韓国旅行 済州島観光

城邑民俗マウル

済州島の伝統的な村
ガイドが興味深い話もしてくれた。


開村時間
実際に人が住んでいる村なので、はっきりとした時間はない。
入園料
ガイドが丁寧に説明してくれた、ただ、最後にお土産の販売がある。
滞在時間
個人差はあるがガイドの案内だけで30分位だろうか?









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城邑民俗マウル
(トルハルバンがお出迎え)




城巴民俗村の場所




目次

1.城邑民俗村の楽しみかた

2.城邑民俗村の注意点

3.城邑民俗村へ行くには?






1.城邑民俗村の楽しみかた
昔ながらの生活がされている

村内に入ると、済州島独特の屋根の家々を見る。
昔の姿のまま現在も人が住んでおり
民俗村として保護されている。
15世紀頃というので600年前

興味深い話を聞く
村内に入ると、日本語を話せるガイドが村内を案内してくれた。
昔の済州島の生活について興味を注ぐのだ
そのいくつかをまとめると

島には乞食と泥棒がいない
門はなく3本の棒がある。
棒1本ささっているとき「子供がいます。」
2本は「留守 晩まで帰る」
3本は「しばらく留守」
という意味らしい


3本の棒

トイレと豚小屋

トイレは外にある。
便器の下で黒豚が飼われている。
豚は排泄物を食べているのだ。
「ビックリ」
済州名物とはいえ黒豚は食べたくない
と思いきや
現在はそのようなことはないという。

そうそう
豚にかまれないように
棒もあった。


屋外トイレ

モンゴル式

済州島は100年ほどチンギスハンの占領を受けていたため
その影響が大きい
帽子もモンゴル的
屋根もモンゴル的
今でも島をまわると思うが馬(ポニー)が多い。
「牛は病気があるとか?」
馬の骨を粉にしたのが済州島の名物と
済州島の人は骨が丈夫だった!?


済州島の伝統的な家屋

煙突がない

家にはかまどはあるが煙突がない
煙を出すと敵に見つかるだとか?
壁に煙をしみこませるとか?


煙突がない

萱の屋根
島には田んぼがないので屋根は萱だとか
なお、屋根を取り換えると
冬虫夏草の卵がある。
漢方薬でお馴染み冬虫夏草は
済州島の名物だ

などなど



2.城邑民俗マウルの注意点
お土産の販売

入場無料で村の人が日本語で丁寧に楽しく説明してくれる。
「向うから一方的に案内に来ることが多い」
しかし
その後、必ずといっていいほどにお土産の販売がある。
観光地化?
また、実際人が住んでいるとはいえ「観光地化」されているように思えた。
それぞれ区切りのようなものがあり、駐車場など準備されていた。

どのような物が売られているか?
済州島名物「冬虫夏草」
精力増強、疲労回復、諸病治癒に効くとか?

馬の骨
サプリメント 骨にいい!?
済州島の馬は足腰が丈夫

五味子茶
酸味があり美味しい
疲労にいいとか?

値段は?
比較的リーズナブルに思えた五味子茶で40,000ウオン
冬虫夏草など高い物だと万円単位はしたと思う。

高いか?
売られているお土産の多くは高額なもの
しかし
冬虫夏草など希少価値は高く
調べると
わずか36gで7〜8千円とかだ。
馬の骨も、結構な値段はする。

ボラれているわけでもなさそうだ。

断れるか?
「買う」「買わない」は本人の自由
しかし、ここまで親切丁寧に説明を受けた後なので
断りにくいのだ。

対策
冬虫夏草など購入目的で訪れるなら問題ないだろうし
効果があった
と喜ぶ旅行者もいるようだ。
しかし
ほしくないものを買わされたと
嫌な思いをする人もいるようだ。
その場合は以下の方法をとろう。

済州民俗村へ行こう
済州島の地図より済州民俗村という屋外博物館がある。
博物館とはいえ、当時の家並みなど忠実に再現され
いろんなショー、名物料理の食堂などがあり楽しめる。
入村料は8,000ウオンかかるが、お土産を買うことを想えば安上がり。

済州民俗村情報
開館8:30
閉館
18:00〜19:30(1時間前までチケット販売)
年中無休


団体ツアーの場合
ツアーなど団体の場合は
比較的 断りやすいとの話を聞いた


観光地化されている感じがした



3.城邑民俗マウルへ行くには?
ツアーに参加

現地発オプショナルツアーに参加
済州島は日本語ツアーも豊富だ。
済州島東部観光に参加した場合は
立ち寄りことがある。
プランの内容を確認しよう。
済州民俗村であることも!?
ちなみに城邑民俗マウルではなく
済州民俗村(屋外博物館)に訪れることも多い。
しかし
城邑民俗マウルの注意点でも紹介したとおり
博物館の方がいいこともある。

日本語タクシーチャーター
タクシーチャーターという方法があり
1日12万〜15万ウオン程度からある。
自分でオーダーすることもできるだろうが
東部観光をオーダーすれば
城邑民俗マウルを含めてセットしてくれるはずだ。
(1日で島を1周するのは難しい)
2〜4人で利用するなら観光バスより安上がりかも?
城邑民俗マウルを強くすすめられることも!?
城邑民俗マウルはお土産の販売があるから
済州民俗村(屋外博物館)がいい
と言っても
運転手は強烈にマウルをすすめることがある。
おそらく
バックマージンをもらっているのだろう。
予約する前に強くおしておいた方がいい。

オプショナルツアー会社を通して予約
観光バスにせよタクシーにせよ
いずれにせよオプショナルツアー会社をとおして
簡単に予約できた。

オプショナルツアーのサイトです




市外バスを利用する
個人で自由にまわりたいなら
市外バスを利用する方法がある。
済州市外バスターミナルから
表善行きでに乗れば行けるはずだ。
運転手に行先を書いた紙をみせれば教えてくれるとだろう。
運賃は3300ウオンはしないと思う。
済州市から40〜60分位とか
なお
済州民俗村もバスだ。

詳しくは

済州島内のまわりかた










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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。