北海道旅行より
小樽の魅力・楽しみ方

札幌から半日で行ける
運河や堺町通りなど
かつての繁栄の面影がある町


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小樽を楽しむ(目次)



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運河を歩く(12月に撮影)




小樽の地図
(手書きなので大雑把です。道路等もだいたいの感覚で描いています。)


1.魅力ある街か?


2.小樽をまわる


3.小樽とは?


4.小樽旅行記






小樽は魅力ある街か?
ただなんとなくでは・・・
札幌からも近く、電車、バス、
車共に交通の便のいいだけに
小樽に訪れる旅行者は多い。
ただ、「思ったよりは面白くなかった」
という話を聞くこともあった。
私もそうだったが、何も知らずに
運河だけ訪れても面白くはないだろう。
見ても、ただの
運河であることに変わらないのだ。

ただ、有名観光地だけに
旅行者も多いし景観も考慮されていて
周辺は散策路になっている
石造りの倉庫もすばらしく、
レストランやショッピングセンターもあり
是非とも訪れてはみたい。

しかし、それ以外にもおすすめの
観光スポットは多い
例えば
美しいオルゴールや名物の
ガラス製品の店が並ぶ堺町通り
メルヘン交差点沿いにある
オルゴール堂など神秘的で
運河以上の魅力を感じることがあった。
他にも 寿司屋通りで美味しい
お寿司を食べたり、北のウオール街で
歴史的な建造物を
見たりと楽しみかたは
いろいろあるのだ!
観光案内所へ行ってみよう!
JR小樽駅構内 運河プラザ
浅草橋街園内に
観光案内所をみかけた。
そこでおすすめの
観光スポットや歩きかたを
教えてもらったり
分かりやすいパンフレットなど
もらうことができ
旅行を楽しむことができた。

もう一つは最近パンフレットなどで
高い寿司を食べさせられたとか
何らかのトラブルに巻き込まれた
といった情報も書かれていたのだ。
そのようなことの情報も
確認しておきたい。


神秘的な輝きを見せてくれた。
(オルゴール堂にて)


小樽をまわる
歩いてもまわれた
ポイントは運河と堺町通り?

上の地図をみて分かる通り、
中心部はそれほど広くはなく徒歩でも
十分にまわることができた。
狭いエリアに多くの観光スポットが
集まっていたので
歩いてまわることをすすめたい。
おたる散策バスを利用
歩くのは面倒 もっと広範囲でまわりたい
場合便利なのが
北海道中央バスがだしている
「おたる散策バス」が便利
1乗車210円(小人110円)
1日券が750円(中学生500円 小人380円)
で売られていた。
石原裕次郎記念館や天狗山へも
行くことができる。
滞在時間
まわりかたや個人差によるので
一概には言えないが
私の旅行は 運河や堺町通りなど
中心部を徒歩でまわり、寿司屋通りで
寿司を食べて3時間程度だった。
朝、高速バスで札幌を出て、
昼過ぎには列車で戻ってきた。
札幌からちょうど半日程度の
旅行だった。
もちろん
おたる散策バスを利用して、
天狗山や石原裕次郎記念館へ行ったり
ゆっくりと食事や喫茶 
ショッピングを楽しめば
1日位はゆうにかかるだろう。



小樽駅を拠点に観光を楽しんだ!
(北海道旅行より)



小樽とは?
どのようなところなのか?

かつては繁栄した街であり、
その面影を残すのだ。

小樽は石炭の輸送や
ロシアとの交易などで
明治、大正、昭和初期に
繁栄した街である。
しかし、その後 石炭の需要が
低下したことやロシアとの貿易も
衰退したことから衰退した。
しかし、街中には当時の
輝きを象徴するノスタルジックで
重厚感ある建物が多く見られ
観光資源となっているのだ。
そのドッシリとした建物や
オルゴールやガラス製品などの輝き、
お洒落な店が
街の魅力を作り出していた。
それだけではない
北の地を思わせるような魚介類店の
北海道の物産店もあり
寿司でも有名である。


歴史的な建造物が多い
(北のウオール街 
日本銀行旧小樽支店
金融資料館)
(北海道旅行より)

市街地のスポットを
いくつか分けてみた。

市街地にある観光スポットを
いくつか分けてみました。
他にも
魅力的なスポットがあります!

小樽運河

何はともあれ小樽観光で運河を
見ないことはないだろう。
運河とその周辺にある石造りの建物には
レストランやお土産屋
市博物館などもある。
訪れる旅行者も多く
雰囲気もいいが、
かつての繁栄の歴史に興味ある人
にもおすすめだ。

詳しくは下をクリック

小樽運河


堺町通り

運河と並んで行きたいところ、
というより以前訪れたときは
小樽運河より賑わっていた
堺町通りだ!
小樽ガラスやオルゴールで有名だ。
石造りの店に
綺麗なガラス製品やオルゴールが
売られている。
他にもガラス吹きの体験が
できたりお洒落な喫茶店があったりする。


詳しくは下をクリック

堺町通り

寿司屋通り

運河の他に小樽といえば
「寿司」が有名だ。
とにかく新鮮で美味いのだ。
街には寿司屋通りがありそこと
その周辺には
多くの寿司屋があるのだ!


詳しくは下をクリック

寿司屋通り





小樽旅行記
小樽の歩いてみて

市街は歩いてまわれた!

天狗山とか石原裕次郎記念館などは
小樽駅から離れているが、
市街地にある主な観光地は
歩いてまわれる。
歩くのは面倒だ。という人のためにも
自転車(レンタサイクル)や
バス(おたる散策バス)といった方法もある。
札幌や小樽から定期観光バスもあるのだ。
観光案内所へ行ってみた。
小樽駅や運河にあった。
10分でも立ち寄ってみたい。
寿司の割引券や、知らなかった
意外な情報も手にはいることもあるのだ。
小樽のまわりかたが
よく分からない人は係員に聞いてみよう。
小樽のまわりかたや
魅力について教えてくれた。
旅行者にとってありがたい存在だ!
まずは運河へ直行した!
駅からまっすぐな下り坂、
セピア通りを歩けばいい。
ゆっくり歩いて10分だったので
普通に歩けば歩いて10分もしないで
着いてしまう。
途中、廃線の跡をみる。
1985年に廃止された北海道最初の鉄道
手宮線跡で今は散策路となっている。
運河に到着!
多くの旅行雑誌に紹介されているだけに、
小樽運河をみると嬉しくなる。
次は堺町通りへ!
小樽駅を背にして運河の
すぐ右側に伸びているのが堺町通りだ。
立派な商家や洋風建築が並んでいる。
何よりも有名なのが小樽ガラスや
オルゴールの店だ。
古くもドッシリとした建物と
中に並ぶ美しいガラス製品や
オルゴールのコントラストがよかった。
他にもいろんな店があり
歩いているだけでも楽しい。
道の両側に店が並ぶので
往復してもよかった。


堺町通り
(北海道旅行より)

北のウオール街を見てから
寿司屋通りへ行く

堺町通りを往復して運河近くに戻る。
そこにあるのが北のウオール街
かつて小樽が北海道経済の
中心だった頃の銀行街で
見事な石造りの建物だ。
今もホテルや資料館として
使われている。
ちょうど昼時になったので
寿司屋通りへ行く
寿司屋通りでなくても
多くの寿司屋を
見かけることができた。




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2007年12月までの
旅行経験と
その後の調査
によるものです。
実際と異なるものや、
状況が変化していることも
考えられます。
参考程度に自己責任
のもとで調査をしてくだい。