韓国旅行 

板門店ツアーに参加して

韓国と北朝鮮との共同警備区域(JSA)
緊張感ただよう板門店ツアーに参加しました。
目の前には北朝鮮と直立不動の兵士 ポプラ並木事件の碑や
帰らざるの橋など南北の緊張感を目の当たりにした。

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バスに乗って 板門店ツアーに出発!

板門店、JSAとは
ソウルから北西へ約62kmほど離れたところにある。北朝鮮との
「共同警備区域」(JSA)と呼ばれ、その名のとおり共同警備区域であり
当初は両軍共に区域内を自由に行き来できたと言われている。しかし、
1976年8月18日に起きたUN軍側が警備の妨げとなるポプラの木を切断
しようとしたところ、それを阻止しようと北朝鮮軍が斧で殺害した。
「ポプラ並木事件」以後、警備区域が分割され現在は行き来はできない。
会議をする建物(会談場)を境に両軍が向かい合う姿は緊張感がある。

インターネットを調べると板門店ツアーの紹介もよくされている。


偶然か?3日前に予約がとれた
 一度、板門店へ行きたいと思っていた。
しかし、今回の旅行では、板門店ツアーは予定していなかったのだ。ただ、ソウルに
着いたとき、運だめしにツアーの予約がとれるか大韓旅行社へ電話したら(日本語可)
偶然か、すんなりと予約がとれた。
さっそく 予定を変更して板門店ツアーをいれることにした。
・ロッテホテルに集合
 9/18(月)8:30ロッテホテルの大韓旅行社のデスク前に集合する。バスの所へ移動して
乗車、約80名位だったかな?バス2台に分かれて乗車、予約が遅いため、一番うしろの席だった。
 余談だが、お土産の海苔などやたら荷物が多いため、自分の荷物だけはバスのおなか
に入れてもらう。お土産まで搭載して板門店へ行くのは自分だけであろう。
・出発
 全員が揃ったことを確認、9時ちょうどに出発、いよいよ板門店ツアーがはじまる。
バスの中は一人だけ英語をしゃべる人
がいて、あと全員日本語、つまり日本人向けのツアーとなる。
・ガイドの説明
 9:10頃にガイドの説明がはじまる。まずは板門店でのルールだ、まずはアルコールの
所持の禁止、酔っていないことの確認があること。写真撮影の制限や、手でもっていける
荷物の制限、そして、北への挑発はしてはだめ。もし破った場合連帯責任でツアーが中止
となることもあるそうだ。また、それ以外でも会談場に入れなかったり途中で
板門店ツアーが中止になることもあるらしい。その後も、注意深く繰り返しルールの説明
をしていた。ガイドも神経をつかっているのだ。
 次に南北分断までのいきさつについての話になる。第二次世界大戦後民族の独立の約
束しかし、その後の朝鮮戦争の勃発など・・・韓国は平和に見えるが、 実際まだ戦争は
終わっておらず、今でも北朝鮮との銃撃戦などが起こることがあるという話もしていた。


板門店ツアーでのバスの中

・非武装中立地帯
9:30頃川沿いを走る、川沿いには鉄条網に軍の監視所のようなものが目立つようになる
 自由路という道を走る。広々としている。時々、軍のトラックとすれ違う。9:45イムジン
川へ向こうが北朝鮮の山で戦車が隠されているらしい。ソウルから北朝鮮は驚くほど近
いことを実感する。しばらくして、一つめの検問、自動小銃をもった兵士が一人一人のパ
スポートをチェック、このあたりからまわりは軍人が多くみんな自動小銃や拳銃を持っている。
撮影も厳しく制限されることになった。
次に陸軍支援団という国連軍の最前線基地へ行く。朝鮮戦争で連合国側に参戦した国の
国旗が揚げられていた。余談だが、ここからバスの一番前の席に移
ることができた。ラッキー!軍の護衛がバスに乗り込み、橋を渡る。
ここからは撮影禁止、道沿いには、車がまっすぐ走れないように、バリケードが張ってあっ
たり、敵の進軍を遅らせるためのダイナマイトがしかけてある。まわりは、原野である。しかし地雷原だ。


ソウルを出て北へ向かう
川沿いには有刺鉄線や見張り小屋が並び緊張感を感じさせた。
(板門店ツアーより)


・自由の村
 田んぼがあった。この中に一つの村がある。自由の村と言っていた。
この村は危険なため仕事は軍の護衛付きで夜間は外出禁止らしい、危険との引き
替えに村民の納税と兵役が免除されているとのこと。
 見た感じはのどかだが・・・
・スライドで説明
 板門店数キロ手前にスライド館があり、スライドで、朝鮮戦争について説明、ここで
日本語で書かれた訪問者(見学者)宣言書にサインをする。
内容は、北朝鮮の統合警備区域に入らないこと。安全の保障ができないことなど。
 また、国連軍のゲストであることを示すバッチを渡され上部左の襟につける。


スライド館の隣にも連合国側に
参戦した国の国旗が並ぶ 板門店ツアーより

・板門店へ
 さらにバスで板門店に到着。カメラだけ持つことができる。
 2列に並んで板門店のすぐ横にある自由の家に上がる。
すぐ前が会議場だ。向こうが北朝鮮の板門閣、板門閣には北朝鮮側のゲストがいる。
 また、こちら側は相手から目の位置を確認できない特殊サングラスをつけた韓国軍が立っており、
向こうには朝鮮人民軍が立っている。ここは撮影可
皆 バシャバシャ写真を撮る。板門店ツアー最大のスポットであろう。
 さらに、軍事停戦委員会議場に入る。この中だけは、唯一北と南、行き来できるが、南
と北の人が一緒には入れない。向こうにもお客がいるため、交互に入るのだ。
 中に入る、 4人の韓国軍の護衛がいる。軍人はドアより1mほど手前に立っているが、
軍人のうしろには立ってはいけない。窓のすぐ外に朝鮮軍が立っている。指をさし
たり挑発してもいけない。また、会場内の机などは触ってはいけない。
会議場内で記念撮影をして出る。 次に訪問客用展望台ここから見えるのは
北朝鮮だ北朝鮮の村が見える、しかし人が住んでいる気配がないので宣伝村という。そ
こには高さ160mの北朝鮮の国旗がたっている。世界で一番高い国旗だそうだ。
次に、北と南の銃撃戦のあったポプラ事件の切株や捕虜交換が行われた。かえらざる橋
をバスの窓から見てもどる。

板門店にある軍事停戦委員会議場
軍事停戦委員会議場
北朝鮮の板門閣

板門店にある軍事停戦委員会議場の中
会議場の中


宣伝村に建つ北朝鮮の国旗(板門店ツアーより)

・お土産、食事
 再び陸軍支援団に戻る。ゲストバッチを返す。そこでお土産の販売。若い兵士が大きな
声で歌いながら行進している。軍人は43kgもの重装備で訓練するそうだ。さらにここは冬
は極寒であり、夏は蚊が多いとのこと。
ガイドはみなさんは日本に生まれて幸せなんだと言
っていた。 再びバスで移動する。13:00〜昼食、バイキ
ングだった。ここで、ツアーの仲間と話をしたりする。また、バス内でガイドから、交通機関
の利用方法など韓国についていろんな質問をした。帰りはほとんどの人が寝ていた。15:00ロッ
テホテルに到着。最後にガイドは、平和な時代がくれば。鉄道で釜山からヨーロッパへも
行けるようになります。このような時代がくればいいですね。と言っていた。

以上 板門店ツアーに参加して


参考に板門店について
・個人では行けない
 ツアーの参加となる。
・規制がある
  年齢制限、服装、写真撮影、行動に細かい規制がある。服装パンフレットやガイ
ドブックに書いてあったり。ガイドが繰り返し注意してくれる。
・ツアーに変更もある
 突然ツアー中止、軍事停戦委員会議場に入れないということもある。
観光地ではないのだ。
・訪問者(見学者)宣言書にサインする。
 簡単に言えば、命の保証はないという宣言書にサインする。




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(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合もありますので注意してください。