北海道旅行より 道北

サロベツ原野 稚咲内

稚内の手前 豊富町と幌延町にまたがる23,000ヘクタールの湿原地帯
広大な原野とその周辺には牧場もあり、そして稚咲内海岸から
眺める利尻島、言葉では言い表せないほどすばらしい大自然だ!
JR豊富駅からも近いのでアクセスもいい!








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広大な原野が広がる!


サロベツ原野 稚咲内の魅力 まわりかた 所要時間
公共交通機関でも便利
札幌など一部の都市部を除くと交通機関が不便な北海道だが
サロベツ原野近くにはJR豊富駅があり、そこからバスやレンタサイクルで
サロベツ原野や稚咲内へ行くことが可能
夏などフリー切符で北海道鉄道旅行を楽しむ旅行者も沢山見かけた。
もちろん、車(レンタカー)やバイクでも便利だ!
大自然に感動!
原野と海岸を楽しみたい!
とにかくまわりは一面の原野 その一本道を走りぬける。
次に現れるのが稚咲内海岸!まっすぐと続く海岸にその向こうには
利尻島を望むことができるのだ!
植物観察!?
サロベツ原生花園にはビジターセンターがありサロベツ湿原についての
説明がされている。また、木道もあるので植物観察をしながら
歩きまわることができる。
豊富温泉に近い
近くには日本最北の温泉郷「豊富温泉」がある。
外湯もあるのでちょっと立ち寄るにもいい。
ただ、バス利用の場合は豊富駅での乗り換えになるうえに
本数も多いわけではないので不便を感じるだろう。
滞在時間
サロベツ原生花園ビジターセンターと遊歩道歩きで30分〜1時間
稚咲内で風景を眺める 数分〜30分
豊富温泉で入浴で30〜1時間位?

個人差はあるがこれくらいの時間だった。

移動時間を含めて
レンタサイクルならサロベツ原生花園ビジターセンターや稚咲内をまわって半日程度
車やバイクなら1時間〜3時間コースでもまわれた。

稚内に訪れるついでに訪れるといいと思う。



稚咲内へ


サロベツ原野への道
公共交通機関
(近くにJR豊富駅あり)

夏にサロベツ原野(原生花園)に訪れたとき、公共交通機関で訪れる旅行者もいた。
不便な道北ではあるものの、JR宗谷本線「豊富駅」からバスで12分ほどだった。
距離にして9kmほどか?値段は08年3月の調査で430円だった。
余談だが、00年9月とバス料金は変わってなかった。
調べるとバスの本数は1日2〜3本だったので前もってよく調べたい
私が乗ったときは、乗客は私一人で他の旅行者はほとんどバイクや車だった。
(お薦めはレンタサイクル)
豊富駅からサロベツ原野(原生花園)まではバスの本数は少ないが
ほとんど一本道だったので徒歩でも迷うことはほとんどないだろう。
しかし距離的に歩くのはしんどいのだ。
そこでお薦めなのがレンタサイクル
JR豊富駅からサロベツ原生花園ビジターセンターに立ち寄り木道散策
その後 稚咲内をまわって JR豊富駅に戻って 4時間かな?
全体的に平坦で、周りは大原野とても気持ちがいいし
帰りはちょっとずれた道を走ると、そこには北海道らしい広大な牧場を見かけたりする。
ただ
JR豊富駅からビジターセンター経由で稚咲内海岸まで片道十数kmほどあった。
体力に自信がないならビジターセンターまでとかバス利用がいいかもしれない。

車(レンタカー)、バイクを利用
一本道だったので迷うことはないと思う。場所的に渋滞も考えがたい。

稚内へと続く国道40号線や海岸線沿いの
日本海オロロンラインなどを走るとサロベツ原野に入る道がある。
原野の中にある一本道の真ん中あたりに
サロベツ原生花園ビジターセンターがあるので立ち寄る。
また、日本海オロロンライン沿いに稚咲内があるのだ

サロベツ原生花園ビジターセンター〜稚咲内なら数分程度

サロベツ原生花園ビジターセンター〜豊富温泉なら20分程度

ではないだろうか?

一本道だったので迷うことはないと思う。場所的に渋滞も考えがたい。

稚内へ向かうついでに立ち寄るもいいのではないか?
ただし、事故には注意したい。北海道は取締りも厳しいらしい。

冬季には訪れたことはないので不明
ただ、ビジターセンターなどは休館しているらしい。

サロベツ原野 稚咲内に訪れての感想
実際にサロベツ原野と稚咲内をまわった感想をまとめてみました。
大原野を満喫

とにかく、一面の原野である。
このような風景に慣れていない人は息をのむかもしれない。
大自然を楽しむための観光地である。
メインはサロベツ原生花園ビジターセンターだろう。

豊富駅から路線バスは稚咲内へ向かう。その道中の大半は
サロベツ原野を走るが、一番のメインとなるのは、サロベツ原生花園ビジターセンター
だろう。車やバイクもほとんどここに停めていた、訪れる旅行者も多いようだ。
(ビジターセンターに立ち寄ろう)
原野の植物や形成、歴史などが紹介されていた。
ここから眺める原野もすばらしいのだ。
原野をより楽しむためにもちょっとでも立ち寄りたい。
ちなみにレストハウスもある。
遊歩道を歩こう
次は原野を歩きたい。一周コースとなっており木道の道で
周辺にはきれいで珍しい花や、小鳥のさえずりが聞こえる。
なによりも感動的なのは、その背景にある広大な大自然である。
道から外れないように注意をしたい。
できれば稚咲内にも訪れたい
海の向こうに見える利尻富士に感動
サロベツ原生花園からさらに海を向かって一本道を走ると。
海にでる。感動する人も多いと思う。
というのは
晴れていると海の向こうにどっしりと利尻富士を眺めることができるのだ。
サロベツ原野とはまた違った感動があるのだ。
周辺は小さな漁村のようなところだ。
海岸沿いには長い道「日本海オロロンライン」がある。
周辺には牧場もある。
北海道旅行に慣れると牧場をみてもなんとも思わないかもしれないが、
北海道の風景の一つだ。
豊富駅〜サロベツ原生花園〜稚咲内
の一本道から北へそれた道を自転車で走ってみた。
道を横切る牛たちの姿が印象深い

サロベツ原野とその周辺に宿泊
半日程度でも満喫できるので稚内へ向かう道中に
立ち寄るのもいいがせっかくだから宿泊して大自然をゆっくりと満喫したい!
知っている限り宿泊施設について挙げてみました。


あしたの城

ガイドブックなどでも紹介されることがある。
サロベツ原野の中に建つ一軒家の民宿
個室の他 ドミトリーという相部屋もあるので一人旅でも安心
家庭的でアットホームな感じが魅力
大自然に囲まれている宿で、窓から望む原野は感動的!
同じ宿で知り合った旅行者と夜 話が弾むこともあった。!


あしたの城にて


豊富温泉
温泉街に旅館やホテルを確認した。中には自炊をしながら
滞在する湯治宿もあるようだ。


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。