民宿や臨海学校のような雰囲気がいい」
「安さ追求型」
という人にとっては何度も訪れたくなるかもしれない
逆に
「リゾート好み」
であったり
「昭和レトロな古いものは好めない」
という人には抵抗があると思う。


ホテルにて


 





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(注意)
2015年7月の旅行経験に基づき2015年に作成しました。
主観的な部分もあり実際と異なることや、状況が変化していることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査してください。