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1.言葉が通じなくても何とかなった。

(1)片言英語で何とかなった。

普段の生活を考えよう

日本国内において買物をしたり、公共交通機関を利用するのに
高度な会話力が必要だろうか?
また、日本を自由に旅行している外国人観光客
ほとんどの人は日本語を話せないだろう。
だいたいは片言英語レベルで何とかなるのだ。


日本国内でも片言英語で何とかなるだろう。
(東京 渋谷)

(2)言葉以上に重要 文化や習慣

誤解を招くことがある。

言葉以上に重要だと思うのが、訪れる国や地域の文化や習慣
それを知らないと、とんでもない誤解を招き 不快な思いをすることがある。
場合によっては警察沙汰になることもあるのだ。
例えば
アメリカでは、ホテルの部屋や車内等で子供だけにした場合、即逮捕だ。

ガイドブックに書いてあることがある

ガイドブックを開くと「旅の技術編」とか「旅の情報」といった欄がある。
そこに、その国や地域のルールや注意点が記述している。
また、各地域の欄ごとに路線バスや地下鉄といった街中の交通機関利用方法や
その地域の注意点が記述されていることがある。

いくつかの注意点を挙げてみると

ゴミのポイ捨て

特に都市部では罰金になる所が多い。それも万円単位という多額の
罰金になるところもある。
首都など私服警察がウヨウヨしている所があり。
道端に小さな紙クズを捨てた途端に腕を捕まれ連行された人がいた。


確か香港はゴミポイ捨てしたら罰金だ

車内での飲食

例えば台湾 MRT(地下鉄)や路線バス車内での飲食はNG
ドリンクとかお茶、飴、ガムをだめで、捕まると確か5,000円以上の罰金
ホーム上での飲食もだめだった。


台北の地下鉄(MRT)は飲食禁止

タバコやアルコール

日本でも厳しくなった街中の喫煙
国によっては数万円単位の罰金ということも
公共施設や飲食店の喫煙もできない所も多い。
お酒も国や地域性があり、ヨーロッパでは街中のカフェでも
ビールやワインを飲む人がいるが
アメリカではビーチなどの公共エリア、フードコートなどでも
アルコールは禁止 お酒を飲むならレストラン&バーやホテルの部屋になろう。


ハワイ ワイキキビーチ ビーチでアルコールはNG

食事のマナー

ガイドブックの食事編もチェックしたい
例えば日本ではお皿にのった食事を分けて食べることがあるが
ヨーロッパではお行儀が悪いことなのだ。


フランスリヨンでランチ
(マナーには注意したい)

写真撮影

国防上の目的か?空港や港、地下鉄での写真撮影を禁止している国がある。

チップ

アメリカはチップ文化の国、なかなか理解しにくいものがあるのだ。
日本人から見れば「恵んでいる」ように思えるが、立派な対価
レストランのウェイターなどチップを収入としていることが多い。
ヨーロッパにはアメリカのようなチップ文化はないが
例えばフランスのカフェのウェイター
時給で雇われているのでなく、主人の家賃(席料)を払い
お客さんのサービス料で利益を得ているのだ。
つまり 独立した自営業なのだ。
イタリアのバールでは立ち飲みと椅子席に分かれ
座ったら値段が倍位になるところも多い。
(値段は2つ表示されているはずだ。)


パリ モンマルトルのカフェ

誤解を招くことも

人を馬鹿にしてるの?
イタリア人は表情豊か
日本人から見れば馬鹿にしてると思うかも?
朝鮮は禁句
韓国では「ちょうせん」という言葉は禁句
それは知っている人も多いだろうが、「ついつい」ということも
例えば 「朝鮮人参」ではなく「高麗人参」だ。
レディースファーストのアメリカ人
これも有名だが、慣れないと難しい。
例えば、通路など女性が優先、特に中年女性が優先とのこと
それに、わざとらしく避けるでなく、
自然体に譲らないと 不快な目で見られる。
日本だと、どうしても女性は引っ込みがちだが、それもよくない。
男性はサッと通路を譲るのだからスマートに進みたい。


イタリア ナポリにて
陽気なイメージだが、少々癖を感じるかも?

(3)サポートサービスやオプショナルツアーがある

語学力を求められることもある

例えば、トラブル発生時 例えば物を盗まれたとき、道に迷ったときなど
そのとき、用意したいのは、「地図」や「旅行用の会話集」 辞書ではない
指さし会話集などコンパクトでシンプルなものがいい。
緊急フレーム集など役に立った。

便利なサポートサービス

フリープランに参加すると、携帯電話を無料で貸出し、困ったときに
電話をすればサポートサービスを受けることができる。

オプショナルツアー

現地発のツアー、市内観光、体験、グルメなど
いろんなプランが豊富、日本語ガイドが付くこともある。
日本語で簡単に予約ができる。
言葉が通じなくても安心感が大きい。
個人旅行やフリープランでも最初はオプショナルツアーに参加して
慣れたら自由に街歩きという方法がある。
詳しくは



2.ある程度下調べをしたい

(1)街中の交通機関利用方法

歩いてまわることもできるが、地下鉄やバスで移動できればどれだけ便利だろう。
そのいくつかを挙げると

① オープンバス

日本でも東京や京都で見られるオープンバス
海外でもソウル、台北、パリ、ローマ、ナポリ等 あちこちの都市で見られる
主要な観光スポットを数十分の間隔でクルクルまわる
日本語イヤホンガイドもある。
基本的に1回券でなく、乗降自由の1日券とか2日券を購入してまわるのだ。
値段は1日券で1千円~3千円位で
地下鉄や路線バスより高いがオプショナルツアーより安上がり
オプショナルツアーサイトを通すと
日本語でチケットを購入することができる。


フランス パリを走るオープンバス

② 地下鉄

初めてでも安心

ソウル、北京、上海、香港、台北、パリ・・・
大都市には地下鉄線があることが多い。
利用区間によるが1乗車あたり100~300円程度と安いし
言葉もほとんど不要で初めて旅行者でも利用しやすい公共交通機関である。


100年以上の歴史を持つパリの地下鉄

ガイドブックに地下鉄路線図が掲載されている

ガイドブックには地下鉄路線図が掲載されていることが多い。
また、「1号線 2号線」や「A線 B線」というように
駅や路線ごとに番号がふられていたり
色分けしてあるなど分かりやすいのだ。
車内放送が聞き取れなくても
路線図を見て下車する予定の駅を確認すればいい。
(そもそも車内放送がないこともある。)
いずれにせよ線路上を走るのだから、ほとんど間違えない。


分かりやすいルート図(台北のMRT)

乗車方法

ガイドブックに乗車方法が掲載されてるはずだ。
切符を購入して乗車する。またはフリーパスやSuicaのようなものを購入して乗車
また、韓国や台湾の地下鉄の券売機は日本語表示に選択できるので
日本の地下鉄と同じ感覚で利用できた。


日本語に選択できる券売機(韓国 釜山)

券売機がない場合

券売機がない場合 あっても文字が読めない場合
切符売場で行先を言えば買える。片言英語か筆談でなんとかなった。
ただ、駅員は面倒くさそうな顔することがあった。

注意点

国や地域によってルールがあり、間違えると厄介なことになる。
その例をいくつか挙げると
精算という習慣がない
ヨーロッパでは、車内や下車後に清算という習慣はない
つまり、目的の駅まで切符を買ってないとキセル乗車とみなされ
多額の罰金をとられる。
改札口がない
アメリカやヨーロッパで見かけた。改札口がなく刻印機等を通す仕組み、
無賃乗車をしようと思えばできるが
時々、車内検札が来て 切符がないと多額の罰金!
郊外へ向かう場合
地下鉄や郊外電車(日本でいう東武鉄道や阪急電車など)
郊外へ出ると枝分かれするのだ。乗り間違えると全然違う方向へ行ってしまい
悲惨な目にあうことがある。
郊外鉄道の路線図でしっかり確認しよう。


郊外鉄道でパリ中心部からベルサイユへ向かう
途中 枝分かれしているので注意しよう

③ タクシー

乗り方は日本と同じ だが

タクシーに乗車→行先を告げる(地図に指をさしてもOK)→目的地に到着→運賃を払う
基本的に乗り方は日本と同じ しかし 以下の点の注意したいと思う。

タクシーブースから乗った方がいい!?

国によっては、流しのタクシーを拾うこともできるが
できればタクシーブースから乗った方がいい。
又はホテルや空港からタクシーを呼んでもらった方がいい
「タクシーぷりーず」とも言えば何とかなった。
ちなみにタクシーブース
地下鉄駅や主要なホテル、空港などにある。
TAXIとか書いてあるからすぐ分かるだろう。


タクシー乗場(グアム)

ドアは手動

日本のタクシーは自動で扉が開く 確か香港のタクシーも自動だった。
しかし、ほとんどの国のタクシーは手動で扉を開ける
また、日本のタクシーは高級感を感じるが 海外のタクシーは
一般の乗用車に乗っている感じがあることが多い。でも値段は安い。
白タクか?と不安に思うかもしれないが、ちゃんとした所から乗れば心配ないだろう。

地図等で場所を示す

行先を告げる、地図を見せて行きたい場所を指さして示せばいい
下手に英語や現地語で話すと 間違って認識することがあるのだ。
語学力はほとんど必要ない。

メーターを倒す

自分の知っている限りどこの国のタクシーもタクシーメーターがある。
必ずメーター倒していることを確認
倒してなかったら「めーたーめーたー」とでも言えば通じよう。
運転手の言い値だと 実際より高い金額であることがあるのだ。


メーターを倒したことを確認
台湾 高雄にて

郊外へ行くときの注意

空港やホテルには客待ちのタクシーがあるし、なくてもスタッフを通して
タクシーを呼べる。ただ、郊外へ行くとタクシーがなく悲惨な目にあうこともある。
例えば
ハワイのワイキキにあるリゾートホテルから
有名観光スポット「ハナウマ湾」へタクシーで向かう
しかし、ハナウマ湾周辺は何もないのだ。
帰りのタクシーの手配もしたい。

便利なタクシーチャーター

郊外へ観光するとき便利なのはタクシーを半日とか1日チャーターする方法
オプショナルツアーサイトを通すと日本語でタクシーチャーター
の手配ができることがある。
事前に予約しておけば運転手と言葉が通じなくても安心だ。

③ 路線バス

路線バス利用は少々難しい

地下鉄よりも小回りが利く路線バス、利用できれば
より便利な街歩きができる。
しかし、路線バスとは土地に不慣れな旅行者にとって難しい乗り物
ガイドブックを開くと路線バス乗車方法が記載されていることがあるので
しっかりチェックしよう。
海外の路線バスについていくつかまとめてみました。


バス車内の様子
(台湾 高雄)

系統番号でルートを確認する。

基本的に路線バスは現地語のみの表示 唯一の目印が系統番号だ。
ガイドブックを開くと観光に便利なバスの系統番号と
そのルート図が掲載されていることがある。
例を一つ上げると
便利 ローマの40系統バス
イタリアの首都「ローマ」 地下鉄もあるが、遺跡ばかりの街なので
他の都市と比べ、地下鉄路線は充実していない。
そこでローマのガイドブックには路線バス乗車方法が記載されていることが多い。
その中でも代表的なのが40系統バス
イタリア国鉄「テルミニ駅」から街の中心部を通り
「バチカン市国」へ向かうのだ。
観光に便利でガイドブックに紹介されることが多い。
必然的に何度も利用してしまった。
他にも京都100系統
京都駅から清水寺や祇園、銀閣寺など向かうバスで便利
100系統には外国人旅行者も見かけた。


便利 ローマの40系統バス

バス停はどこ?上り下り?

大きな駅になると周辺に複数のバス停があり
自分が利用するバスの停留所が分からなくなるのだ。
これもガイドブックを開くと、駅周辺の地図にバス停の場所が表示され
主要な系統番号が記載されている。

バスを乗るのに切符は必要?

ヨーロッパの場合、バスに乗るのに切符が必要になることがある。
1回券1ユーロ位で売られていた。
切符は街中にあるキオスクのような売店や地下鉄の駅で売られていた。
その切符を車内の刻印機に刻印するのだ。
時々検札が来て、その時、切符がなかったり刻印されてなければ多額の罰金だ。

1回券でなく75分券

日本では1回券という認識が強いがヨーロッパでは75分券とか90分券という認識がある。
つまり、その時間内なら何度もバスに乗降りできる。1回なら地下鉄もOKとか色々だ。
ハワイ オアフ島の路線バスは乗車時にトランスファーというチケットをもらえば
発行から一定時間(確か2時間)以内まで乗換可能

運賃定額

アジアの都市部に多い。運賃定額で料金箱に値段が記載されている。
それは東京の都バスも同じだが、
同じコースでも系統番号によって値段が異なることがある。

両替できない?

日本の路線バスでは運賃箱の隣に両替機があるが、海外では非常に稀
お釣りがなければ多めに払うしかないだろう。
現地の人を見ると他のお客さんに両替をお願いすることがある。
自分自身 時々 隣の席の人にコインを見せられ両替できないか
聞かれることがある。言葉は通じなくても理解できた。

下車する

次のバス停に降りるとき停車ボタンを押して降りるのだが。
言葉の通じない海外では実に難しい。
車内放送は分からないし、どこを走っているのか分からない。
通り過ぎてしまうことも何度もあった。
コツとすれば運転手の近くに座り 行先を言えばいい
そこに着くと運転手が大きな声で言ってくれることがあった。


停車ボタン


ハワイ オアフ島のバスはヒモを引っ張る

(2)食事・買物・両替

食事は言葉の面で苦労することも?

食事となれば言葉が必要になる。
まずメニューを開いても、何を書いてあるのか分からない。
分かったとしてもどのような料理か分からない。
そこで以下の方法をとった

会話集を活用

会話集の食事編でチェックする方法
ハングル文字のように分からない場合は店の人に会話集を見せて
扱っているメニューに指さしてもらう。
言葉が通じなくても何とかなった。
会話集は指さし会話集のように簡単なものでいい。
スマートフォンのメニュー表を検索するのもいい。


料理をオーダーするのに苦労した
(イタリア ミラノにて)

事前にレストランで予約

本格的なレストランでコース料理の場合
オプショナルツアーサイトを開くと
レストランのコース料理の手配もできる。
事前に予約することをおすすめする。
日本でもそうだが、それなりの店で食事をするなら
予約はしたいし、コースを注文といっても
どのような物が出るか分かりにくい。


韓国 ソウルで韓定食のコース

買物はそれほど苦にならなかった。

買うものによるが、お菓子やちょっとした雑貨を買う場合
それほど言葉は必要ない。
品物を持って「これ下さい」と言っても相手は理解するだろう。

値切る

片言英語で数値を言ったり、「でぃすかうんと ぷりーず」
などと言えば理解するだろう。
アジアの市場など値切れることは多いが
アメリカなど値切る事は一般的でない所もある。
高級グランド品店で値切るのは非常識だろう。


値段交渉も楽しい ソウル南大門市場

現地通貨に両替する

両替するのは難しくはないが・・・

東京の街中でもあちこち見られるようになった両替所
海外の街中でも両替所を見られることがあるし
空港内の銀行でも両替可能
日本円を見せて「まねー ちぇんじ」といえば簡単に両替できるが
国や地域によって色々と異なるので、しっかり調べたい。

手数料がかかる

そうそう、新聞に為替レートが記載されていることがあるが
実際は手数料がかかるの。大体+10%位であるが
中には1.5倍などとんでもなくレートが悪いことがある。
いくつか例を挙げてみた。

韓国や台湾、香港、タイなど

現地で交換した方がレートが良かった。外国人旅行者が訪れそうな街中
には両替所を見かけるし、銀行でも当たり前のように両替可能
ホテルでも両替できるがレートは悪い。
ちなみに、クレジット通用度は少々低い。

アメリカ

日本でドルにするか、クレジットカードがおすすめ
ハワイやグアム、ラスベガスには両替できる所があったが数は少ないうえに
レートはメチャクチャ悪い。
銀行で日本円を見せても全く相手にしてくれなかった。
日本円の現金のみでアメリカ本国へ行けば悲惨な目に合うかもしれない。

ヨーロッパ

日本でユーロにすることをすすめる。アメリカほどでなくても
クレジットの通用度は高い。
パリやローマなど外国人旅行者が多そうな街には両替所があり
日本円も扱ってくれるがレートは悪い。
空港の銀行では日本円を扱うがやっぱりレートは悪い。
そこに物価が高いのおまけ付
例えば
1ユーロ140円の所200円以上するところがあった。
有名観光地で500㏄PETのコーラを買うと3ユーロということがある
結果 日本のスーパーで100円位で売っているコーラに600円以上払うのだ。


あちこちに両替所があったしレートはよかった。
(ソウル 明洞)

(3)観光地に入る

ほとんど言葉の心配なかった。

チケット売り場がありチケットを購入して入る。
どこの国も同じようなもので言葉で困ったことはない。


入場券売り場
(ハワイ オアフ島にあるByodo-in Temple「平等院」)

混雑しているとき

パリのエッフェル塔にルーブル美術館
ローマ(バチカン市国)のバチカン博物館など
夏休みシーズンともなれば混みかたは半端でない。
あまりに混雑している場合、どこで並べばいいか
分からなかったり。入口と出口が別々であったりと分かりにくい。
インターネットやガイドブックなどで事前にチェックした方がいい。
例)
ルーブル美術館は地下から入った方がすいている
日本国内で優先入場チケットを購入した方がいい。
チケット購入の列と入場の列は別々
進む順序(間違えるともう一度並びなおし) 等


長蛇の列
(パリ ルーブル美術館)

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