香港旅行より 地下鉄の利用について
多くのガイドブックには地下鉄の路線図が載っているし
乗り方も日本とほとんど同じ、言葉の心配もほとんどない。
渋滞に巻き込まれる心配もないので
地元の人のみならず旅行者にとっても便利な地下鉄
個人で香港をまわるなら利用することも多いだろう。
経験から香港の地下鉄についてまとめてみました。

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地下鉄の利用方法
まずは香港での地下鉄利用方法について紹介します。
香港の地下鉄も基本は日本と同じで特に難しくはなかった。

@地下鉄の駅を見つける
ガイドブックに載っているような香港中心部の地図をみれば地下鉄の駅の場所も分かるはず
郊外にでると地上線になることがあるが、見た目はだいたい日本の地下鉄駅と同じ
すぐに分かるだろう。(下の写真を参照)


地下鉄の駅はすぐに分かった。

A切符を購入

地下鉄駅に入る。日本と同様香港の地下鉄路線図と運賃の表示
がされている。注意したいのは、オクトパスカード(八達通)利用と普通の切符料金と
2つの運賃表示がしてあった。
普通運賃が7.5HK$に対しオクトパスカード(八達通)だと6.6HK$と安くなる。
普通乗車券利用ならここで切符を購入する。
自動販売機は先にボタンを押して、その後、お金を入れたと思う。
オクトパスカード利用ならそのまま改札口へ向かう。


切符売場で切符を購入




文字が読めなくても自動販売機は使いやすかった。




切符はこんな感じだった。

参考
オクトパスカードを使えば割安になった。

例えば 尖沙咀駅から黄大仙駅まで 普通乗車券7.5HK$に対し
オクトパスカード6.6HK$だった。オクトパスカード利用の方が安いし
小銭をチャラチャラしないでいいので
香港旅行中に地下鉄や路線バスをよく利用するならオクトパスカードを
買っておいた方がいいと思う。
値段は150HK$で50HK$は保証金
(カード返却時に保証金は戻るが期間が短いと7HK$のて手数料がかかる。)
地下鉄の改札口の隣にある服務中心と書かれた所へ行き
お金(150HK$)を出して「おくとぱすかーど!」と言ったら簡単に買えた。


オクトパスカード(八達通)
地下鉄の他、路線バスやトラムをよく利用するなら便利だ。




B改札口を通る
自動改札機である。ほとんど日本と同じ
オクトパスカードの場合は改札口にあるセンサーに当てればいい。


香港の地下鉄の自動改札機 見ての通り日本の自動改札機と似ている。


Cホームに出る
日本と同じ、改札口を抜けたらそのままホームに出る。
複数の線が出ていても、線ごとに色分けはしているし漢字で停車駅も書いてあるし
ガイドブックなどの地下鉄路線図を持っていれば迷うことはないと思う。
なお
香港市街地なら
昼間など地下鉄は頻発していた。


香港の地下鉄駅

D乗車する
電車が来て乗車する、下の写真(左)を見て分かるとおり車内の雰囲気はほとんど日本と同じだ。
問題といえば車内アナウンス、言葉が通じないしどこを走っているのか分からない。
そのとき便利なのが、下の写真(右)にある出入り口にある路線図
ランプを使ってルートが分かりやすく表示されるので便利である。
日本の地下鉄だって同じかもしれないが
言葉が通じない海外だからこそ、そのありがたみが理解できた。

 
車内の雰囲気は日本と同じであった。(左) 路線図とランプで次の停車駅が分かりやすく表示(右)

C乗り換え
地下鉄の路線図をみれば分かるとおり、九龍エリアの油麻地や金鐘駅などで
乗り換えが必要なこともある。しかし、先にも述べたとおり
地下鉄は色ごとに路線分けしてあるし、乗り換えもしやすかった。

D下車
目的地に着いたら下車をするのは言うまでもない。後は
ホームに出て改札をでるだけ、切符の距離が足りなかった経験はないので
不明だが、改札口の隣に係員のいる窓口があった。
困ったらなんとかしてくれるかもしれない。
なお、日本の地下鉄と同様に地上の地図もあるし
出口ごとに番号でふってあるので分かりやすい。


駅には分かりやすい地上図もあった。

その他 地下鉄について
通勤通学時間など混雑していた
日本と同様、通勤通学時は混雑、他にも休日の夕方も混雑していた。
乗れないほどの混雑ではないがスリなど注意した方がいいかもしれない。
一部地上線もあり
地下鉄とはいえすべて地下ではなく、香港から郊外へ出ると地上に
走ることもあった。それはそれで風景を楽しむことができてよかった。


郊外にでて地上を走る。眺めもいい(東桶に向かう途中にて)


場所によっては
トラムやバスの方がいいこともあった。

ただ、地下鉄の場合は地下まで下り、切符を購入、ホームに出て乗車するので
ちょっとした移動ならかえって面倒に思うことがあった。
まずは図1を参照に



図1 香港中心部の地図


香港エリア 上環〜中環〜灣仔〜銅鑼灣などの移動はトラムが便利だった。
2階建てトラム(2階建て路面電車)の方が便利だった。
値段は一律2HK$なので安い。地下鉄なら5HK$は普通だろう。
線路上を走るのだから路線も地下鉄同様分かりやすい。(ほとんど1本線だった。)
それに駅も沢山ありトラムは頻発していたので
ひょいと乗り込むことだってできるのだ。
そして何よりも世界的にも珍しい2階建てのトラムとそこからの眺め
香港の喧騒を楽しむことができるのだ。


上環など香港エリアの街めぐりはトラムの方が便利で楽しかった。それに安い。


九龍エリア 尖沙咀〜佐淳〜油麻地〜旺角(ネイザンロード)の移動は路線バスが便利

今度はビクトリア港北側に位置する。九龍半島の街めぐりのメインストリート
になったネイザンロード沿いの移動、地下鉄も走っているが
路線バスも頻発していた。それにバス停にはバス番号と各バス停名も
書かれているので確認しやすく、ネイザンロード上を走るバスも多い。
運賃はバス番号によって異なるが4〜5HK$を相場とみた。
(バス停にバス番号ごとの運賃が表示されていた。)
値段のうえでは地下鉄と同じ位といったところ
(距離を乗ればバスの方が安くなることが多い。)
しかし、ちょっとした移動なら道路上でバスに乗り込んだ方が楽だし
トラム同様 2階から香港の街を楽しむことができた。


九龍エリアのネイザンロード沿いは路線バスが便利だった。

中環と尖沙咀のフェリーターミナル

香港島の中環や灣仔 そして 九龍の尖沙咀などのフェリーターミナル
スターフェリーが出ていた。
実用というより乗ることの観光が主であったものの
中環から尖沙咀まで1.7HK$だった。
あきらかに地下鉄より安いし、海から眺める香港の街は楽しい。


香港名物スターフェリー(香港島と九龍を結ぶ)


逆に このようなとき地下鉄がよかった
(香港島の上環や中環、灣仔、銅鑼灣から
九龍半島の佐淳、油麻地、旺角など

地下鉄利用でなければ
トラム+スターフェリー+路線バスとなってしまう。
乗り物を楽しむ上では楽しいかもしれないが
乗り換えのための待ち時間や乗り換え場所まで歩いたりするので一般的
とは思えない。地下鉄なら乗り換えがあっても、隣のホームへ移ればいいくらいで
便利である。
九龍半島の尖沙咀駅から黄大仙駅までの移動
路線バスもあるようだ が 土地に不慣れな旅行者にとってちょっと複雑な路線となると
分かりにくかった。偶然に目的の方向へ行くバスが見つかったことを除けば、地下鉄の方が確実だし早いだろう。
香港郊外へ行くとき
香港市街地から東桶駅まで地下鉄を利用したことがある。
油麻地駅から東桶駅まで15.5HK$だった。
ある程度の距離ならば地下鉄の路線もあるので利用した。
(オクトパスカード利用なら13.5HK$)

他にも渋滞時など地下鉄を利用するかもしない。


東桶駅近くまで来ると田舎っぽい風景も見られた。

便利だけど風情はない
日本の地下鉄と同じ雰囲気

香港に限ったことではないが、地下鉄は路線図もはっきりしているし
渋滞の心配もない。タクシーと比べても安いし旅行者にとって便利なのだ。
私もよく利用した。
ただ、基本的には地下を走るので風景も見られないし、中の雰囲気も日本と同じ
風情には欠ける。でも、バスなどで乗り間違えることなど考えると
分かりにくい区間は地下鉄がいい。

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注意
08年12月の旅行経験に基づき作成しました。
主観的な面もあり、実際と異なったり、状況の変化もありえます。
あくまでも参考程度に自己責任のもとで調査してください。