韓国旅行 ソウル観光

毎年多くの旅行者が訪れるソウル
明洞や仁寺洞のような街歩きに
南大門市場や免税店などのショッピング
焼肉や韓定食などのグルメが魅力だが
ソウルには多くの観光スポットもあるのだ。
自分の旅行経験と調査から
ソウルの観光地についてまとめました。



ソウルにはいろんな観光スポットがあるのだ!











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ソウルの地図(手書きです)


ソウル観光について
買物や街歩きのついでに訪れることもできる

1泊や2泊でも日本から安く気軽に訪れることができるソウル
多くの人は食事やショッピングを楽しむと思う。
でもせっかくだから、ちょっと観光地に寄ってみるのもいいのでは?
朝鮮王朝時代の建物など街歩きのついでにちょっと
立ち寄れるスポットも多いのだ。


街歩きにちょっと訪れることができるスポットもある
(仁寺洞通り近くにある雲峴宮)

日本語通用度

景福宮など日本人旅行者が多く訪れるようなところなら
日本語通用度は高い。また、一部日本語を
話せるスタッフがいることもあった。
ただ、どこでも というわけではないし
基本通じないと思った方がいいと思う。
ただ、観光地巡りで高度な語学力を問われることもなく
言葉の面で困ったことはない。
ちなみに日本語パンフレット
を準備しているところは多かったし
一部 日本語で説明してある案内板もあった

休館日に注意
ソウルの観光スポットは休館日もある。
かなり有名な観光スポットでも週に1日休館
ということもあった。
せっかく訪れたのに休みというのは悲惨だ。
下調べをしっかりしたい。
自分の旅行経験から安いは
月曜日火曜日に多い気がする。


せっかく訪れたのに休み!
門が閉まっていた(;_;)
ソウル 景福宮


ソウルにはどんな観光スポットがあるか?
歴史的なスポットが多い

ソウルといってもいろんな観光スポットがあるが
全体的に歴史的な観光スポットが多いと思った。
自分の旅行経験から大きく分けると
(朝鮮王朝時代の建物など)
ソウルの観光地でもっとも有名でその数も多い。
それに「韓国文化」を楽しむのにいいと思った。
有名といえば「景福宮」
かつての王宮であり
ソウル中心部の地図を開いても
デンと構えているような感じだ。
ソウル観光でまず訪れたいスポットでは?
他にも昌徳宮や宗廟は世界遺産であり
雲峴宮やナムサンゴル韓屋マウルのように気軽
に立ち寄れるスポットもあるのだ。


王朝時代の建物が多い
昌徳宮


(ビュースポット)

有名なところといえば南山公園とソウルタワーであろう。
南山公園は緑豊かでハイキングを楽しむ人も多いが
観光客にとって魅力といえば、ソウルタワーから
眺めるソウルの街であろう。もちろん夜景も素晴らしい。


ソウルの夜景もすばらしい
(Nソウルタワーからの眺め)


(博物館や美術館)

朝鮮王朝時代の建物なども博物館を兼ねていることもあるが
他に
韓国国内外の文化財などが展示してある
国立中央博物館や
過去の戦争について紹介する戦争記念館
西大門刑務所博物館などがある。
興味を示す人も多いと思う。


戦争記念館


(その他)

オプショナルツアーなどでよく紹介されるのが
「ロケ地めぐり」例えば 韓国ドラマの
名シーンのロケ地へ訪れるツアーだ。
他にも
韓国でも有名なカトリック教会
明洞聖堂などいろんなスポットがある。

ソウルの観光スポットどのようにまわるか?
公共交通機関や観光バスを利用したい

ソウル中心部は「特別広い!」というわけではないが、歩いてまわるには
非効率な感じがする。それにソウルはオプショナルツアーの種類も多いし
地下鉄など公共交通機関も発達しているので、地下鉄などの公共交通機関
や観光バスツアーなど利用することをすすめる。あとで述べるがソイルシティー
ツアーバスのように乗り降り自由の観光バスもあるのだ。

(オプショナルツアー)
現地(ソウル)発のツアーソウル市内観光の他、体験ツアーにグルメ
などその種類は多い。日本語ツアーも多くインターネットで簡単に予約も
できるのだ。ガイド付のツアーなら待ち合わせの場所へ行けばいいだけ
下調べもほとんど不要だろう。観光地を手際よくまわるとか
ガイドを付けて一つのスポットじっくりと見てまわるなどにもいい。
事前に予約をしたい。

詳しくは下をクリック

オプショナルツアーの魅力




ソウルは観光バスも多く見た ツアーも多い


(ソウルシティーツアーバス)

ソウルを自由にまわりたいけど、言葉も通じないし文字も分からないから
地下鉄などは不安!と言う場合に便利な交通機関!いくつかのコースに
分かれるがソウルの主な街や観光スポットをクルクルまわる。日本語を
はじめいくつかの言語の音声がんダンスもあるので簡単なガイドも
聞ける。1日券とか2日券を購入し(バス車内でも買えた。)その期間
乗り降り自由となる。外国人旅行者にも対応しているため乗りかたは
難しくなかったが、バスの乗りかたやコース
行程などある程度の下調べをしたい。


ソウル観光に便利なソウルシティーツアーバス


(公共交通機関を利用)

地元の人と交えながら自由にソウルの街や観光スポットに訪れたい。
それなら公共交通機関がいい。ソウルは地下鉄路線が発達しているので
地下鉄だけでもかなり細かい移動ができる。それに駅にそれぞれ番号
があるし、日本語案内付の券売機もあるので言葉が通じなくても便利
路線バス(市内バス)を利用できればさらに細かな移動ができるが
基本ハングルのみで、ゴチャゴチャしている。
その土地に不慣れな外国人旅行者にとって利用は難しいと思う。


地下鉄の駅はよく見かけた。


あまり欲張らない方がいいと思った

人によるが、個人でまわるとあちこちの観光スポットに立ち寄ろうとすることがある。
ソウルの街を歩くと、行動型となり、欲張ると体力も消耗するのだ。
また、朝鮮王朝の建物ばかり見ていると、どれも似たように思えてきた。
あまり欲張らず、休み安い歩くのがいいと思った。
ちょっとした喫茶なんかも旅のいい思い出になることもある。



どのような観光スポットがあるか?
自分の韓国旅行経験とその後の調査から
ソウルの観光スポットについてまとめてみました。



朝鮮王朝時代の史跡等

景福宮
(キョンボックン)

ソウルの観光地でまず行ってみたいと思ったところ

ソウルでも大使館や政府庁舎などが集まるエリアに位置する
地図上でも広く目立つ存在だ。
李氏朝鮮王朝初代の国王(太祖)が1394年に建てた。
王宮、その後豊臣秀吉の文禄の役や日本の統治時代にで大部分が
焼失、破壊されたが現在、復元工事進行中!
光化門や勤政殿の雄大さは韓国旅行の思い出となろう。
(地下鉄3号線 景福宮駅からすぐ)
ソウルの地下鉄についてはソウル、釜山の市内交通

詳しくは下をクリック

景福宮について




景福宮は是非行ってみたい


昌徳宮
(チャンドックン)

世界遺産の王宮である

まずは世界文化遺産の王宮であること。
第3代国王(太宗)が景福宮に次ぐ離宮として1405年建てた
離宮とは言え、正宮としての機能を備えている。
疫病や災害などに備え、複数の王宮を持っていたとか。
(地下鉄3号線 安国駅から徒歩5分位))
ソウルの地下鉄についてはソウル、釜山の市内交通


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昌徳宮について



昌徳宮
(景福宮とはまた違った趣があった、そして世界遺産としての魅力あり!)


昌慶宮
(チャンギョングン)

小規模ながらも立派な王宮

地図を開けば昌徳宮の隣に位置する。
王宮であるが景福宮や昌徳宮と比べ こじんまりとした
雰囲気であった。宗廟とセットで見るのにいいと思った。

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昌慶宮



昌慶宮
(小規模ながらも立派な門構えが王宮を感じさせてくれる)


宗廟
(チョンミョ)

歴代王の位牌が祀られている

朝鮮王朝時代の歴代王の位牌を祀っている廟である。
世界遺産である。


ナムサンゴル韓屋マウル
韓国の伝統家屋が集まっている

南山を望むところにある韓国の伝統家屋が集まった施設
どれも立派な建物であるが、カメや台所など、生活の家
といった雰囲気もあり、王宮とは違った趣がある。
明洞にも近いし入場料無料であることから気軽に訪れることができる。

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ナムサンゴル韓屋マウル



気軽に伝統家屋を楽しめる
ナムサンゴル韓屋マウル


徳寿宮
(トクスグン)

王宮の一つ

場所はソウル駅と景福宮との間 市庁の近くにある。
高いビルや交通量の多い通り沿いにあるのだ。
場所的に景福宮や昌徳宮とは違った雰囲気
20時まで中に入れたので、夜暗くなってから訪れたが
まわりの近代的なビルとのコントラストがなんとも魅力的だった。

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徳寿宮



夜に訪れた。
幻想的!


雲峴宮
(ウニョングン)

伝統家屋の一つ

仁寺洞近くにある、韓国伝統家屋の一つ
大韓帝国初代皇帝の高宗が即位する前に
住んでいたとのこと、なるほど見事な家屋
多くの旅行者が訪れる、仁寺洞近く
入場も無料で規模も大きくないことから
街歩きのついでにちょっと寄るのにいいと思った。

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雲峴宮



気軽に伝統的な家屋を見物


南大門
(ナムデムン)

ソウルのシンボル的存在!?

テレビ中継でソウル市内の映像がでると多くのビルの中に
南大門がドデンと構えているのを見た。
個人的にソウルに来たことを実感させてくれる。
朝鮮王朝時代、外敵を防ぐために都の周囲を城壁で囲み
4大門を作った、その一つだ。
近くには南大門市場があり松茸に高麗人参茶、韓国海苔など
のお土産を買った。
ただ、08年2月に火災で焼失したが、その後再建している。

(地下鉄4号線 會賢駅から徒歩5分位)
ソウルの地下鉄についてはソウル、釜山の市内交通

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南大門について



復元した南大門



その他のスポット

Nソウルタワー
展望台から眺めるソウルの夜景は感動的

南山公園の上に建つ「Nソウルタワー」
まわりは緑豊かな公園で、展望台から眺める
ソウルの眺めは素晴らしいのだ。
明洞から徒歩+ケーブルカーで
簡単に行くことができた。

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Nソウルタワー



上からの夜景が魅力 Nソウルタワー


明洞聖堂
明洞の中にある巨大な聖堂

お洒落な店が多く、多くの若者が集まる街「明洞」
その中に天を突くようなレンガの教会
中も幻想的な雰囲気、場所もいいので
街歩きのついでに訪れたい。

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明洞聖堂



明洞聖堂


戦争記念館
戦争の歴史について展示

古代から近代までの戦争について
当時の武器や模型などで展示されている。
屋外など多くの飛行機や船舶、戦車などが
多数展示されていた。

詳しくは

戦争記念館



多くの兵器が展示されている戦争記念館


西大門刑務所博物館
かつての刑務所

西大門独立公園にある博物館
日本統治時代そして独立後もしばらく刑務所であった。
現在もほぼ、そのままの形であろう。博物館として展示
日本人旅行者にとっては少々抵抗があるかもしれないが
興味があったら訪れるのもいいかもしれない。


西大門刑務所博物館


清渓川
2005年に誕生した。ソウルの新名所

観光地というより市民の憩いの場としての印象が強いが
ソウルの街中を流れるだけに目にとまることもあるかもしれない
ソウル市街を流れる、美しい川だ!


ソウルの新名所?清渓川
ソウルの街中を流れる、
買物や街歩きの途中ちょっと歩くのもいい!

詳しくは下をクリック

清渓川



ソウルにお寺が少ない?
韓国旅行でソウルを観光して思ったのだが、観光地にお寺(仏教施設)
が少ないのだ。(断定はできないが)
例えば、日本の仏教は朝鮮半島(百済)から伝わったはずだし
釜山郊外には梵魚寺というお寺があり代表的な観光スポットだ。
慶州郊外にある仏国寺の仏教芸術はすばらしく世界遺産でもある。
調べたところ
ソウルに都をおいた李氏朝鮮は儒教の教えを受け入れ
それが現在の韓国社会に影響されているのだ。
仏教は排除されたという。
ちなみに韓国は日本以上に儒教の教えを重んじているとのこと
韓国へ訪れると多くの人はソウルに訪れるはず。
ソウルの観光地(史跡)といえば
王朝時代の史跡の他、儒教的なものが多い気がする。
逆に
慶州など仏教的なイメージが強く
また違った韓国を味わえた。


















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(注意)
2006年~2015年までの旅行経験とその後の調査により
作成しました。主観的な部分や実際異なる点、状況が変化
していることもあります。
参考自己責任のもと参考程度に調査してください。