北海道旅行より 道東 川湯温泉近く

硫黄山の魅力

道東を代表する温泉地 川湯温泉から
約3km離れたところにある標高約510mの活火山「硫黄山」
ゴウゴウと沸き立つ湯気には迫力あり!
湯気が沸き立つところの近くまで行くこともできる!
硫黄山の魅力についてまとめてみました!








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硫黄山
硫黄山に到着


硫黄山とは
アイヌ語でアトサヌプリ
アイヌ語でアトサヌプリ「裸の山」と言われていた。
確かにまわりの山と比べると木が生えてなく独特である。
特にJR川湯温泉駅から眺める姿は印象的であった。
かつての硫黄採掘場
明治時代の初期に硫黄の採掘場として栄えた
さらに明治20年には硫黄山の鉱山と標茶まで鉄道が敷かれ
鉱石の輸送をおこなったといわれている。
しかし
硫黄の枯渇で明治29年には廃止 それにより鉄道も廃止となった。
硫黄山レストハウスの裏手には「青葉トンネル」という
約2kmの遊歩道がある。かつての鉄道跡なのだ。


明治時代 硫黄採掘場であった


川湯温泉近くの観光スポット

硫黄山から約3km位の距離 気軽に訪れることが
できる観光スポットなのだ!
自分の場合
摩周湖(第一展望台)を見物し宿泊先の川湯温泉に訪れるついでに立ち寄った。


川湯温泉からの観光スポットにいい


硫黄山情報
開場時間

硫黄山レストハウスの営業時間
8:00〜17:00
入場料
無料だが
駐車料金がかかる
乗用車410円
バイクが100円 マイクロバス820円 大型バス1630円であった。
なお、摩周湖第一展望台と共通券となっている。

なお、冬期は駐車場無料開放
経験上 夜間も駐車場を使えた。
真っ暗の中 駐車場から聞こえる
ゴウゴウとした湯気の音は迫力あったが
時間外は絶対に硫黄山には近づかないようにしよう。
昼間でも迫力あるのに危険だろう。

滞在時間
レストハウスで食事をしたり青葉トンネルを歩いたり
すればそれなりに時間はかかるが
ちょっと見るだけなら15分もあればいいと思う。


硫黄山の行きかた
川湯温泉から近い
先にも述べた通り川湯温泉から約3kmほど離れている。
歩いても40分とか50分で着く距離だし車ならあっという間だ
定期観光バスで訪れることもある。


路線バス

JR川湯温泉駅から川湯温泉まで行く路線バスが出ている。
約10分の道のりだ
途中「硫黄山」近くを通るし確かバス停留所もあったはず 確認してみよう!
なお、川湯温泉よりJR川湯温泉駅からの方が硫黄山に近いと思った。


路線バス
(JR川湯温泉駅にて)


川湯温泉から歩いて行く

約3kmなので歩いて行けないことはない。
ただ、道中店などないことと
散策路があるみたいなのでそこを歩くのがいい。(ホテルなどで確認してください。)
もし車通りを歩くなら注意しよう。(というか個人的にはあまりおすすめしない)
北海道郊外の道はよくかなりのスピードで飛ばしているのだ。
(つつじヶ原朝の散策会)
6月上旬から9月の上旬まで実施
ボランティアガイドにより 川湯温泉から硫黄山までつつじヶ原の散策路を歩くのだ。
帰りはバス利用
出発時間は川湯温泉を5:45出発 郵便局から出発だと思ったが
ホテルのフロントで聞いてみよう!
硫黄山に着くのは6:40である。
そして7:00頃のバスに乗車 川湯温泉に戻るのだ。
朝食前の運動にいいかも?
バス料金250円かかる。

車(レンタカーとかバイクとか)
温泉街からものの5分としないで着いてしまうだろう。
北海道郊外の道は真っ直ぐであることが多く
あっという間に着いてしまうのだ!
硫黄山までの道もシンプルで案内板もあったと思うが
地図やナビはほしいところだ。

定期観光バス
阿寒バスが出している釧路湿原や摩周湖 阿寒湖をまわる1日コース
釧路を9:00に出発し釧路湿原や摩周湖第1展望台などに立ち寄り
硫黄山には30分ほど停まる。
そして川湯温泉 川湯温泉で下車するのもいいしそのまま釧路に戻る方法もある。
交通の便の悪い北海道郊外 公共交通機関利用者にとって便利な存在だ。
ただ
冬期は運休 シーズンによっては土日祝日のみ運行
予約制なので注意しよう!



硫黄山を歩いて
実際に硫黄山を歩いてみました。

目の前に湯気が沸き立つ山を見る

硫黄山に到着 正面に駐車場があり向かって左側にレストハウス
そして奥にはモウモウと湯気が沸き立つ硫黄山なのだ!
まわりの原野とのコントラストが感動的だ!
硫黄山の様子
公衆トイレもあってシーズンでもあり旅行者も多かった。
興味深いのは裸の山のあちこちで硫黄分で黄色くなった穴から
熱い蒸気が吹き上がるのだ。お湯がグツグツしている。
また、特徴は噴気口のすぐそこまで近づくこともでき「熱さ」も
体感できたが、事故はないように注意したい。


モウモウと湯気がたつ


硫黄山レストハウス

レストハウスに入る お土産も充実 ソフトクリーム(300円)
じゃがいも 温泉タマゴにラーメンにエゾシカカレーにそば うどん
と昼食にはいいメニューもそろっているのだ。


硫黄山レストハウス


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。