京都旅行より 山科

毘沙門堂の魅力

JR山科駅の北側の山沿いにある天台宗のお寺
木々に囲まれた石段を登ると朱色の門が印象的、
そして中にある襖絵、回遊式庭園に天井に描かれた龍の絵、
吸い込まれるような感動を覚え、時間をたつのも忘れ見入って
しまうほどであった。毘沙門堂門跡についてまとめてみました。

毘沙門堂
入口の様子











トップ
京都旅行



いろいろ調べて自分にあった旅を楽しもう!
格安京都旅行方法




勧修寺
(山科地区にあるお寺だ)


毘沙門堂(びしゃもんどう)とは?
開山は703年

歴史は古く平安時代よりも前にあたる703年、平城京が開かれたのが710年なので
それより前、飛鳥時代の末期にあたる。
文武天皇の勅願により行基によって開かれたといわれている。
ただ、場所は上京区、京都御所の北側に位置しており「出雲寺」と呼ばれていた。
毘沙門堂と呼ばれたのは平安時代に最澄が毘沙門天を安置したことから始まったと言われている。
1665年に現在地に再建
その後寺は荒廃し江戸時代にあたる1665年に現在地に再建されたといわれている。
ちなみに天台宗のお寺である。


山寺といった雰囲気



毘沙門堂案内
拝観時間

8:30〜17:00
拝観料
本堂は自由だが庭園や襖絵、天井龍を見るなら500円
高校生400円 小中学生300円とのこと

個人的な感想で
毘沙門堂で魅力は襖絵や庭園、天井龍であった。
拝観料を払ってでも観てよかったと思う。

撮影
本堂内など内部は撮影禁止
庭園など外はOK


滞在時間
個人差によるが30〜1時間位だろう。
ちなみに本堂だけちょっと観るなら10分もあればいいし
庭園や襖絵などじっくりと観たいなら1時間位かかる
ちょっとした観光ならば30分位かな?



毘沙門堂へ行くには?
場所は山科区、JR京都駅の隣、山科駅から1.5kmほど離れた山沿いのお寺である。

JR京都駅から

次のJR山科駅に下車、新快速、普通列車共に頻発5分位で着く。

三条方面から
京都を代表する繁華街である祇園や四条から
地下鉄東西線で山科駅へ行くことができる。
三条駅から10分位

車(レンタカー)
拝観者用の無料駐車場を確認した。


JR山科駅から徒歩20分ほど



毘沙門堂門跡に訪れて
毘沙門堂の魅力など 実際に訪れての感想をまとめてみました。

JR山科駅から毘沙門堂まで
JR山科駅を背に左側(東側)の道を歩く

ちなみにJR山科駅から約1.5kmほど歩いて20分位のところにあるのだ。
JR山科駅を出て左に曲がるのだが毘沙門堂の案内があるので分かりやすい。
もう一回左に曲がって北側(山側)へと向かうのだ。いずれにせよ大きな
案内板があるので迷うことはなかった。


毘沙門堂の案内板がある


毘沙門堂閑静な住宅街

緩やかな坂でまっすぐと続く道を進む、まわりは閑静な住宅街であり素っ気無さを
感じるが少しずつ山が迫ってくるのだ。


このような道を歩いてきた


毘沙門堂入口から仁王門へ

駅から歩いて20分ほどいよいよ毘沙門入口、閑静な住宅街とは雰囲気が一変
木々に囲まれ、急な石段などまわに「山寺」といった趣があるのだ。
木々に囲まれた石段を登ると仁王門、そしてその向こうには本堂が建つ。
まわりが山だけに朱色が鮮やか
ちなみに、駐車場は上に上がったところにあるので
車の場合、石段を登らなくてもよかった。


毘沙門堂入口


石段を登ると仁王門


本堂でお参り

本堂の中に入りお参りをする。天井が黒っぽく、ちょうちんに囲まれている。
全体的にみれば黒っぽく、畳の黄色が鮮やかに感じた。
こじんまりとして庶民的な雰囲気だ。なんとなく落ち着く
訪れたのは3月の土曜日の夕方で
参拝者はちょくちょく訪れるといった感じ。


本堂から
(庶民的な雰囲気)


御霊殿

本堂より奥へ入るには志納金として500円を払う(拝観料)
拝観料を払ってまず訪れるのは、御霊殿ではないか?
中に入ると奥に阿弥陀如来と多くの位牌が祀られている。
そして、特徴的なのが天井に描かれた龍である。
白黒で古さを感じる絵だ。
見る向きによって龍の目や顔が異なるのが特徴的である。
ちなみに京都のお寺では天井龍を見ることが多いが
毘沙門堂門跡の天井龍を見ての感想は

天井は特段高くないため、こじんまり(身近)に感じた。

八方睨みの龍だと目の動きを注目するが
目だけではなくなんとなく顔全体が動いているように思えた。

といったところか?

宸殿の襖絵
個人的には毘沙門堂最大のみどころと思っている宸殿の襖絵である。
「動く襖絵」として紹介されている。部屋は3室ありそれぞれ異なる襖絵である。
いずれも古い襖絵であるが、じっくりと見ていると
描かれた人や鳥などまるで動き出しそうな感じがするのだ。
また、フンワリとした感触もある。
逆遠近法
ある地点からある地点と移動しながら襖絵を見よう
どこから見ても
見ている人が中心になるのだ
逆遠近法というらしい。


他の襖絵を比べてみよう!
分からなければ他の部屋の襖絵と比べてみた。
例えば
どこにでもあるような普通の襖
きれいな襖であるが動きは感じられず。
じっと襖をみていると圧迫感を感じて、体が固められてしまう感じだったのだ。
「襖絵でこんなにも違うのか?」
そう思うほどであった。

ちなみに
1つ目の部屋
中国の風景(弘文館らしい)

2つ目の部屋
老人や子供の絵
中国的な絵で白ひげの老人が生き生きしているように見える。
襖絵に描かれた机、位置によって動いたり変形しているように見えた。

3つ目の部屋
サギの絵、白くフンワリとした雰囲気
すべての鳥は正面を向いておらず、横を向いているのも魅力である。


晩翠園(ばんすいえん)
毘沙門堂にある回遊式庭園、池があり亀石や千鳥石、石塔がある。
池が広く、全体的に広々とした雰囲気の庭園である。
特徴的なのが
すぐ裏が山であり、池の中にある島(石)に石塔があるのだ。
今まで見た回遊式庭園は、だいたい池の奥に石塔があるのだ。

庭園を見物した後、毘沙門堂を後に、山科駅へと戻る。


晩翠園(ばんすいえん)
(雪が降ってきた)


















トップ
京都旅行




(注意)
2013年3月に旅行 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので参考程度に
自己責任のもとで調査をお願いします。