北海道旅行より

格安航空会社「LCC」を利用して

成田空港から新千歳空港まで最安値で5,000円以下
という格安航空会社「ジェット・スター」を利用してみました。
経験とその後の調査から情報や感想をまとめてみました!



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1.最安値5,000円以下


2.何故安いの?


3.注意点


4.ジェットスターを利用して


5.ネット比較サイトのすすめ




1.最安値5,000円以下
驚きの低価格

スカイマーク・エアラインにジェットスター、ピーチエアラインなど
次々に誕生する格安航空会社(LCC) 
東京(羽田、成田)〜新千歳まで1万円に驚いた
のもつかの間 今や最安値5,000円以下にまで落とす航空会社も多い。
計算すると航空料金より空港までの
交通費や宿代の方が高くなってしまうほどの驚きの安さなのだ
自分自身 LCCの利用度が高くなっている。


新千歳空港では多くの
LCC(格安航空会社)を見かけた






2.何故安いの?
何徹底したコスト削減

そこで関心を持ちたいのが「何故安いか?」なのだ。
いうまでもなく、徹底したコスト削減であるが
例えば
人件費の削減
最近まで日本の航空会社の人件費は海外と比べかなり高上がりといわれていた。
人件費をかなり下げているという話を聞く。
あとよく聞くのは
機種の統一や効率のいい運行間隔
メンテナンスにかかる費用の短縮もできるし1機あたりの運行効率もよくなるだろう。
他にもいろんなコスト削減努力をしているようだが
思ったことなどページ「ジェット・スターを利用して」でまとめてみました。
(絶対安いとは限らない)
インターネットでフリープランなど調べるとLCC利用でなくても
格安プランを設定していることも多いし
それにLCCの場合 利用者の多い大きな空港を中心に発着ということもあるようだ。
例えば
稚内へ旅行するとき
成田空港から新千歳まで飛行機 札幌からバスや列車で稚内というより
羽田空港から稚内行を利用するフリープランを利用した方が安いこともあるのだ。


道北や道東へ直行するならフリープランで訪れた方が安いことも多い。
(稚内空港)







3.注意点
注意したいのは必ずしもいいことばかりとはいえないこともあるのだ。
そのいくつかをまとめてみました。

欠航や遅れ

よく聞くのが何かあったときの対処、例えば安い分保有機種が少なかったり
あっても余裕のない運行をしていたり・・・ということだ
つまり なんらかの形で遅れが生じたり欠航があると それが連鎖する可能性が高いとのこと
自分の場合
大切な仕事や記念旅行など重要な旅なら利用を避けるし
欠航や遅れが発生してもなんとかなるというような旅なら
安い航空会社を利用するだろう。
ただ、台風となればどの航空会社でも欠航するだろうし
自分自身 何回かLCCを利用したことがあるが 困ったことはない。
あと
「キャンセルが効かない」とか「高いキャンセル料がかかる」
などという問題もあるが格安航空会社でなくても
格安フリープランなど同様なことがあろう。と思っている。
重量制限
よく機内に預ける荷物は20kg以下などと言われているが
格安航空会社ではそれ以上に厳しい基準を設けていることもある
ふだんどおりの荷物でチェックインをしたら重量オーバーで追加料金ということもある。
インターネットなどの予約時に追加料金を払えば安いこともある。
自分がLCCを利用するときは
家を出る前 体重計に荷物を載せて重量オーバーになっていないか確認している。
シーズンや時間帯による料金の違い
東京〜札幌4,500円〜といったところ
ピークシーズンともなれば万は軽くオーバーするであろう。
最安値がでるのは平日の早朝や夜出発などが多いのだ。
ただ、ピークシーズンでも他の航空会社よりは安く設定していることが多いので
結果的には安いだろう。
あと
航空会社によるかもしれないが、予約する日によって運賃が変動することもあった。
出発が近くなっても席が埋まらないなら値段を下げるのだろう。
オフシーズンなどで北海道へ行っても行かなくてもいいからとにかく安くというなら
ギリギリまで待つのも手だろう。
自分は3日前まで待ったことがある。
オフシーズンだからインターネットでバスや宿も簡単にとれてよかった。

(安全面についてはなんともいえない)
飛行機を利用するときよく心配するのが「安全性」
心理的に価格と安全度は比例するように思えるが
確定できるものではないし なんともいえない。
格安航空会社でも「あらゆるコストを下げながら安全だけは注意している。」
とうたっていることもあるし、航空会社の運行には厳しい管理基準が課かせられるもの
とはいえ LCC以外の航空会社でもそうだが 安全と保証はできない。
〜航空の着陸は上手とか下手とかいう話も聞くが
天候や機種 パイロットによっても違うだろうし
分からないのだ。





4.ジェットスターを利用して
成田空港から新千歳空港まで格安航空会社(ジェットスター)を
利用しました。その情報をまとめました。


インターネットで予約

格安航空券ではインターネットで予約することが多い。
直接航空会社にアクセスして予約をとる方法もあるし
旅行会社のフリープランにセットされていることもある。
なお、ネットで予約をするとき座席の指定ができる。
追加料金で比較的ゆったりとした座席をとることもできるみたいだ。
(航空会社によっては旅行会社のフリープランの方がいいこともある)
例えば
札幌1泊5日(往復航空券+札幌のホテル1泊 残り3泊は各自手配)
のプランで札幌までの往復航空券と同じ値段 という航空会社もある

成田空港6:20発 新千歳8:00着を予約
安い(1万円以下)ことから早朝出発の便を選択 夕方出発という方法もあるが
短い北海道旅行 時間を節約するため早めの出発とした。
インターネットで成田空港近くのホテルを予約
早朝出発ともなればそこまでの交通機関の確保も確認しよう。
6:20発ともなれば前日に到着してホテル泊 または深夜のエアポートタクシー
を利用するという方法が挙げられた。
ちなみにインターネットで調べると成田空港周辺には1泊4,000円前後で泊まれる
格安ホテルも多い。14日間駐車場無料とか空港まで送迎バスサービスなど
設定していることが多いので活用したい。
エアポートタクシー利用より安いので 前泊を選んだ。
(ホテルからLCC対応のシャトルバスが出ているか確認)
格安航空会社ともなれば6:00とか6:30発のフライトも多い。
ホテルによってはエアポートバスの始発が6:30〜とか7:00〜というところもある。
そういったホテルに泊まると空港までタクシー利用などになり結局高上がり
4:40発というような早朝発のバスが出ているホテルを選ぼう!
安いかわりにチェックアウトが6:30までというプランがあったのでそれを利用した。
前日の夕方出発 夜 成田空港近くのホテルにチェックイン すぐに寝るZZZ・・・


成田空港近くのホテルに宿泊した


4:40発のシャトルバス

ホテルではLCC(格安航空会社向けに)4:40発と5:00発を用意しているという。
ただ、LCCは早朝混雑するというので4:40のバスをおすすめとのこと
4:40利用とする。ちなみに4:10頃起床 シャワーを浴びて
4:30フロントへ 同じLCC利用者か?
チェックアウトのため並んでいた。
チェックアウト後バスに乗り込む。
検問
注意したいのは成田空港の場合 鉄道利用でもバスやマイカー利用でも
必ず検問所があり 身分証明書の掲示を求められる。
海外旅行の場合 パスポートを持っているのでそれを見せれば問題ないが
国内の場合「ウッカリ」という危険がある。運転免許証など準備すぐ出せるようにしよう。
バスも検問所にて係員が乗車 身分証明書の掲示を求めていた。
検問を過ぎるとすぐに空港
成田空港には第1と第2ターミナルに分かれている
自分の利用する航空会社はどのターミナルか事前にチェックをしよう。
自分が降りたのは第2ターミナルであった。
4:55到着 まだ外は暗い。


4:55成田空港に到着


チェックインカウンターはどこ?

空港に到着すると次はチェックインカウンターで搭乗手続きをする。
そこで注意したいのは チェックインカウンターの場所
成田空港の場合 国際線は3階で国内線は1階にあると思った。
さらに成田空港は国際線と比べ国際線は影薄な存在
ちょっと戸惑うかもしれないが 迷うほどではないだろう。
5:00にはジェット・スターのチェックインカウンターに到着
早朝便も多く賑わっていたし
5:00にはコーヒースタンドも開いていた。


チェックインカウンターへ向かう
(国際線と場所は異なるので注意しよう)


自動発券機で搭乗券をもらう。

インターネットで予約をしている旅行者が多いと思う。
そのとき予約番号をもらっていると思うのでタッチパネルで入力
危険物をもっていないことの確認ボタンを押して
予約したフライトの出発日や便の確認
往復で購入している場合は往復のフライト情報が表示される。
確認後 自動的に搭乗券が出てくるのだ。
分からなければ係員に聞くのもいいが難しいことはないだろう。。
チェックイン
次にチェックイン 大きな荷物はここで預けるのだが
重量 サイズなど制限は厳しい。
オーバーしていたら追加料金がかかるので
インターネットなどで事前に確認しよう。


シンプルなチェックインカウンター

 
搭乗券を受け取る                        カウンターで手続き


セキュリティーチェック

荷物や身体のX線検査を終えて搭乗口へ
海外旅行のように出国検査などないのですんなり終了
4:55空港に到着 5:15には搭乗口に出た。
しかし、時間は余裕をもちたい。
1時間〜1時間30分前には空港に到着したいとのこと
搭乗口の様子
新千歳空港(北海道)行のみならずいろんな方面へ行く飛行機が出ており
賑わっていた。早朝でも売店は営業していた。
「うどん」や「そば」が500円 おにぎりセット380円
他にも弁当やジュースなど
機内にも飲み物や弁当の販売(有料)がある。
また、喫煙所もあったので愛煙家はここでしっかりタバコを吸った方がいいと思った。

〜行き〜便 Cから出発 なんてアナウンスもある。


待合室には売店があり飲み物や弁当など購入できる。
早朝から賑わっていた。



下に下りると搭乗口
バスで飛行機のところへ移動するのだ。


搭乗する。

5:48に搭乗案内Cゲートから出発するのだ。
とはいえ ターミナルから直接機内に入れるボーディングブリッジは使用せず
バスに乗車 飛行機のところまで行きそこからタラップで機内へ行くのだ。
不満を持つ旅行者もいるらしいが 広々しており眺めもいいし
ここから飛行機に乗るのもいいと思っている。
6:05には飛行機に搭乗 荷物を入れて席につきベルトを締める。


飛行機に搭乗する


機内の様子

シンプルな感はあったが、わずか1時間40分程度のフライト 不便を感じない。
機内(シート)は狭いが おおかたどの航空会社でも同じだし
LCCだから特別狭いと思わなかった。
それに短いフライト時間なので不便を感じなかった。
注意したいのはトイレ トイレはあるのだが
完全の飛ぶまでトイレは使用できず(できても水が流れない)ので
空港で用を済ませた方がいいと思った。
フライト中は水もチャンとでる。
あと
電子機器の使用
これはどの航空会社でも同じだが
携帯電話など電波がでるのは機内では一切使用禁止
電源を切らなくてはいけない
気軽に利用できる航空会社であるうえにウッカリ忘れてしまうこともある。
デジタルカメラなど電波が飛び出さない電子機器は
完全の飛ぶまで使用禁止
離着陸態勢に入っているときは使用禁止
搭乗時や降りるときも使用禁止であることもある。

 
機内の様子
(デジタルカメラ撮影OKの飛行中に撮影)


離陸

6:15には飛行機が動き出し6:20には機内が暗くなる。
6;27に飛行機が離陸 どんどん陸が小さくなる。
すぐに雲の中 6:30飛行機がガタガタ揺れる
6:37には雲の上に出る。
6:38にはベルトサインが消える。
デジタルカメラの使用OK
6:40には機内販売開始


行きは雲の上を飛行



帰りに撮影
(牡鹿半島 石巻付近)


機内販売

各シートにメニューがある。
スープや味噌汁が300円 おにぎり200円に550円のお弁当など
150円〜350円位のチョコレートや菓子に
缶ビール チューハイ ワインなど450円
コーヒーや紅茶 缶ジュースは200円
ビール+おつまみセット500円など
1,000円以上ならクレジットカードOKとのこと
あと確か
アルコール類持込による飲酒は不可だと思った
その他についても確認してください。

200円でコーヒーを注文
空を眺めながらのホットコーヒーもいいがインスタントだった。


コーヒーを注文200円


着陸態勢

7:10には着陸態勢に入り販売終了 デジタルカメラの使用禁止
飛行機は着陸態勢に入り 少しずつ高度を下げているようだった。
下の様子も見えた。撮影はできなかったが
函館山に7:21には室蘭の様子 7:25には苫小牧沖の漁船団
7:30 苫小牧上空のコンビナート 7:33に新千歳空港に到着7:38には空港のゲートに付く

降りる
すぐに飛行機に降りる。7:47には預けた荷物も届き
7:52には到着フロアーに出る。
まさにあっという間に札幌 といった感じだ、
しかし、寝不足気味なので
空港のシートで一眠りして札幌の街に出た。


新千歳空港に到着






5.ネット比較サイトのすすめ
数種類あるLCC

ジェットスター、バニラエアー、ピーチエアラインなど
新千歳空港へ向かうLCCは数種類あり
それぞれ値段は異なる。
ネット比較サイトなら、LCCはもちろん、その他の航空会社も
一括検索できる。












 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。