韓国旅行 釜山観光

釜山を一望!金剛公園

釜山の地図を開くと北部に「金井山城」というエリアがある。
ハイキングコースとして知られるが
観光客が短時間で最も気軽に楽しめるのは
金剛公園ではないか?
その楽しみかたをまとめました。


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ケーブルカーで金井山へ



金剛公園の場所

目次
(クリックするとジャンプします)


金井山の玄関口?
金剛公園は金井山の玄関口によかった
そもそも金井山とは?

金剛公園の魅力
身近に楽しめる金井山

金剛公園情報
ケーブルカーの運賃など

金剛公園の行きかた
個人でも簡単に行けた。

金剛公園に訪れて
写真と一緒に金剛公園に訪れての
感想をまとめました。









金井山の玄関口?
そもそも金井山とは?

地元のハイキングコース
釜山の地図を開くと北部の山地に金井山城と書かれ
城壁に囲まれたエリアがある。
里山といった雰囲気のハイキングコースなのだ。
観光客というより地元向けのエリア
ちなみに
金井山は標高801.5mである。
金井山城とは?
新羅に時代に外敵から守るために築かれたと言われている。
長さは約1万7千mほどで高さは2〜3m
東西南北に門が建つ。
韓国の万里の長城と言われているが
特別 すごいものとは思わなかった。


金井山城東門付近を歩く


金井山城「東門」



金剛公園の魅力
ブラリと訪れることができる!

ハイキングとなれば半日〜1日がかり
特別絶景というわけでもないし、わざわざ海外から来て
楽しむほどでもないと思った。
しかし
金剛公園ならケーブルカーに乗ってちょっと山を散策
地下鉄「温泉場駅」から1時間30分位で楽しめた。
+40分も歩けば南門まで行ける。
観光客が気軽に楽しめる
金井山城ではないか?
帰りは温泉入浴とか?
もう一つの魅力は金剛公園最寄駅「温泉場」
東莱温泉(トンネおんせん)である。
帰りにゆったり入浴を楽しむのもいい。
詳しくはページ下へ


金剛公園情報
入園料は無料

公園内は24時間自由であったが
ケーブルカー(ロープウェイ)は
 9:00〜18:00 往復8,000ウオン 片道5,000ウオン
滞在時間
まわりかたによって大きく異なるが
本ページでは1時間半位のコースでまとめました。


ケーブルカー(ロープウェイ)には乗りたい



金剛公園の行きかた
個人でも簡単に行けた

地下鉄「温泉場」そこから徒歩10分位

釜山中心部から出ている。
地下鉄1号線「温泉場駅」から地図を見ながら
山側へ向かって歩けばいい。
地下鉄の乗りかたは簡単だった!
地下鉄の乗りかたは日本とほとんど同じで
券売機に日本語を選択すれば丁寧なアナウンスが流れる。
駅ごとに番号がふってあるし漢字表示もある。(温泉場は127)
ガイドブック記載の「地下鉄の乗りかた」をみればすぐに分かるだろう。
ケーブルカーも分かりやすい
ケーブルカー(日本でいうロープウェイ)は日本語表示もあり
自分が訪れたときは日本語が通じた。


温泉場駅に到着
(地上区間であった)





金剛公園へ訪れて
地下鉄温泉場駅から徒歩10分ほど

周辺の雰囲気もよかった

地下鉄で温泉場駅から、ガイドブックの地図を見ながら
金剛公園へと向かう。市場あり食堂あり何とも庶民的
温泉宿らしいものも見かけた。


温泉場駅付近の様子


金剛公園内を歩く
森に囲まれる

立派な門構えの金剛公園入口
綺麗に整備された公園で森に囲まれている。
歴史的な塚などもあった。
ケーブルカー乗場の案内板がある。
日本語で「ロープウェイのりば」と書いてある。


金剛公園入口
(園内は雰囲気が一変 山の中)



園内を歩く


ケーブルカー(ロープウェイのりば案内)
日本語案内もある



ケーブルカーに乗る
20分に1回出ている

ケーブルカー乗り場、見ているとだいたい20分に1回位の運行で
往復8,000ウオン
ちなみに自分が訪れたのは
2月の昼下がり
乗客はほとんどいなかった。


ケーブルカー(ロープウェイ)のりば

ケーブルカーからの眺め
とにかく感動的 まわりは深い森に奇岩が見られる
そしてすぐ向うは釜山の巨大都市 多くのビル群を見る。
まるで空を飛んでいるようだ。
乗る価値はあると思った。




素晴らしい風景だ


頂上の様子

頂上駅に到着、乗り場付近には
ちょっとした食堂に自動販売機、休憩所がある。
そして整備された遊歩道が続く
金井山城のハイキングコース
標識をみると南門まで1.3qであった。


頂上の様子


分かりやすい案内板


金井山城ハイキングコース

東莱(トンネ)温泉入浴とか
帰りに温泉でゆっくりするのもいい

ちなみに金剛公園の下は
東莱温泉(トンネおんせん)である。
街中には足湯や温泉宿(日帰浴場)もある。
虚心庁 農心ホテル
温泉宿などに日帰り浴場があり5,000ウオン位で入れると思ったが
ハングルのみで下調べなしでは入りにくい。
有名な入浴設備が虚心庁、巨大な健康ランド施設
入浴の他、休憩や食事もできる。
日本語案内もあった
8,000ウオン(土日祝は10,000ウオン)だ。
そして旅行会社でもよく紹介されている
「ホテル農心」虚心庁と併設されており
温泉を堪能できる。


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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。