ヨーロッパ イタリア旅行

スーツケースやバックパックなど

海外旅行ともなれば、多くの人はスーツケースを
準備する。、また、鉄道など利用して長期個人旅行を
するならバックパックが便利であろう。他にもショルダーバッグ
やサブザックなど、自分が今までに旅行した経験や調査から
そのメリットや違いについてまとめてみました。



スーツケースなど大きな荷物はチェックインのときに預ける











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スーツケースか?バックパックか?
それぞれメリット・デメリットがある。

海外旅行といえば、スーツケースを持って行く人が多いと思う。
メリットデメリットをまとめると
バックパックと比べスーツケースのメリット
例えば
(硬いケースに囲まれており、中身が潰れにくい。)
鍵がかかるのでバックパックよりはセキュリティー面で安心
(スーツケースごと盗まれることはあるが・・・)
(中も沢山入る。)
結構入るのだ!
(キャスター(車輪)があるのでコロコロ転がせていける。)
背負ったりすることはないし、
バリアフリーが進んだ空港など持ち上げることもあまりない。
(箱のふたを開けるように大きく開ける)
ことができることから、中身の整理もしやすく、探しやすい。
バックパックみたいに必要なものが奥に入り込んでしまう
心配も少ないだろう。

バックパックと比べスーツケースのデメリット
(スーツケース自体の自重がある。)

サイズもある
(足場が悪いところでは不向き)
持ち上げることになるのでかなり辛い。
長距離歩行には向かない。
(キャスターなど壊れやすい)
壊れたときは悲惨である。

スーツケースが便利な場合
ツアーや一ヶ所滞在型旅行など

例えばパックツアーなど自分で荷物を持ち歩くことはあまりないので
周遊旅行でもスーツケースがいいし、フリープランでも原則 荷物をホテルに置くことが多く。
自分で荷物を持ち運ぶことは少ないのでスーツケースが便利だろう。
また、個人旅行でも一ヶ所滞在型の旅行ならば、やっぱり自分で荷物を
持ち運ぶ機会が少ないことからスーツケースがいいと思う。


ツアーや送迎付フリープランなど
自分で荷物を持つことはほとんどない
やっぱりスーツケースが便利


バックパックが便利な場合
周遊型個人旅行など

イタリア旅行(ヨーロッパ旅行)ともなればあちこちの街や地域を
まわる周遊型の旅行が多いと思う。ユーレイルパスを購入し
個人で 鉄道などを使ってヨーロッパを自由に旅行する場合は
全ての荷物を背負って歩きまわることもあるだろう。
また、大きな荷物を背負ったまま手続きをすることもあるので
両手が空くバックパックの方がいいと思う。
(最もスーツケースの鉄道旅行をする旅行者も多いが)


ユースホステルやゲストハウスに泊まるような自由旅行なら
バックパックが便利であった。


スーツケースについて
スーツケースを選ぶ

スーツケースといってもいろんな種類があるのだ。
自分もそうだが、多くの人は軽くて丈夫 そして値段が安い
ことも求めるだろう。そこでスーツケースについてまとめてみました。


スーツケース


サイズ

小さなものなら30Lクラスから大きなものだと100L以上と
その種類は多い。スーツケースの会社やその人個人によって異なるが
2〜3日位の旅行なら30〜40L程度
3〜5日位の旅行で50〜60L程度
5日〜7日位の旅行で60〜70L程度
7日〜10日位の旅行で65〜90L程度
長期間 90L以上
といったところだろうか?
個人的には長期的なことを考え
65L〜90L程度を好んでいる。
7〜10日位の旅行が多いし
短期間の旅行でも特別苦になったことはない。
バスや鉄道を使った短期間の国内旅行でもパソコンなど入れると
結構な荷物になるのだ。
それに
特別小さいということでもなければ
すごく大きいという感じもなかった。
ちなみに
飛行機に受託荷物(機内に預ける荷物)
は縦横幅の合計203cm2個までといった制限がある。
航空会社によっても違いはあるし、LCCなどさらに厳しい条件がある
と思われる。あまり大きくすると追加料金の対象になるかもしれない。
逆に
機内に持ち込める荷物は縦横幅の合計115cm
という場合が多い。となると30Lのスーツケースは
そのまま機内に持ち込めることが多いともいえる。


小型のスーツケースやキャリーバッグで
機内に持ち込む旅行者も多かった。


軽さ

プラスチックやジュラルミンケースなど
軽量化はしているものの、やっぱりスーツケースは重く
65〜90Lクラスで5kg前後はしてしまう。
受託荷物の場合1個23kg(航空会社によって違いがある)
というような制限があるので
そこに−5kgなどスーツケースの自重を考えた方がいい。
普通に衣類を入れる位ならそうそう重くならなかったが・・・
ちなみに
お土産等で行きより帰りの方が重くなることが多いのだ。
帰りで重量オーバー追加料金をとたれた という話を聞いたことがある。
自分の場合
サブザックなど機内持ち込み荷物にもお土産を入れて
重さを分散させたことがある。
ワインなど液体物は機内持ち込みにしてはいけない。

丈夫か?
バックパックと比べるとスーツケースは壊れやすいと感じる。
「ケースが凹んだ」なんて話を聞いたことがある。
なるほど
受託荷物にしたものの、取扱いは雑なようだ。
見ているとポンポン放り投げるように扱う所もあった。
ちなみに
自分が一番 気にしているのがキャスター(車輪)である。
空港内にあるスーツケース修理店の看板を見ると
キャスターの破損修理を強調していることから
よくある破損なのだろう。
まあ、キャスターが丈夫な物を選ぶのがいいと思うが
なんとも言えない。
自分の場合
ちょっとでも凸凹しているところならスーツケースを
持ち上げたり
あまり早くキャスター転がさない
(回転数が多くなると負担が大きくなるだろう。)
なるべく衝撃を与えないようにしている。

値段
65Lサイズのスーツケースでも安いものなら
5,000〜6,000円位
高いものなら
数万円はあるし10万円以上するのもあった。
スーツケース店を見てまわると
ジュラルミン製のスーツケースなど
かなり高額であった。
メーカー品も高いとのこと
ちなみに
多くの人はプラスチック製のスーツケースで旅行をしていた。
逆に
傷物(実際はそんなに目立つ傷はなかった)
をネットなどで購入すると5,000円前後ということもあり

高額なスーツケースだと丈夫であることも多いと聞くが
取り扱い方法にもよるだろうし何ともいえない
逆に
安いスーツケースはすぐ壊れるか?
というと取扱いが悪くなければ
そうそうすぐには壊れないと思った。

高価なスーツケースを使ったことがないため
個人的にはなんともいいがたい。

レンタルか?購入か?
スーツケースともなればレンタルもあり1日500円程度ということが多い。
イタリア旅行8日間なら4,000〜5,000円程度となる。
しかしながら
ネットで安く購入すれば5,000円前後ということもあった。
ならば買った方がいいという考えもある。
ただ、レンタルの場合 破損しても保険で賄えることが多い。
自分で購入した場合は自費で修理することになうが
空港にあるスーツケース修理屋を見ると
安くても3,000円とかしそうな感じ。
また、スーツケースとは置き場に困ることもあった。
普段あまり使わない場合や
旅行によって異なるサイズのスーツケースがほしい等
レンタルという方法もあるだろう。


おすすめ スーツケースレンタル会社!
いろいろレンタル
旅行に必要なレンタル品が多い

スーツケースはもとよりデジタルビデオカメラにデジタルカメラ
インターネットのWi-FIレンタルなどとにかく
いろんなレンタルを取り扱っている。
カメラでも一丸レフなども取り扱っているし
一回の旅行のためにはもったいない!
というのにいいだろう。
基本的には保険も加入しているので
ウッカリ破損しても安心とのこと!


詳しくは







バックパックについて
旅行用のリュック 登山用のリュック

大きなリュックを背負い、鉄道などを利用して
個人旅行を楽しむ「バックパーカー」
日本でも西洋人のバックパーカーをよくみかける。
大きく分けると
「バックパック(旅行用のリュック)」と「登山リュック」に分けることができる。
といってもバックパックといっても色々ろあるし
登山リュックといっても色々
一概に線は引けないと思う。
名前の上では
旅行をするなら旅行用のバックパックと思いがちだが
それも何ともいえないのだ。
そこで自分が今まで使っていた
バックパックと登山リュックをベースにまとめてみました。
肩掛けバックにもなり、サブザックに分離できるバックパック
過去に自分が使っていたバックパックで便利だと思ったのは
45L位のリュックに小さなザック(ディバッグ)を連結させる
ものがあった。というのも駅に到着してホテルを探す場合
(又は予約したホテルへ向かう場合)は全ての荷物を持って歩き
ホテルに入ってから部屋に大きなバックを置いて
身軽にディバッグ1つで街歩きをする。
しかし、リュックを2つ背負うことができないので
ディバッグを前に抱えて持つことになるのだ。
またリュックを肩にかけるバックに変える
ことができるなど旅行をするのに便利であった。
しかし、登山には不向きだろう。
長距離歩行に便利な登山リュック
登山リュックと言っても色々あるので一概にはいえないし
バックパックでもそれなりしっかりしているのはあると思うが
長距離歩行をする場合、フレームが重要になると思う。
というのも安いリュックだと、肩ばかりに負荷がかかり
痛めてしまうことがあったのだ。そこでメーカー品の登山
リュックを購入したら、20s近い荷物を入れて
1時間以上歩いてもそれほど身体の痛みを感じなかった。
うまく負荷がかあkるように
フレームの作りなど工夫されているようであった。
考えれば
登山ともなれば重い荷物を背負って長距離を歩くので
旅行用のザック以上に背負いやすさを工夫しているのでは?
旅行でも登山リュックを使うことが多いのだが
何かと便利である。

45〜55L程度を好んでいる
ちなみに自分の場合 バックパックにせよ登山リュックにせよ
旅行用ならば45〜55L位を好んでいる。大きすぎず小さすぎず
3日位の旅でも10日位の旅でも使えた。
昔はそれで1ヶ月以上の旅もしたことがあるのだ。
また、登山リュックなど
55Lでありながら30L程度まで小さくできるリュックもあり便利


登山リュック


ショルダーバッグやサブザック
機内持ち込みや街歩きなど

旅行中大きな荷物はホテルに置いて 街歩きは小さなバッグ
を持っていくだろう。また、飛行機でもスーツケースなど大きな
荷物はチェックイン時預けて 機内に持ち込むのは小さな荷物
となろう。ショルダーバッグやサブザックはほしい。
大きさはその人の好みだと思うが
機内持ち込み荷物の場合 サイズは縦横幅の合計115cmとか
重さ10kg以内といった制限があり!航空会社によって異なるので注意したい。
参考に
自分は普段使い慣れている小さなリュックサックも持って行くことが多い。

ショルダーバッグやバックパックに入れるもの
自分の場合
飛行機搭乗時には機内持ち込み荷物として以下のものを入れている。
パスポートに航空券やお金などいわゆる「貴重品」

ガイドブックや旅行行程表など機内に持ちこんで便利な物

携帯電話やパソコン デジタルカメラなど全ての電子機器
若干の違いはあるものの
多くの航空会社では
離着陸時すべての電源切 携帯電話など電波の出るのは機内では
全て電源切といった制約がある。チャックイン時に電子機器を預けて
万一、電源が入ってしまったらえらいことになるだろう。
常に自分で管理 携帯電話などバッテリーを外している。

あと下着やタオルなど1日分の最低限の衣類を入れている。
というのも預けた荷物が届かず、遅れてしまったというトラブルが
発生したことがあるのだ。
ホテルまで届けてもらう約束はしたものの
その日に届かなければ 着替え等で困ることがある。
他にも
フランスなど遠方の場合 トランスファー(乗り換え)で
途中降機してその街で宿泊することもあろう。
預けた荷物は目的地まで届かないので着替えに困らないようにしたい。


機内持ち込み荷物を持ってで飛行機に搭乗


貴重品バック

旅行者によっては「腹巻」という人もいた。
いわば、下着の下に入れる薄いウエストポーチのようなものだ。
中にパスポートや航空券、お金など入れるのだ。
「首かけ」なんてのもあるが、ヒモ部分を切られて持ってかれたとか言われ
いわゆる「腹巻」になったのかも?旅行専門店に売られていることが多い。
海外旅行なら持つ(付ける)人もいる。

















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(注意)
08年7月の旅行経験からまとめました。
個人的な価値観によるものもありますし
状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。