京都旅行より

町屋に泊まって
京都には民家(町屋)を改造して作った宿がある。
その一つ「ウノハウス」に泊まった。味のある建物に
世界中から多くの旅人が集まっていた。

平成19年3月

(京都の安宿)
ウノハウス

宿(ウノハウス)に到着!
 夕方4時過ぎ宿近くに到着する。
まわりは京都らしい民家(町屋)が多い。
そのひとつが今晩の宿らしいが、どれだか分からなかった。
近くの民家にいる人に聞いてたどり着く。
入口に「ウノハウス」という看板があった。
場所は京都御所の近くである。

ウノハウス周辺


宿の様子
 中に入る、町屋とは、間口が狭く、一見長屋のようだが
奥行きがあるのが特徴である。また、中に入ると
土間であり、土間が廊下のように奥まで続いて、
その廊下沿いに、台所やトイレがあるのだ。
外国人の多いゲストハウスで、壁には
英語と日本語で書かれたレンタサイクルの案内や
京都の地図、注意の書かれた紙がびっしり張られている。
チェックインをする。
値段は男女別ドミトリー(大部屋)で一人1950円だった。
下手なユースホステルより安いのだ。
主にバックパーカという、長期滞在の個人旅行者
特に、外国人の利用が多い。
4人の畳部屋に案内される。
部屋にはオーストラリアの二人組がいた。
4週間の滞在で北海道のニセコでスノーボードをした後、
京都に立ち寄ったそうだ。
見たところ、お客さんは日本人と外国人、ほぼ半々だった。
部屋の中は田舎の家を想像するようだった。
本当に間口から想像できないほど奥行きがあり、
奥にはトイレやシャワーがある。

室内


宿内で
 シャワーがあるが、お風呂に入りたいため、
近くの銭湯へ行く。銭湯は地元の年寄りが集まって
いる感じだった。その後、祇園へ夕食、
宿に戻ると、談話室で外国人が5〜6人集まり話をしている。
もちろん英語だ。おそらく旅の情報交換をしているのだろう。
私も昔、海外で日本人同士が集まり、旅の情報交換を
したことがある。それも、個人旅行の楽しみのひとつだ。
外国人の談話が終わった後、次に日本人同士で
話をする。旅の話で盛り上がる。
24時、談話室の電気を消して寝る。

談話室


夜中から朝にかけて
 夜中の3時、突然、ドタンバタンと音がする。
オーストラリア人の一人が酔って気持ち悪くなったのだ。
びっくり、慌てて、洗面器や雑巾をもってくる。
(いままでこんなことは初めてだ。だいたいは朝までぐっすり
眠れるのに)
こんなハプニングもお互い支えあうことでいい思い出に
なるし、日本に対して好印象をもってくれれば嬉しいものだ。
ことがおさまり、再び眠りにつく。
目が覚める、気がつくともう8時だった。
奥行きがあるせいか、室内は真っ暗だった。
起きて荷物をまとめる。まわりもがやがやしだす。
ちょうど山小屋の朝を思い出す。
荷物をもって目をこすりながら京都観光へかけだす。


トップ
くらの旅行記


(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので注意してください。