北海道旅行より 根室 納沙布
日本本土最東端にあたる「納沙布岬」
すぐそこに北方領土を眺めることができることで有名であり
わずか3.7km先には貝殻島を望むことができるのだ!
北方館の双眼鏡からロシア側の監視塔を望むことができる。








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日本最東端「納沙布岬」


納沙布岬の楽しみかた、所要時間など
北方館に立ち寄ったり買物したり
納沙布岬は特別広いわけではなく、まわりかたとすれば、
まずは納沙布岬の碑をバックに記念撮影
北方館・望郷の家に入り、北方領土についての資料を見たり、双眼鏡から北方領土を眺めたりする。
その後、お土産屋にのぞきこんでショッピングを楽しむ。
昼食時なら食事をするのもいい。海鮮丼の店もあり
個人差によるが所要時間は1時間位かな?
食事をするならその分追加といったところだ。
平和の塔
道を渡ったところに平和の塔というのがある。一見灯台のような塔で
高さ97mからの展望を楽しむことができる。
入館料は900円だ。


納沙布岬へ行くには?
ツアーに参加
2万円台〜4万円台もあった!?

個人で納沙布岬など道東へ行く場合は車(レンタカー)やバイクが便利だが
運転は心配!?という場合はツアーがおすすめだ。
公共交通機関でも行けないこともないが
接続も悪いし、費用もかさむことが多い、乗り換えなど疲れる。
最近はパックツアーも安く
納沙布岬の他
釧路湿原や野付半島といった不便な場所を3日位でまわって
夜は美味しい名物料理に温泉でゆったり
東京から出発して2万円台〜4万円台ということもある。
個人ではこんなに安く行けるだろうか?




おすすめ旅行会社
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とにかく格安旅行プランが豊富
出発地も大阪の他、東京や名古屋などあり
インターネットで簡単に予約もできるのだ!

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車(レンタカー)やバイク

根室市街地から約25kmほど離れている。車で30分位かな
道道35号線をすすめばいい。
根室半島の北側と南側の2つに分かれており
ほとんど原野のようなところを走っていたが、南側の方がまちっぽく納沙布岬手前数kmの
歯舞という集落にコンビニ(セイコーマート)を見かけた。(2010年8月下旬)
納沙布岬の駐車場は無料だ。

    
原野のような中を走る                      納沙布岬の入口



観光バスで行く

夏季の間であるが根室半島遊覧バスがでていた。
2010年は7月17日から9月26日まで毎日運行で
根室駅前ターミナル8:25出発 10:40到着で
納沙布岬の他その他の観光スポットにも立ち寄る。
値段は大人2200円
ちなみに根室駅前ターミナルはJR根室駅のすぐ横にある。
(駅舎に向かって右側)


便利な観光バス

路線バス

根室駅前ターミナルから35分ほど35分ほどだったと思う。
運賃は1000円ちょっとだったと思う。
本数も多いわけでもないので帰りの時間などちゃんとチェックしたい。


路線バスも出ている。

その他 納沙布岬情報

北方館・望郷の家
(2つはくっついている)

納沙布岬に訪れると北方館に訪れる人が多い。
開館時間
9:00〜17:00
(11月中旬から3月中旬は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(その日が祝日や振替休日の日を除く)
5月1日から10月31日の月曜日は開館
年末年始(12月31日〜1月5日)
入館無料
2010年8月の情報です。今後変更することもあります。



北方館・望郷の家

平和の塔

高さ97mからの展望を楽しめる
開館時間
8:30〜日没ちょっと前
入館料 900円
2010年8月の情報です。今後変更することもあります。



平和の塔
(曇っていた)

夜は静かで周辺に宿を見当たらなかった。

北方館が開館するのが9:00であり、そのちょっと前まで
お土産屋や食堂も閉まっており、旅行者もほとんどいない。静かである。
夜など灯台の明かりが見えるだけで真っ暗であった。
周辺に宿も見当たらず。
夏でもストーブを焚いていたが・・・
1999年に納沙布岬に訪れたときは夏(8月)で、お土産屋などでは
ストーブを焚いていたし、そして暖かいカニ汁のサービスもあった。
風が吹いたりして寒いのでちょっとした暖かい服があればいいと思った。
ちなみに私は雨具を着用した。
しかし、2010年に訪れたときは猛暑で暑かった。
曇ってはいたが短パンTシャツでもよかった。

納沙布岬に訪れて
北方領土を眺める

駐車場に車をとめると、すぐ向こうが岬、納沙布岬の碑とその向こうの北方領土(貝殻島)
を望む。思わずそこへ向かって写真を撮る。
わずか3.7km先が北方領土(貝殻島)なのだ。


納沙布岬の碑
その向こうに貝殻島を望む

まずは北方館と望郷の家へ

次に北方館と望郷の家へと向かう。
興味を持ったのが、北方四島の写真、そして、島の歴史に
ビザなし交流についてなど、北方領土問題について考えさせるものであった。
また、展望室では双眼鏡(無料)で3.7km離れたロシアの貝殻島の監視塔など見られる。
また、また、納沙布岬で撮影されたロシアの駆逐艦などの写真も展示されていた。
ちなみに曇っていて何もみえないこともあった。
土産物屋食堂に入る
何件かの土産物を確認、海鮮丼などを扱う食堂もあり、
根室市街など観光の街というより生活の街といった雰囲気が強かったので
お土産を買ったりするなら納沙布岬の方が便利とも思った。


お土産屋や食堂も見かけた
(曇っていた。)

四島のかけ橋

高さ約13mの像で
領土返還を祈るゲートとしてたっている。


四島のかけ橋


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。