北海道旅行より

知床の行きかた楽しみかた

原生林の中に点在する美しい湖に断崖絶壁の岩から流れる滝
そして野生動物、そして温泉など、今や旭山動物園と並んで
トップクラスの人気観光スポットとなっている。
是非とも世界遺産「知床」を楽しみたい。
知床の行きかたと楽しみかたについて紹介します。








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知床五湖と知床連山
野生の鹿もいる。



知床へ行くには?
個人で行くか?ツアーで行くか?
ツアーも悪くはない
札幌や東京、大阪、名古屋などから格安ツアーもある!
知床へ行けば多くの観光バスを見かける。
北海道でもトップクラスの人気観光スポットだけに多くのツアーがでているのだ。
そして意外にも安いというメリットがある。
例えば 札幌から知床観光が 円位で出していたし
羽田空港を出発して釧路湿原や納沙布岬、野付半島 そして知床をまわるツアーが
3日間で3〜4万円台で出すこともあった。
それに名物料理の食事がついたり温泉宿がついたりしていた。
公共交通機関利用の個人旅行では難しいと思う。
レンタカー利用でもここまで安くするのは難しいのではないか?
そして何よりもツアーなので確実に人気スポットに訪れることができるのだ。
迷うこともなく安心である。


国道334号線を抜け知床(ウトロ)へと向かう

車(レンタカー)やバイクで訪れる
自由にまわれる

車(レンタカー)やバイクなら自由で便利
北海道周遊旅行をするにはいい。
網走や釧路、中標津などでレンタカー会社を確認した。
ちなみに
知床まで、川湯温泉から2時間位、網走から1時間30分〜2時間位で着いたと思う。
半島にでれば国道334号線1本道なので道路マップやナビがあればそう迷わないと思った。
道の駅「うとろ・シリエトク」もあるし
知床五湖入口に駐車場もある。(乗用車410円だった。)
遊覧船に乗るにも遊覧船会社の駐車場を確認した。
ただ、カムイワッカの滝へは車では入れず、知床自然センターからシャトルバスに乗ることになる。
なお、道はまっすぐなのでスピードを出しすぎないように注意したい。



東京(羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)などからの格安ツアー
阪急旅行社

東京や名古屋からの往復の航空券に
公共交通機関利用では不便なエリアのツアーを格安に提供していた。
レンタカーがセットになるプランもあり
ほとんど自由な旅行も格安にできるのだ。


詳しくは下をクリック






観光バスもよくみた

公共交通機関を利用

交通機関は多く、例えば札幌から知床行きのバスもあった。
夜札幌を出れば翌日の朝には知床だ。
他にも 女満別空港からのバスにJR釧網本線「知床斜里駅」からウトロ行バスで訪れる方法などがあった。
ただ、頻発しているとは限らないので前もってよく確認しておきたい。

知床のまわりかた
観光の拠点にいいのはウトロ

知床といっても広く、いろんな観光スポットがあるが、拠点にいいのはウトロであろう。
知床半島の西側(網走側)に位置し
札幌などからバスで訪れてもほとんどはウトロ地区に到着するはずだし
このエリアはホテル街やコンビニ、海産物など名物料理を扱う食堂、お土産屋、喫茶店に道の駅、温泉もある。
宿泊するにもいい。
また、知床観光遊覧船もウトロ島から出航するのが多い。
旅行者で賑やかだ。


高台からウトロ地区を望む
知床五湖へ向かう途中

羅臼地区も

もう一つは羅臼地区 知床半島の東側(国後島側)に位置する。
行ったことがないのでなんとも言えないが
ホエールウオッチングなど鳥などウオッチング、そして
セセキ温泉や相泊温泉などの自然の中の秘湯めぐり
釣りや遊漁船で有名らしい。

知床観光の所要時間
時間がないなら3時間ほど

まずはウトロから観光船に乗る 硫黄山航路なら1時間〜1時間30分程度
次に車で知床五湖へ行ってハイキング ウトロから五湖まで30分+ハイキング時間を1時間として
3時間程度となるが、慌しい行程となろう。
できれば4〜5時間程度とっておきたい。
ウトロで温泉にも入りたいものだ。
また、知床五湖のみか観光船のみにする方法もある。
1日あればうれしい
知床観光船で半島の先(知床岬)まで行くコースがあり3〜4時間ほど
次にシャトルバスでカムイワッカ湯の滝へ行ったり
(私が訪れたときはカムイワッカへはシャトルバスとなっていた。)
帰りに知床五湖によったりして1日位ではないか?
2日位かけてゆっくりまわる
知床を重点的にまわるなら、ウトロなどで1泊してゆっくりするのもいいかも?
2日目は羅臼へ行って、秘湯の温泉へ行ったりホエールウオッチングなんてのもあった。
他にも博物館など、多くのみどころがある。



知床観光 私はこのようにまわりました!
10:00〜15:00までの5時間で観光船と知床五湖のハイキングを楽しみました。



知床の簡単な地図
(ウトロ 知床観光船 知床五湖めぐりを楽しみました。)


道の駅「うとろ・シリエトク」に到着
10:00

川湯温泉から約2時間かけて最初にウトロ市街にある道の駅「うとろ・シリエトク」に到着
拠点にもいいし、観光案内所があるので、旅行情報を調べるのにいい。
私の場合、自分が利用する観光船のりばが分からなかったので、ここで聞いた。
ウトロ市街は名物料理の食堂にお土産屋、ホテル街に喫茶店、コンビニなどで賑やか
バスなんかもウトロに到着(終点)する場合が多く。
宿泊して観光の知床観光の拠点にもいいと思った。


道の駅「うとろ・シリエトク」
観光の情報収集に便利

知床半島のクルージング
10:30〜11:30
ウトロ観光船のりばへ

道の駅を背に左折するとすぐに交差点そこを左折するといくつかの遊覧船のチケット売り場がある
ここが集合場所なのだ。道の駅から近い。
チケットを購入する。
定員制の船なので基本的には予約をしたい。
クルージングでもいろんな種類があるのでそのいくつかを紹介すると

硫黄山航路か知床岬航路か
1時間から1時間30分程度で硫黄山の近くまで行く航路
ざっと3,000円位だ。
もう一つは知床半島(知床岬)の先まで行く航路
3〜4時間弱位
ざっと6500〜8000円程度
大型船か小型船か
デッキも広く揺れの少ない大型船か こまわりが利く小型船か
大型 小型ともに
硫黄島航路は1日4〜5便 知床岬航路は1日1便程度でているが
お客さんが少ないと運休になることもあるようだ。(小型船にて確認)
そういった意味でも事前の予約確認をしたい。
複数の会社あり
観光船の会社は複数あるらしい。大型船小型船も別々の会社みたいだ。
ちなみに私は小型船に乗って硫黄島観光をしました。
クルージング

少し離れた港から乗船 出航!
ウトロの町を離れ半島の先へ 断崖絶壁に美しい滝 知床の山々に感動
海から眺める知床はまた一味ちがった。


詳しくは下をクリック

知床観光船を楽しもう!




観光船のチケット売り場が並ぶ

 
観光船にて海から眺める知床の大自然はまた違った感動がある。

ウトロから知床五湖へと向かう
11:30〜12:00

クルージングを終えて次に知床五湖へと向かう。
道路マップがあれば間違えることはないだろう。
クネクネした道をすすむ高台からウトロの町がきれいにみえた。
また、知床連山やまわりの自然がすばらしい。



知床五湖へと向かう

鹿やキタキツネに会った。

これは帰りではあるがウトロ〜知床五湖の間で鹿の群れやキタキツネに会う。
多くの旅行者が訪れるせいか、あまり驚かない様子、けど触ることは難しい。逃げてしまう。

 
キタキツネや鹿など野生動物に会えるのも魅力的だ!

熊に注意

野生動物に会えるのは嬉しいがヒグマの生息地でもある。
ハイキングなどで外を歩くときは常に音を出すように注意してあった。
また、知床五湖のレストハウスでは熊よけ鈴を貸してくれるらしい。


熊に注意の看板をよく見かけた

シャトルバス

知床五湖へは車(マイカー)で行くことができたが、その奥のカムイワッカ方面へはシャトルバス利用となる。
満車を回避するためそのバスに乗る場合は知床五湖ではなくその手前知床自然センターに駐車するとのこと
「知床五湖には乗車券の販売はない)ただし知床五湖に途中下車することは可能だとか
2010年9月1日の情報

ウトロから知床五湖へと向かう
12:00〜14:30

知床五湖の駐車場(有料普通車410円だった)に車をとめて、まずはレストハウスで軽く食事
さっそく知床五湖のハイキングをはじめる。
道は整備されていたが、山道 運動靴に歩きやすい服装がいい。
湖に映し出す知床の空や山が美しく印象的だった。
1周3kmほどで1時間位だったかな?

 
  知床五湖遊歩道の入口                            湖に映る空や山が印象的だ。

高架木道

もう一つ高架木道というのがある段差もないし片道800mで往復1,600mの木道
段差もないし歩きやすい。眺めもいいのだ。さらに下には熊よけの電気柵があるので安心


詳しくは下をクリック

知床五湖の魅力



高架木道もある
広々して気持ちがいい!

帰りにオシンコシンの滝に立ち寄る
14:30〜15:00

知床観光も終えて、ウトロに戻る。道中に温泉があったので入りたかったが
時間がなく断念 ウトロ「道の駅」にちょっと立ち寄り帰路に着く。
帰りに国道334号線にあるオシンコシンの滝に寄ってみた。
ウトロの手前にある滝で駐車場もあり行き帰りに立ち寄る旅行者も多いだろう。


オシンコシンの滝を見る。

ゲリラ豪雨!?

オシンコシンの滝を見た直後、ゲリラ豪雨
幸いにも知床観光を終えた後だったが もし ハイキング中に豪雨に会ったら
グショグショになってしまっただろう。
雨具の用意もしておきたい。


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。