京都旅行より 清涼寺(嵯峨釈迦堂)
嵐山の渡月橋から北へ向かってまっすぐ歩き、JR山陰線(嵯峨野線)
の踏切を渡ると周辺の雰囲気が変わってくる。そしてもう少し
まっすぐ行くと立派な仁王門が見えてくるのだ。「清涼寺」だ。
ここから先は化野(あだしの)へと向かう。
シーズン中の嵐山の喧騒から離れ、静かに拝観できた。



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清涼寺境内の様子


これを知ればおもしろくなる
清涼寺について
清涼寺について3つのポイントをおさえてみました。

1.光源氏の別荘だった?

清涼寺は嵯峨天皇の息子にあたる源融「みなもとのとおる」の別荘であったという。
ちなみにその源融は源氏物語にでてくる。「光源氏」のモデルだったとか?
ときは西暦800年代のことである。平安時代だ。

2.最大のみものは釈迦如来様?
清涼寺の御本尊である。(国宝)、清涼寺式といわれ異国風の顔である。
それは
釈迦の在世中インドで作られた像が釈迦像が中国に伝わり、
奈良東大寺の僧、(ちょうねん)上人がそれを模刻して持ち帰ったという。
インド 中国 日本の三国伝来の仏像である。
時代は西暦1000年ちょっと前位だ。

3.胎内には五臓六腑(ごぞうろっぷ)
胎内には五臓六腑(いわゆる内臓)の絹製の模型があることが分かったという。
1000年以上前中国で作られたという仏像である。
医学史上重要な資料とか。


余談で感想で推測も兼ねるが
日本で見られる多くの仏像は日本人的な顔をしている。
しかし、仏教はもともとインドの宗教、つまり外国の宗教だ。
昔、パキスタンのガンダーラの仏像をみたとき仏像が西洋的な顔していて驚いたことがある。
日本でも奈良県飛鳥寺の仏像など日本人離れした顔だし、(約1400年前の仏像)
法隆寺の御本尊も日本人離れしていたような気がする。

清涼寺の情報(08年4月の旅行経験から)
拝観料が400円

本堂+庭園のいわゆる普通券
また
特別公開の霊宝館があり
本堂+庭園+霊宝館共通券で
合計700円だった。(霊宝館に入らなければ400円でよかった)
開門9:00〜16:00か17:00だった。

境内を歩くだけなら無料だった。

ちなみに私は普通券で拝観した。

個人差によるが所要時間30分程度

有料ではあるが駐車場を確認した。(確か800円ほどだった)

清涼寺への行きかた?
嵐山から徒歩やレンタサイクルで行く
せっかくだから嵐山から歩いて清涼寺へ行ってみるのもいい
渡月橋から徒歩30分ほどで着いた。
渡月橋を渡ってそのまままっすぐと北へ向かう山陰線の踏み切りを渡ってさらに進めば
清涼寺の入口にあたる仁王門が見えてくる。
嵐山からの道中を楽しむ
嵐山の中心にあたる渡月橋を渡り北へ向かう道中、特にシーズンの昼時は
多くの土産物屋に食事処、クレープやコロッケ、豆腐などのテイクアウトの店など賑やかである。
また、近くには庭園で有名な天龍寺に縁結びの神様で有名な野宮神社
京都らしい竹林の風景を楽しめる場所もある。
山陰線の踏み切りを渡ればちょっと風情に欠けてしまったがここから清涼寺は近い。
徒歩で訪れるのもいいと思った。


嵐山から清涼寺で向かう道中 その近くに京都らしい竹林の風景が
(天龍寺の北側にて)

路線バス利用の場合
嵐山(渡月橋)から歩くのもいいが、往復だと疲れるし
バスも走っていた。
市バス
28番 91番 嵯峨釈迦堂前下車

28番
京都駅〜四条大宮〜松尾大社前〜嵐山〜嵯峨釈迦堂前〜大覚寺
と結んでいた。
松尾橋から先、市バス専用カード(均一料金区間で500円で乗り放題カード)の区間外
だったので注意したい。

91番
四条鳥丸〜四条大宮〜太秦映画村道〜嵯峨釈迦堂前〜大覚寺
太秦映画村道から先、市バス専用カード(均一料金区間で500円で乗り放題カード)の区間外
だったので注意したい。

その他 京都バスも走っていた

車(レンタカー)
清涼寺の駐車場を確認(08年4月に訪れたときは有料だった。)

清涼寺に訪れて思ったこと
私的に思ったこと感じたことやその他情報をまとめました。

清涼寺についてちょっとは知ったほうがおもしろい!

個人的に思うのは、清涼寺というお寺、大きなお寺ではあるものの、私の
知らないお寺だった。(ガイドブックに書いてあったのでなんとなく訪れただけだった。)
しかし、そのお寺の由来や特徴をちょっとでも知っていくとより面白いものだと思った。
簡単ながらこのページの上にも清涼寺について書いてみました。

大きな仁王門が特徴
渡月橋をまっすぐ北へ歩く、途中まで土産物屋や食堂に旅行者で
賑やかだった通りも、山陰線の踏切を渡ったところで、面白みのない
住宅地、旅行者もまばらになる。しかしそこから
大きな仁王門(山門?)がみえてくるとまた、京都らしさを感じさせてくれた。
ちなみに、その向こうは化野であり、嵐山とは違った風情がある。
桜のシーズンに訪れたが、嵐山よりは観光客が少なく落ち着けた。
嵐山や化野 嵯峨野めぐりに立ち寄るにいいと思った。

なお、境内は広々した感じだった。


清涼寺に到着 仁王門が見えてきた!

洋風仏画 すばらしかった。

清涼寺の堂内にてにて印象に残っているのは
本堂の裏手にあった。洋風仏画、光線効果をねらったという
仏画でありながら一見洋風に感じた。
ちょっとめずらしい仏画だったので御本尊様より興味をもつ人も多いかもしれない。

庭園
本堂の裏から庭園へ向かう、桜のシーズンで京都は全体的に旅行者で込み合うが
嵐山からちょっと離れているせいか?清涼寺は静かに庭園を見られた。

写経
多くのお寺で見られる写経、清涼寺にもあった。
しかし、清涼寺の写経は短く短時間ででき、
料金は志納(お気持ち)とのこと
(だいたいは1000円とかする。)
(一応確認してください)

清涼寺境内に湯豆腐の店や茶屋があった
アイスクリームやわらびもちなど
手作りとうふアイスののぼりもあった。
境内の雰囲気を楽しみながらゆっくりとお茶を楽しむのもいいかもしれない。


清涼寺 境内でゆっくり休憩するのもいいかもしれない

化野(あだしの)の入口?

清涼寺から北東方面へすすむと嵐山とは違った風情ある道がある。
なんとなく素朴さを感じるような道で、道中にはお土産屋や食事処も見かけた。
ちょうど化野(あだしの)に位置して
その道沿いには祇王寺や滝口寺、化野念仏寺などがある。
シーズン中でも嵐山よりはすいていて、ゆっくりとまわることができた。


化野(あだしの)にて(清涼寺近くにて)





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(注意)
08年4月の旅行経験による
自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので参考程度に
自己責任のもと調査してください。