格安イタリア旅行方法

 

イタリア旅行

 

1.貴重品

パスポート

残存期間のチェックも

海外へ行くには必ず必要なのがパスポート
なお、残存期間が3ヶ月(又は90日)以上必要など条件がある。
それを満たさないと査証が必要

査証(ヴィザ)

パスポートは出国側(日本)の許可証みたいなもの
査証は入国側(イタリア)の許可証みたいなもので
パスポートにシール又はスタンプを貼られる。
領事館で申請するのだが
以下に占めす目的を満たすことで免除されている。
ほとんどの人は査証なしであろう。

・観光目的
・90日以内の滞在
・パスポートの残存期間3ヶ月以上
・帰りの航空券を持っている。


空港でのチェックイン
(パスポートチェックからはじまる)

航空券(引換証)やツアー引換証、ホテルクーポンなど予約確認書

クリアファイルに入れた

出しやすいように透明なクリアファイルに入れた。
なお、コピーをして
自宅にも置いて行った。

揃えておこう

集合場所や日時、お迎え付なら
どこでどのような人が迎えにくるか とか
ツアーの場合、連絡先、
個人でホテル予約したならホテルの場所など
メモしておきたい。
現地で迷うと疲労がたまる。

お金(現金・T/C・クレジット)

複数に分けた

紛失に備えて、複数に分散した。
また、ユーロ用の財布も別に準備
ヨーロッパで日本円を使うことは
ほとんどないので
バッグの奥に入れておいた。

緊急連絡先

トラベラーズチェック(T/C)とクレジットカードは
紛失しても再発行可能
紛失に緊急連絡先、控えを準備しておこう。
ちなみにカード番号等
外部に漏れては困る情報はメモしなかった。

T/Cのサイン

T/Cには2ヶ所のサイン欄があり
購入時に1ヶ所、使うときにもう1ヶ所サインする
そのとき、パスポートのチェックを受けるので
パスポートと同じサインにしよう。
なお、T/Cはユーロにしたい。
日本円だとメチャクチャレートが悪い。

日本でユーロを準備

ユーロ通貨は日本で準備した方がレートがいい。
旅行中にどれ位ユーロを使うか目星をつけよう。
両替しすぎると ユーロを円にするのに
余計な手数料がかかり損だ。
なお、クレジットカードのレートもよかった。
スキミングなどの心配がなければ
なるべくクレジットを使うのも手だ。


ユーロ通貨は日本で準備した方がいい

鉄道パス、マイレージなど

個人旅行なら是非ほしい

個人でヨーロッパへ行くなら鉄道が便利
それなら周遊券にあたるユーレイルパスがほしい。
是非日本で準備しよう。
詳しくは鉄道の旅を楽しむを参考にして下さい。

また、ヨーロッパまで遠距離 マイレージも溜まるのだ。
マイレージに加入しないと損!?
ちなみに
中国国際航空なら全日空のマイレージカードを使えた。


ユーレイルパスを準備

国際学生証、国際免許証など

ヨーロッパの観光設備は
学生割引があり大きいのだ。
ヨーロッパで車の運転をするなら
国際免許証がほしいを準備しよう
免許センターで申請できた。

海外旅行保険証

「安心」のためにも

海外旅行保険には加入したい。
海外でケガや病気をすると出費が大きいし
何かあった時のサポートサービスもあるので安心だ。
保険の加入方法 お得な保険については
海外旅行保険についてを参考にして下さい。


海外旅行保険に加入しよう

常備薬とかメガネの予備など

常備薬やメガネの予備など
人によっては必需品になる。

2.筆記用具など

ガイドブック

その人にあったものを

海外旅行ならガイドブックはほしい。
マナーや習慣の違いなど
重要な情報も掲載されている。
また、その人に合ったものがほしい

例えば

「地球の歩きかた」は細かな情報が載っており
個人旅行でも便利だった。

「地球の歩きかた」は細かすぎる
ツアーだから分かりやすいものがいいなら
「るるぶ」とか「まっぷる」はどうだろう。
写真が多く見ているだけで楽しくなる。
JTBが発行する「るるぶ」は観光情報が充実
地図会社が発行する「まっぷる」は地図が充実していて
街歩きに便利と言われている。

筆記用具

ボールペンなど

筆談をしたり
機内で入国カードを作成したり・・・
海外だと国内以上に筆記用具が必要になることがある。
ボールペンを準備しよう。


機内で筆記用具が必要になることも

メモ帳や行程表も作りたい

旅行中は曜日感覚を失う。
オプショナルツアーの参加日を間違えたり
最悪、帰国日を間違え航空券を買い直すこともあるのだ。

時刻表

鉄道周遊旅行なら必須

ヨーロッパの時刻表は
日本の本屋でも購入可能
個人でヨーロッパ鉄道旅行をするなら
時刻表はほしい。
ただ、時刻表の読み方は覚えておこう。
日本で購入した時刻表なら
読み方が書いてある。

会話集

コンパクトなものを準備

海外旅行中 片言の英語ができれば問題ないが
トイレに行きたい!
バッグを置き忘れた。
メニューの内容が分からない。
など
会話集があれば便利
本屋へ行けば
指さし会話集など売られている。


鉄道旅行するなら時刻表はほしい

3.衣類

下着

小さい袋に小詰めした

Tシャツ、パンツ、靴下など
10日分なら小さな袋を10袋準備して小詰めした。
袋は100円ショップでトラベル用の袋を購入
袋にガムテープを張って使用したら剥がした。


袋に小分けした

ズボン

長ズボンと半ズボン

はいて行く長ズボン1本、
長ズボン1本、半ズボン1本準備した。
なお、ズボンは登山用品店で購入
綿でないため肌ざわりはよくないが
軽くて丈夫、濡れてもすぐ乾くのがよかった。

半ズボン禁止のところも

大聖堂など半ズボンで入ることを禁止している所もある。
ホテルに戻ってはき替えることがないように注意したい。


大聖堂など半ズボン ショートパンツ禁止

Yシャツ・トレーナ

Yシャツは2着用意した

夏のイタリアならTシャツで十分だったが
レストランで食事をするときなど
お洒落なYシャツはほしい。
高級レストランなら正装を求められる。

寒いときなどトレーナーがほしい

夏のイタリア昼間は汗ばむ陽気だったが
乾燥しているため、朝夕は冷えることがあった。

雨具

折りたたみ傘 レインウェア

夏のイタリアは雨が少なかったが
急に土砂降りになることも
折りたたみカサがあると便利
行動的なバックパーカーなら
レインウェア―とザックカバー
もいいと思った。


急に雨が降ることも(ローマ)

タオル・ナイロンタオルなど

タオル・バスタオル

汗をかいたときなどタオルはほしい。
一般的なホテルにはバスタオルはあったが、
ユースホステル、ゲストハウスにはない。
小さいものでも用意したほうがいいと思った。


ユースホステルに泊まるならバスタオルはほしい

垢すりやナイロンタオル

ナイロンタオルはイタリア(ヨーロッパ)では
手に入らなかった。

靴・サンダル

履きなれた物

靴は動きやすいスニーカーで
履きなれたものがよかった。

サンダル・スリッパ

機内やホテルなどあると
何かと便利だ。

4.その他・雑貨など

プラグ・変圧器

100円ショップでも売っていた

日本のプラグはA型110Vに対し
イタリアはC2型220Vそのまま使えないので
プラグ変換器がほしい。
電化製品店の他
最近は100円ショップでも見かけた。

電圧も110Vにする必要があるなら
変圧器が必要だが
値段が5千円以上とグンと高くなり
重くなる。
カメラやスマホの充電器など
多くは220Vでもいいはずだ。


プラグ変換器

カメラ

3台準備した

デジタルカメラを準備した。
現地での破損や盗難に備えて
2台以上はほしい。
もちろんバッテリーと充電器も必要だし
SDカードも複数枚準備して小まめに交換した。

フィルムカメラ

水中カメラなど使い捨て
フィルムカメラを持っていくことがある。
注意したいのは空港のX線検査で感光してしまうことだ。
以前は感光防止の鉛のフィルターがあったが
テロ防止のため今は使用不可
ISO1600までなら大丈夫等
空港ではどの程度の感度まで問題ないか
示してあるはず それより低い感度のフィルムを準備すればいい。

その他

懐中電灯

100円ショップで小さなものを準備した。
ローマなどの街中は外灯も多くあまり必要なかったが
ユースホステル、ゲストハウスのドミトリー
寝台列車を利用するときなど
夜 トイレに行く場合など便利だった。

南京錠やワイヤーロック

イタリアはスリやひったくりが多いと聞いたので、多めに準備
だが、ちょっと神経質になりすぎたか?
あまり活用しなかった。

電卓

今までの海外旅行の中でかなり活用した。
両替するのに、両替の場所によってレートの開きが
大きいから電卓をたたいて計算した。

腕時計

日本ではスマホや携帯に頼っているため、
腕時計はしない人が多い。
集合や出発など
海外だと国内以上に時間が気になるもの
腕時計があると便利だ。

ウエットティッシュやポケットティッシュ

機内でも旅行中でもあれば便利だ

 

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