北海道旅行より  網走の行きかた まわりかた
釧路と並んで、道東の拠点にもなる街だ!
世界遺産の知床にも近いし冬は流氷でも有名
監獄(博物館)やサロマ湖などをまわるのもいい。
釧路〜網走〜道北と北海道1周旅行で立ち寄る人も多いだろう。
ここでは網走の行きかたまわりかたについてまとめてみました。



                     








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網走駅前の様子


網走の街の様子
駅前は思ったより小さかった
道東や道北の代表的な街といえば釧路 網走 稚内ではないか?と思うが
駅前を歩いてみて都会だ!実感したのは
釧路駅前位で網走駅前は特別大きいとは思わなかった。
ただ、駅前にはホテル(ビジネスホテル)もあるし、
公共交通機関の便のよさなど拠点にするにはいいと思った。
また、網走駅から港方面(市役所)へ向かえば地元のグルメを楽しめる店などがあるようなので
宿泊するのに不便を感じないだろう。
網走とその周辺を車でまわった
過去に2回ほど網走に訪れたことがあるが、すべて車(レンタカー)だったので
川湯温泉に宿泊し そこから網走へと向かった。
鉄道やバス利用なら網走に宿泊するメリットは大きいと思う。
安い宿も多く 網走駅近くで3,000円程度の民宿やホテルもあった


網走駅前の様子


網走へ行くには?
網走へ行くにも車(レンタカー)、鉄道、バス、飛行機などいろいろとある。
今までの北海道旅行の経験も含め
どのようなときに どのような交通機関が便利なのかまとめてみました。


個人で訪れる場合

網走へ行くと言っても道東まぐりや北海道1周旅行など周遊型の旅か
網走とその周辺(知床とかサロマ湖など)だけに訪れる一箇所滞在型の旅かによって
便利な交通機関が異なるものだ。
かなり大ざっぱであるが
周遊型の旅行なら車(レンタカー)や鉄道
一箇所滞在型の旅なら飛行機やバスが便利だと思った。
車(レンタカー)利用
都市部を除くと公共交通機関が発達しておらず不便な北海道
車やバイクは便利、空港周辺や主な駅周辺にはレンタカー会社もあるし
フェリーにマイカーを乗せて行くのもいい。
私の場合 羽田空港から旭川空港まで飛行機で移動し、そこから
帯広、釧路、根室(納沙布岬)、トドワラ、川湯温泉、知床、網走とドライブを楽しんだことがある。
網走とその周辺だけをまわる旅行でもレンタカーは便利
バスやJR 又は飛行機で女満別空港に降り立ちそこから
レンタカーで知床などまわるのもいいと思った。
乗り捨てでより便利な旅を
広い北海道、網走とその周辺だけをドライブするならともかく
札幌や旭川に到着し道東をまわる場合など元の場所に戻るのも一苦労
追加料金はかかるが釧路でレンタカーを利用し網走で返却するという「乗り捨て」が
できることも多い。チェックしよう!
インターネットで簡単に予約
個人的にはレンタカーもインターネットで予約をすすめたい。
北海道には多くのレンタカー会社があるのでいろいろ比べることができる。
例えば、料金も違っていたり、ネット予約割引が付くこともある。
注意点
最近はあまり聞かなくなったが、1日あたりの走行距離が指定されており
オーバーすると追加料金がかかるということもあった。
北海道は内地と比べ1日あたりの走行距離が長くなりがちなのだ。
交通事故
北海道の郊外道路は広々して気持ちがいい。50km60kmといった距離でも
内地の20km位の距離しか感じないことがある。
ただし、死亡事故も多いので注意しよう。
冬の道
冬の北海道ドライブはいあたことがないのでよく分からないが
信州へスキーに行くに経験から道路が凍結したり積雪に悩んだりする。
スピードも大幅にダウンするし吹雪にでも巻き込まれたら前面真っ白
慣れない旅行者なら冬のドライブを避けた方がいいと思う。


まっすぐの道を走る


鉄道(JR)で訪れる

バスは窮屈という旅行者なら
札幌から網走まで特急「オホーツク号」が出ている。
札幌から5時間ちょっとであるが
札幌普通料金は片道9000円ちょっととバスより高い
しかし、S切符(往復割引)で16000円前後と割引チケットもある。
さらに限定切符で13000円になるのもあるようだ。
フリー切符
例えば、北海道フリー切符、青春18切符など
エリア内JR乗り降り自由という切符も多い。そういった切符と
線路のない区間はバスを利用するという方法もある。
札幌〜釧路〜川湯温泉〜網走〜札幌などというコースもあるし
期間に余裕があるなら根室まで行くのもいいかもしれない。
途中下車の旅
東京など近郊区間のみを除くJRの普通乗車券の場合
100km以上なら途中下車可能なので札幌〜網走と乗車券を買ってこの区間を
途中下車しながら移動という方法もある。(特急券は不可、その都度購入)
距離に応じて有効期限が異なるなど注意が必要だ。
旅行会社が出すチケット
札幌までの往復航空券+JR乗り放題切符+ホテル
とか
網走までのチケット+ホテル
といったセットプランを安く売り出すことがある。
形式はツアーでもチケットが送られるだけでほとんど自由旅行だ。
インターネットで紹介されることもあった。
注意点
トクトク切符は期間限定や利用不可の期間があること

旅行会社が出すチケットや割引のついたトクトク切符、乗り放題のフリー切符など
ピークシーズン(盆とか年末年始、GW使用不可だったり期間限定ということもある。
また、変更や途中下車不可など制約もあるので注意したい。
計画的に
ローカル線ともなれば本数は少ないので計画的な旅をしよう!


ローカル線の旅もいい
釧網本線 川湯温泉駅にて


飛行機で訪れる

短期間で安く北海道旅行を楽しむなら往復航空券+ホテルがセットになった
フリープランが便利 旭川空港や新千歳空港の降り立ちレンタカーやバス、鉄道で周遊旅行を楽しみながら
網走に立ち寄るのもいいし、直接女満別空港に降り立ち、ここから網走に向かう方法もある。
新千歳空港から陸路網走へ向かう方法も
網走とその周辺をまわる旅なら最寄の空港は女満別空港だが本数も少ないし
発着空港が限られる。新千歳まで行き、夜行バス等で網走や知床へ向かう方が
金銭的にも時間的にも有利なことがある。


広い北海道 飛行機も便利
(新千歳空港にて)


バスで訪れる

札幌から網走までバスが出ており、片道6時間ちょっとだ。
調べると1日10本位出ており夜出て朝到着便もある。
時間の節約にもある。
料金も往復で12000円弱だった。
なお、札幌から知床(ウトロ)行きのバスもあった(確か往復15000円だった。)
周遊旅行でも便利であったり安いこともある
バス利用の場合、網走なら網走だけというような一箇所滞在型の旅を楽しむのに便利で
公共交通機関を利用した周遊旅行ならフリー切符を使った鉄道旅行を楽しむ人が多い。
少々計画が面倒になるが、バスも上手に使えば安く便利な周遊旅行を楽しむことができるのだ。
例えば
札幌から夜行バスで釧路に到着
釧路から網走は定期観光バスがある。
例えば
釧路から摩周湖をまわって川湯温泉に到着(ホワイトピリカ号)
川湯温泉から屈斜路湖を通って網走に到着(阿寒パノラマコース)
他にも知床や釧路湿原をまわるバスを利用したり必要に応じてJRを利用したりするのだ。
JRでも駅からバスに乗り換えたりするので最初からバスの方がいいということもあるのだ。
注意点
季節運行もある

特に定期観光バスがそうだが冬期運休というのが多い。
夏期でも本数も少ないことも多いのでしっかりとした行程を組んだほうがいい。
長距離バスや定期観光バスなど予約をした方がいいかもしれない。


観光バスもよく見た
(摩周湖にて)


ツアー(フリープラン)参加の場合

最近はツアーも安くなっているしバライティーに富んでいるので
下手な個人旅行より安く、楽しめることも多い。
ツアーでも周遊型の旅か一箇所滞在型の旅かによって異なることがあり
周遊旅行なら
空路で釧路に入り湿原など観光後〜トドワラ〜知床〜網走とまわり
空路帰路に着くといったツアーなどあり、観光バスなので短期間で効率よく
そして意外に安いこともあるのだ。
他にも北海道1周旅行ツアーなどいろんなツアーがある。
都市部を除くと公共交通機関が不便な北海道 観光バス利用のツアーも多く
インターネットでも簡単に予約ができる。
自由な旅行がいいならフリープラン
例えば 羽田→釧路 女満別→羽田の航空券と釧路などのホテル1泊付のセットプランを手配し
釧路まで行きそこで1泊 翌日からレンタカーやJRやバスなどで網走へと向かうという方法もある。
(レンタカーなら借りる場所と返却場所が異なっても追加料金を払えばいい乗り捨てが適用されるかチェック)
旅行会社によって異なるが3日〜14日位で滞在日数は指定できることが多い。
(ただし申し込み後の変更は難しいだろう。)
一箇所滞在型なら
フリープランが人気 例えば 女満別空港までの往復航空券+網走などのホテルがセットに
プランがあるのでそういったものを利用するのがいいと思う。
短期間でもっとも気軽な網走旅行方法であろう。

網走とその周辺をまわる
レンタカー、定期観光バス、路線バス
網走とサロマ湖や知床などその周辺をまわるあしで挙げられるのは
以下の3つが挙げられる
レンタカー
空港や駅周辺からレンタカーを利用してまわる方法
定期観光バス
網走駅やバスターミナル などから出ており
網走監獄や北方民族博物館などまわるコースを確認した。
網走周辺をまわるようなコースだが、土地に不慣れな旅行者にとっては便利であろう。
知床の定期観光バスも多いが斜里BT(バスターミナル)やウトロ発が多いので
ここまでバスやJRで移動することになるだろう。
冬期運休というのもあるので注意しよう
路線バス
頻発というほどでもないが網走バスターミナルなら
流氷船のりばや網走監獄博物館などへ行くバスを確認した。
季節によっても変わるので注意しよう


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。