北海道旅行より 道北

利尻山登山について

利尻山に登りました。しかし、雨天のために視界は、ほとんどゼロ
山のすばらしい風景を撮影することができなかったが
利尻山の魅力や登山をするのにあたって注意するべき点など
まとめてみました。道北から眺めるすばらしい利尻山の風景を
見ると登ってしまいたくなったのだ!








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利尻山
利尻山山頂



礼文島 利尻島の場所


利尻山(利尻岳)の登山コース


利尻山について 魅力
まずは利尻山について簡単に説明
そして利尻山の魅力についてまとめてみました。

標高1721mの山

標高は1721mであり、特段高い山に思えないかもしれないが、遠くから見ると
まるで海に浮かぶ山のよう、ほとんど海抜0mからの眺めなのでかなり高く見える。

日本百名山である
稚内の納沙布岬や稚咲内から眺める雄大な眺めに感動するだろう。
最北端の日本百名山である。

日帰りで登ることができる。
個人差によるが、だいたい往復で9〜10時間位のコースとなるようだ。
ちなみに早い人なら7時間位で往復できると聞いたが無理はしない方がいい。
休憩などを加えると11時間位と言われている。
なお、鴛泊コースで登山した経験から中腹あたりに避難小屋があったが
宿泊するような山小屋は確認できなかった。、気軽に登れる山というわけではない。
それなりの装備と体力も必要 足場が悪いところもある。

登山者が多い
自分が訪れたときは天候が悪く登山者は数人しか見かけなかったが
利尻山登山を楽しむために訪れる旅行者も多いように思えた。
例えば鴛泊の宿の多くは登山者のための登山口までの送迎サービスを
行ってくれるのだ。多くの山でそうだが、登山口まで長いこともあるし
早朝の出発なのでうれしい送迎があるとうれしいのだ。

ヒグマがいないとのこと
大雪連山など北海道には魅力的な山が多いが心配なのがヒグマである。
話によると利尻山にはヒグマはいないとのこと。
利尻山に登ろうと思った理由の一つでもある。


鴛泊コースにある避難小屋を確認した。
(無人である)


利尻山の登りかた
遠方から利尻島に訪れて登山を楽しむ人も多いと思う。
それゆえに、どこに登山口があるか、どのようなコースがあるか
知らない人も多いであろう。

鴛泊コースと沓形コースに分かれる

まずは利尻山の登山コース、大きく分けて鴛泊コースと沓形コースに分かれる。
その名のとおり鴛泊コースは鴛泊の奥、北麓野営場から登山口となり
沓形コースは沓形の奥 見返台園地から登山口となる。
いずれも9〜10時間位のコースとのことだが
鴛泊コースは中級 沓形は上級
鴛泊コースの方が一般的に思えた。


鴛泊コースの登山口


宿に登山口までの送迎をお願いしておく

鴛泊など利尻島の宿の多くで登山口までの送迎サービスを行っているようだ。
5時頃に宿を出て登山口まで送ってもらい。朝食や昼食の弁当をもらう。
山から下りたら、宿へ連絡、迎えにきてくれる。といったパターンであろう。
登山口への送迎サービスがあるか、サービス内容など事前に確認して
予約をした方がいい。


北麓野営場まで送ってもらう



弁当を準備してもらう


利尻山の注意点
自分の登山経験からスニーカーで気軽で登れる
といった雰囲気ではなかった。トレッキングシューズや雨具など
それなりの登山装備は必要と思った。ちなみに登ったのは9月である。

ほとんど海抜0mからのスタート

標高1721mと聞くと高くないように思えるが、海抜0mからのスタート
かなり、ハードである。装備もトレッキングシューズなど用意したいし
アルプスに登るような気持ちでいたい。雨具の準備もしたい。

携帯トイレ
登山道にはトイレブースはあったが、トイレというより
携帯トイレを広げる場所、観光案内所やコンビニで携帯トイレを購入し
下山時、登山口の回収ボックスに入れるとのこと


トイレブース


頂上付近は特に危険であった。

鴛泊コースを歩いた経験から、登りはじめ、避難小屋あたりまでは、体力はいるが
特段危険とは思わなかった。しかし、避難小屋から頂上へ向かう道
途中 足場の悪い道もあり、石もゴロゴロと崩れ危険に思えた。
一応 ロープもあったが、バランスを崩したときに備えて手にとる程度
つかんでぶら下がらない方がいいと思った。
切れる可能性もあろう。


最初は、それほど危険な道に思えないが・・・


頂上付近だとこんな感じになった


雪など

訪れたのは夏で冬の利尻は知らないが
下界は暑くても、山の上は寒いし、風が強いことなどザラである。
山の上と下とではまるで季節が違うように感じることもあるのだ。
初夏なら、雪が積もっている可能性もあり
インターネットで最新の情報を確認したい。

登山計画書を提出
登山をするなら登山計画書を持っていき。
提出する必要がある。
鴛泊コースの登山口では確か北麓野営場の管理棟で登山計画書
のポストを確認した。


登山計画書のポストを確認した。
(北麓野営場にて)


登山道から外れない

どこの山でもそうだが、登山道から外れない
植物など踏まないなど環境的な理由もあるが
登山道から外れると、危険はいっぱいあるのだ。
それなりの登山地図もあった方がいいかもしれない
(自分は用意しなかったのでなんとも言えないが・・・)

他にもいろんな注意情報があります。
登山である以上 それなりの気持ちと体力、装備が必要になりますし
他にもいろんな情報で調べてください。



 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。