ハワイ旅行より マウイ島の観光スポット

サトウキビ列車に乗ろう!

かつてマウイ島で繁栄した砂糖きび産業
1950年までその砂糖きびを輸送した蒸気機関車が
観光用として走っている。ゆっくりと走る機関車
音楽を聴きながらのどかな風景を楽しみたい。
マウイ島名物のサトウキビ列車についてまとめてみました!






 ツイート

くらの旅行記

ハワイ旅行

ハワイこうなっている

格安ハワイ旅行

オプショナルツアー

出発前の準備
気候について
旅の持ち物
通貨と両替
物価について
電話をかける
葉書や小包を送る
お土産を探す
トラブルや困ったこと
海外旅行保険

出国帰国
空港での手続き
機内の過ごしかた
ホノルル国際空港に到着
帰国の手続き
ホノルルから日本まで
日本での到着手続き

ハワイに泊まる
ホテル(宿泊)
リゾートホテル
コンドミニアム
シティーホテル
B&B
ホステル
キャンプ

ハワイの食事
食事について
レストランを楽しむ
フードコートで食事
バー
カフェ
ファーストフード
郊外のローカルフード

レンタカー
レンタカーを利用しよう
旅行前に準備
手続きをしてドライブ

オアフ島
オアフ島(ホノルル)とは?
ワイキキを楽しもう!
ワイキキのホテル
オアフ島「ホノルル」の食事

オアフ島ショッピング
ロイヤル・ハワイアン
DFSギャラリアハワイ
ワイキキ・ショッピング・プラザ
アラモアナ・センター
ワード・センターズ
ABCストア
インターナショナル・マーケット
キングスビレッジ
フード・パントリー
ワイキキビーチウォーク
ワイケレ・アウトレット
郊外のコンビニ

オアフ島観光スポット
ワイキキビーチ
アラモアナビーチ
ワイキキの史跡めぐり
出雲大社
ダウンタウン
カパフル通り
タンタラスの丘
モアナルア・ガーデン
ダイヤモンドヘッド
シーライフパーク・ハワイ
ドールプランテーション
カイルア・ビーチパーク
ハナウマ湾
平等院
ハレイワとノースショア
ポリネシアカルチャーセンター
ヌウアヌ・パリ展望台
パールハーバー
アリゾナ記念館
戦艦ミズーリ記念館
潜水艦ボーフィン号


ハワイ島
ハワイ島の魅力
ハワイ島の行きかた
ハワイ島内の移動方法

ハワイ島観光スポット
コナ・コーストを楽しもう!
カイルア・コナを歩こう!
フリヘエ宮殿
ホテル・ロイヤル・コナリゾート
ケアウホウ・ショッピングセンター
コナ・コーヒーベルトへ行こう
サウス・コナをまわる
マナゴホテルで食事
「ヒロの街」を歩こう
ビッグアイランドキャンディーズ
ヒロ ダウンタウン
カフェ100
キラウエア火山
サーストン溶岩トンネル
ホノムとアカカ滝
パーカーランチ
プナルウ黒砂海岸
ワイピオ渓谷展望台
標高4,000m級マウナケア

マウイ島
マウイ島の魅力
マウイ島へ行くには
マウイ島内の交通機関
マウイ島観光スポット
ハレアカラ火山
サトウキビ列車
ラハイナ・タウン
カアナパリ・リゾート
イアオ渓谷





サトウキビ列車
いよいよ出発!



サトウキビ列車が走る場所
(ラハイナ駅からカアナパリ プウコリイを結ぶ)





サトウキビ列車について
かつてマウイ島最大の産業であった精糖業
マウイ島では日本の江戸時代末期にあたる1840年にサトウキビ栽培が
始まったといわれている。自然条件にも恵まれてサトウキビは
マウイ島最大の産業となった。そして1882年にサトウキビの輸送のため
蒸気機関車が使われた。1950年まで運行をした。
そして、1970年に観光用として復活
参考に 戦後になってサトウキビ産業は衰退 今のマウイ島最大の産業は観光である。
ラハイナ〜カアナパリ〜プウコリイを結ぶ
上の地図を見て分かるとおり かつての首都である。ラハイナ駅から
マウイ島を代表する リゾート地 カアナパリ駅に停車 ラハイナ駅から約10km離れた
プウコリイ駅まで行く。ここで蒸気機関車はターンをしてラハイナに戻るのだ。
往復で約1時間15分である。海沿いではなく山沿いを走るので
高いところから、カアナパリのリゾートホテルや広々とした風景を楽しむことができる。



ラハイナ〜カアナパリの簡単な地図




サトウキビ列車情報
プルコリイ(Puukolii)   カアナパリ(Kaanapali)   ラハイナ(Lahaina)
の3つの駅を結ぶ
自分はラハイナ駅から乗車した。往復で1時間30分ほどであった。


運行間隔
1日4回の運行

プウコリイ → カアナパリ → ラハイナ
10:50       10:25       11:05
11:45       11:55       13:00
13:45       13:55       14:30
15:15       15:25       16:00

時間によっては駅の停車時間が長かったり
シーズンや今後の変更もあります。
最新の情報で確認してください。

運賃
往復(Round Trip)で23.44ドル払った。
(表示では22.95ドル 子供は15.95ドルとのこと)

その他
全席自由であったが早めに訪れてチケットを購入した。


チケットを買って乗車する。




サトウキビ列車に乗るには?
多くのリゾートホテルが建つカアナパリやマウイ島の有名観光地ラハイナ
を結ぶサトウキビ列車、多くのオプショナルツアーでも紹介されているし
レンタカーやバスで駅まで行き乗車することもできる。



オプショナルツアーに参加
一般的なツアーコース
現地発のツアー 日本語ツアーも多く便利で安心確実である。
マウイ島の主なホテルの他 オアフ島(ワイキキ)からの日帰りツアーがあるほど身近なのだ。
まず、マウイ島を紹介するページを見ると 表紙にサトウキビ列車の写真が
載っていることがある。場所のよさから気軽に利用できることもあり
人気観光スポットの一つであろう。
マウイ島1日観光など一般的なマウイ島ツアーで利用できる。


オプショナルツアーについては下をクリック

格安オプショナルツアーに参加しよう



公共交通機関を利用して個人で訪れる
ラハイナタウンから徒歩やタクシーもいいかも?
ラハイナやカアナパリ、プルコリイを結ぶサトウキビ列車
マウイ島フリープランなどに参加してこのあたりのリゾートホテルに滞在する
旅行者も多いであろう。少々ネックなのはビーチ沿いにホテルが多いのに対し
サトウキビ列車の駅は内陸側、しかし、内陸側とはいえ
各駅から数百メートルでビーチに出るので徒歩圏内ともいえようし
よく分からなければ タクシーを利用する方法もある。
ビーチ沿いならトランジットバスやリゾート内シャトルが出ている。
リゾート内シャトルなら無料だ。
また、サトウキビ列車のラハイナ駅やプウコリイ駅へ行くバスも
あるという情報も聞いたが不明。いずれにいせよ よく確認しよう。


ラハイナ駅前の様子
(駅周辺はなにもない)



車(レンタカー)を利用
自由気ままにマウイ島を周遊するなら便利
ラハイナ駅に無料の駐車場があったのでここに車を停めて
サトウキビ列車でプルコリイまで往復した。
マウイ島を周遊するのに便利なメインストリート30号線(HONOAPIILANI HWY)沿いに駅がある。
メインストリートからちょっと曲がることと 大きな駅ではないので見逃すこともある。
確か SUGAR CANE TRAINなんて表示があったので見逃さないように注意しよう!
サトウキビ列車に乗るためだけにレンタカー利用はもったいないが
個人で自由気ままにマウイ島周遊ドライブするには便利だ!


レンタカーについては下をクリック

レンタカーを利用しよう!



駅が見えてきた。




サトウキビ列車を利用して
実際にサトウキビ列車に乗車しての感想をまとめてみました。

ラハイナ駅から乗車
ラハイナ駅から13:00発のサトウキビ列車に乗車する。
小さな車両で窓は開けっぱなし、というより日本のトロッコ列車みたいな感じ
小さな子供がはしゃいでいた。自分までワクワクしてしまうのだ。あと トイレはなかった。
蒸気機関車の大きな煙突 そして湯気をシュッシュッ出して出発を待っている。
乗客(旅行者)も多かったが空席も目立ち ゆっくりと座れた。


車内の様子


いよいよ出発

13:00 ポッポ〜っといって ゆっくりと走り出す。小さな車両でよく揺れる。
踏み切りを渡り、木々の中を走る。ときどき木の枝をこすったりするのだ。
ちょっとビックリ! 手に届くような というよいり 手に当たる近さ
車両はゆっくりで 近くの子供が走って列車を追いかける。
子供が全速で走るくらいの早さで走っているのだ!
そして ときどき 手を振ってくれる人もいる。
列車は道路沿いを走る。もちろん車にビュンビュン追い越されるが
何か歴史感を感じる のどかな機関車 マウイ島の風景に似合っている。


ゆっくり列車が動き出す。


車内の様子

サトウキビ列車が出発してすぐ13:03頃 切符の拝見 切符は駅で購入した。
13:10頃車内で音楽 気分も盛り立ててくれるのだ。
ウクレレを引いてくれたりする。

カアナパリ付近の様子
広々したゴルフ場の中を列車が走る。ビーチ沿いにはリゾートホテルに遠く
エメラルドグリーンに輝く海 内陸沿いは広々した原野のようだ!
橋を渡る!窓を開けているので迫力あるのだ。橋の上では蒸気機関車は横に向かってシューっと
大量の蒸気をを吐き出す。なんとも迫力あり!興奮してしまう。
まもなくしてカアナパリ駅に到着!駅舎もノスタルジック!

  
サトウキビ列車から
風景を楽しむ!



迫力ある!


カプウコリイ駅を過ぎてターンする

カアナパリ駅を過ぎるとすぐにカプウコリイ駅に到着
そして 出発 しばらくすると停止して機関車だけ切り離されてゴトゴトと行ってしまう。
そしてクルリとまわり機関車が戻る。近くに来るとブシューっと蒸気を吐く 迫力あり!
そして客車に連結 元来た線を戻る。


クルリとまわって機関車が戻る。


カプウコリイ駅でシェイブアイス!

サトウキビ列車はカプウコリイ駅に到着 ホームではドリンクや農作物が売られている。
そしてハワイ名物のシェイブアイス(カキ氷)この暑さ思わず買ってしまう。
甘くて美味しい!帰りは車内でシェイブアイスを食べながら。音楽のリズムにのってゴトゴト
途中 乗務員が写真撮ってくれたりする。

  
ハワイ名物!? シェイブアイスを食べる!


ラハイナ駅に到着

14:22サトウキビ列車はゆっくりとラハイナ駅に到着する。
感動的な旅だった!


ラハイナ駅に到着


 





マウイ島の観光スポットに戻る


トップ
ハワイ旅行の情報


スマートフォン



(注意)
2010年12月の旅行経験に基づき2011年に作成しました。
主観的な部分もあり実際と異なることや、状況が変化していることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査してください。