北海道旅行より 釧路湿原
釧路の観光スポットといえば「釧路湿原」ではないか?
日本最大の湿原でそこには手付かずの自然が残されている。
夢ヶ丘展望台や細岡展望台などいくつかの展望台があり
そこから広大な自然を眺めるのもいいし、散策してみるのもいい。
カヌーやキャンプを楽しむこともできるのだ
短時間でも釧路湿原の楽しみかたを紹介します。








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広大な湿原に感動!
(釧路市湿原展望台からの遊歩道 北斗木道のサテライト広場から)



釧路湿原の楽しみかた
展望台からの眺めを楽しむ、カヌーで湿原を満喫するか?
展望からの眺めを楽しむ

時間がない観光旅行者ならば展望台から湿原を眺めたり
遊歩道を散策するのもいい。湿原にはいくつかの展望台があり車やバス、JRでも行ける
1〜2時間程度でも満喫できた。
カヌーで自然を肌で感じる。
2〜3時間でも参加可能
周遊旅行のついでに楽しめるのだ(^0^)/

湿原の魅力を肌で感じたいなら、カヌーなどで湿原を乗り出してみるのはどうだろう。
水辺こそ湿原のすばらしさを満喫できるのだ。
釧路湿原の他、北海道のあちこちでカヌーのツアーが企画されているのだ。
ノロッコ号
釧路駅から塘路(または標茶)まで行く季節列車(確か4月下旬から9月まで運行)
ゆっくりと走るので車窓から湿原を満喫できるのだ。
ツアーで利用することもある。


カヌーツアーなら以下のサイトをおすすめします。
サイトを開いて「オプション」のところをクリックしてください。
数多くのネイチャーツアーが紹介されています!








釧路湿原への行きかた
数箇所ある展望台

釧路湿原を最も身近に楽しむなら展望台に訪れることだろう。
釧路市湿原展望台や細岡展望台、コッタロ展望台などがあり、状況に応じて好みの展望台へ行くのがいい。
例えば
釧路市街から車(レンタカー)やバイクで行くなら釧路市湿原展望台へ行くだろう。
30分位でも行けた。釧路駅から路線バスもでていた。

JRなら釧網本線「釧路湿原駅」がある。ここから細岡展望台へ歩いて行けるみたいだ。

また、カヌーツアーなど参加する場合
ツアー会社によって異なるだろうが
ひがし北海道アウトドアセンターに集合というものがあった。
JR釧網本線「塘路駅」から歩いてすぐのところらしい。
サルルン展望台とかサルボ展望台があった。
最もツアーなら展望も含まれることも多い。


釧路湿原展望台入口の様子、入ったところが駐車場
バス停も確認した。



所要時間
展望を眺めるだけなら30分 遊歩道を散策するなら1時間30分〜2時間位?

訪れる展望台によるし個人差もあるが、展望台からの展望を眺めるだけなら展示館をちょっと見る
ことも含め30分位ではないか?ただ、それだけではもったいない気がする。
展望台近くに遊歩道が整っていることがあり散策したい。すばらしいビュースポットに出会えることがあった。
そうすれば1時間30分〜2時間はほしいな。(釧路市湿原展望台の経験から)
カヌーを楽しみたいなら3時間〜1日?
カヌーツアーに参加するなら3時間〜1日といったところか?
短いツアーなら1時間ちょっと位でそこから展望台とか遊歩道散策と考えてみた。
1日ツアーもあるし、キャンプなどで1泊するものできる。


遊歩道も歩いてみたい。



釧路湿原に訪れての感想、注意点など
釧路市湿原展望台に訪れました。
その感想と注意点についてまとめます。

釧路市街地から車で30分ほど

釧路市街地をちょっと出れば湿原であるが、いわゆるビュースポットとなる展望台へは30分位かかった。
釧路駅から路線バスも出ているし、定期観光バスで訪れることも多い。


釧路郊外に出ると一面の原野(湿原)であった。

展望台に到着
まずは展望台に入り湿原を知ろう!

展望台に到着、まずは展望台に入る。
入館料400円を払って2階に上がる。

2階は展示室でタンチョウについての紹介
その他 湿原の動植物について

湿原の歴史や成り立ち
湿原で発見した縄文時代の貝塚や土器などの紹介

実際 湿原の遊歩道を歩いても動物に会える可能性は低いので、想像力をつけるのもいい。
また、湿原周辺に生活していた大昔の生活を想うのもよかった。

釧路市湿原展望台
開館時間
5〜10月 8:30〜18:00
11〜4月 9:00〜17:00
休館日 年末年始
入館料は大人400円 高校生210円 小中学生で100円であった。
無料駐車場あり
(2010年8月)




展望台に到着 さっそく中に入ろう

展望台からの眺め

3階からは展望室、その上はバルコニーになっている。
バルコニーからの眺めはすばらしかった。

  
       3階の展望室                     バルコニーからの眺めはすばらしい!

展望内の施設

ちょっとしたお土産屋にレストハウス 自動販売機があり
もちろんトイレもある。

遊歩道(北斗木道)を歩く
展望台から1周約2.2kmほどの遊歩道があり。
ゆっくり歩いて1時間 急げば40分位のコースであったが
ポイントごとに展望台や広場があるし
自然の中を歩くので気持ちがいい。運動にもなる。
しかし、以下の注意が必要だ。

熊に注意
熊よけ鈴を借りよう

湿原に限ったことではないが、最近北海道の自然を歩くと「熊に注意」の看板をよく見るようになった。
展望台の受付では熊よけ鈴を無料で貸し付けてくれる。
最もシーズンともあれば遊歩道を歩く旅行者で賑わっていたので私の場合特別
神経質にはならなかった。

そうそう、そのとき一緒に遊歩道の地図をもらおう。
道は整備されて迷うことはないと思うが、〜広場まで〜mなど書かれていて分かりやすかった。

 
釧路湿原にとどまらず 熊に注意の張り紙や看板をよく見る(左)
熊よけの鈴を無料で貸してくれた。そのとき地図ももらっておこう!(右)

バリアフリーの道

1周コースの遊歩道であるが、最大の目的地はサテライト展望台
ここからの眺めは最高だ!
展望台を背にして左側の道(はばたき広場経由)はバリアフリーで歩きやすい。
右側(ひだまり広場や丹頂広場経由)は階段や吊橋 アップダウンが多い。
入口に説明もあった。


遊歩道の説明もあり!

禁煙

遊歩道内は禁煙である。

湿原を歩く
展望台からはばたき広場からサテライト広場へ

先にも説明したようにバリアフリーの道で木道が整っている。
距離は1kmちょっとだが歩きやすかった。
途中
湿原のはたらき(貯水効果や浄化作用、温暖化防止など)湿原の主についての説明もあるし
休憩できるベンチもあった。

 
道は整備されていた                       湿原の紹介もされている。

サテライト広場に感動

展望台からの眺めを上回る絶景であった。あまりのすばらしさにしばらく
見とれてしまうほどであった。
「あずまや」もあった。

 

 
サテライト展望台の様子
眺めもいいし、あずまやもあり、記念撮影にも絶好のポイント!

サテライト展望台から「丹頂広場」や「ひだまり広場」を経由して戻る。

階段があったり、吊橋があったりするコース、吊橋といっても
それほど危険なものではないがユッサユッサと揺られるのも面白い。
距離は1kmちょっとである。


吊橋を渡る


釧路湿原とは
釧路港外から広がる日本最大の湿原

2600ha以上で周囲が150kmに及ぶ広大な湿原で国立公園である。
釧路市の北郊外から広がっているのだ。
豊かな動植物
雪の釧路湿原に降り立つ丹頂鶴は有名だ。他にも
手付かずの湿原には豊かな自然であふれている。
開発されなかったのだ。
この湿原は水はけの悪い低湿地としてほとんど開発されなかったのだ。
それゆえに、美しい湿原が残されている。
釧路湿原の楽しみかた
広大な湿原といっても湿原、自然や動植物に詳しい人なら別だろうが、
何も知らずに湿原に入ってもあまり面白いとはおもわなかった。
どのように湿原の旅行を楽しめるか?


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。