韓国旅行 釜山

西面(ソミョン)の魅力

釜山を代表する歓楽街といえば
歴史ある「南浦洞」と「西面」であろう。
南浦洞よりマイナーな感じであるが
西面独特の魅力もあるのだ!


      


釜山の西面のロッテ一番街
西面を歩く(ロッテ一番街にある屋台街にて)


西面の行きかた
地下鉄1号線2号線が交差しているので便利である。
南浦洞や釜山駅から1号線で10〜15分
リゾートエリアで知られる海雲台や広安里から
2号線で20〜30分で行くことができる。
西面へ行くツアーな見かけなかったが
ガイドブック等で下調べをしておけば
釜山の地下鉄利用方法は簡単で
言葉の心配もなかった。

日本語通用度
ロッテ免税店やロッテホテル、7ラックカジノ
は普通に日本語が通じた。
その他、一部日本語が通じる店や
屋台もあったがその可能性は低い
ただ、食堂に写真入メニューや
日本語表示があることも多く
一般的な観光なら言葉が通じなくても
特段苦にはならなかった。



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西面の場所


西面の魅力
南浦洞と比べると、目立たない感がある歓楽街
であるが、西面にはない魅力があった。
例えば

ロッテホテルに免税店、百貨店、カジノ

地下鉄西面駅近くにある巨大なビル「ロッテホテル」
釜山最大規模のホテルであり
百貨店(一部免税店)にカジノも併設
南浦洞にもロッテ百貨店があるが免税店はなかった。
カジノも見当たらなかった。


ひときわ目立つロッテ百貨店

夜でも賑やか
西面を歩くと夜遅くてもでも多く飲食店が営業
0時過ぎても多くの若者で賑わっていた。
南浦洞も深夜まで賑やかなところはあるが
海側のチャガルチ市場など
夕方には寂しい感じであった。


夜が楽しい街だ

西面を歩く
まずはロッテ百貨店へ行ってみたい!

7階8階の免税店
地下鉄西面駅からすぐの所にあるのが
巨大なロッテ百貨店である。
まずは、ここに訪れてみた。
その百貨店の7階8階が免税店となり
日本人旅行者や中国人旅行者で賑わっていた。
もちろん、普通に日本語は通じる。
確か、8階に入口があった。
ちなみに
普通のエスカレーターは8階通過なので
1階からの免税店専用エレベーターに乗ったか
7階から免税店行きのエスカレーターに乗ったと思う。
店内は広く、品ぞろえは豊富だ。
地下の食品でお土産を!?
免税品の他、地下には食料品が売られている。
菓子など、ちょっとしたお土産にいい品もあるのだ。
ちなみに
20:00閉店なので夕食前に訪れるのがよかった。


ロッテ百貨店の入口

次は周辺の歓楽街へ飲み歩き食べ歩き!
飲食のみならず、喫茶店もあり

ロッテ百貨店周辺を歩いてみたい。
飲食店街が広がり、夜には多くの人で賑わう。
雰囲気は日本の歓楽街と似ているが、ここは韓国
焼肉をはじめ、スープに鍋、ビビンバなど
韓国独特のメニュー
副食も多いことから
お酒をつけて3万ウオンも払えば満足いった。
そうそう、港町釜山 韓国風海鮮料理も離せない。
あと、喫茶店も多く、夜、そこで本を読んだり雑談をする
若者を多く見かけた。
写真入や日本語メニューも
店の入口に写真入りのメニューがあるところが多く。
日本語や中国語表示もあり
分かりやすかった。


歓楽街を歩く


焼肉を食べる


オレンジ色の屋台街!?

ロッテ百貨店のすぐ横にオレンジ色のテントがずらり
と並ぶのをみる。実は夜になると現れる屋台街
なかなか風情あるし、ちょい?みによかった。
日本語表示があることから、
日本人の利用者も多いように思える。
しかし
以下の点に注意
(値段の相場を確認しよう)
一般の食堂と違い料金表示がないので
韓国の屋台でボラれたという話を聞いたことがある。
西面の屋台は1皿10,000ウオンが相場で
自分の経験上
焼酎 小瓶で3,000ウオン
ちょっとした串刺しが1本1,000ウオン位だった。
片言の日本語や英語が通じる店もあるので
事前に値段を聞いておきたい。
ちなみに
屋台だから安いことはない。
(冷えていない)
屋台なのでビールは冷えていなかった。
個人的には常温の焼酎がいいと思った。


ロッテ百貨店近くに
屋台街を見る

テジクッパ通り

ロッテ百貨店のすぐ、テジクッパ通りがある。
なんとも素朴な屋台や食堂に
まさにアジアといった雰囲気
そこの名物 テジクッパ
豚肉の入ったスープでさっぱりした感があり
うまいし、値段お5,000〜6,000ウオンと安い。
ボリュームがあるので飲んだ後に
という感じでなかった。
昼食などにいいと思った。


テジクッパ通りはこんな雰囲気


テジクッパの食事
副食も沢山付いて5,000〜6,000ウオン程度



滞在時間
街歩きをして食事して2〜3時間!?

観光というより、買物や食事の街
人によるが、ロッテ百貨店に立ち寄り
飲み歩き食べ歩きで2〜3時間位だった。
南浦洞などで宿泊する場合は
最終電車に注意したい。


西面に泊まる
西面はこれといった観光地といった雰囲気でないが
夜遅くまで飲み歩いたり食べ歩くなら
西面での宿泊はおすすめ
ロッテホテルで優雅なひとときを過ごすのもいい。

観光ホテルに泊まる

旅行会社のツアー(フリープラン)の場合
観光ホテルを紹介されるのが一般的
西面を代表する観光ホテルといえばロッテホテルであろう。
西面ではトップクラスの高級ホテルで
ロッテホテルツインルーム1部屋2万〜3万だった。
他にもリーズナブルな観光ホテルがあり
東横イン朝食付ツイン1部屋6〜7千円とか
日本の東横インと同じ快適さとか?
事前の予約が一般的だろう。


観光ホテルなら
エコノミータイプでもゆったりしていた
(ソウルにて)



安宿に泊まる
(旅館やモーテル)

歓楽街を歩くと、温泉マークの看板をみる。
またはMOTELと書いてある。
モーテルとか旅館といった簡易な宿泊設備だ。
簡素は受付窓口があり
部屋も質素、シャワー又はバスタブなどがある。
最近はベッドルームが多いが
オンドル部屋があることも
観光客というより、飲み歩いた後の宿といった感じがある。
値段が1部屋3万5千〜4万ウオン位で
1部屋2人位は入れるだろう。
あまり予約する人はいないようだ。
日本語通用度は低いが、片言英語や筆談で
大体は何とかなった。
また、安いが部屋が綺麗でないことも多い。


歓楽街ではモーテルも見かけた

ゲストハウス

ユースホステルのようなものだ。
個室もあるがドミトリーという相部屋が多く
男女別が多いため女性一人旅でも安心
釜山にも多くのゲストハウスを見かけた。
値段はドミトリーで1泊1人1,000〜2,000円位
どこでも簡単に見つけることができないため
事前にネット予約したい。
部屋が綺麗でないこともあるし
ドミトリーならプライバシーを保てない。


ゲストハウスのドミトリーの様子
(済州島にて)


チムジルバン
日本でいうサウナや健康ランドのようなもの
宿ではないが24時間営業のチムジルバンの仮眠するのだ。
1泊10,000ウオンと格安で
ゆったりとした大浴場に入れるが
硬い床の上に薄いマットを敷くので快適さは望めない。
もちろんプライバシーもなく
男女別でないこともあった。
西面のビルの一角がチムジルバンであることがあった。
ハングルのみだし、外観からは分からない。
一般の旅行者見つけるのはかなり困難である。
インターネットのクチコミやガイドブックで事前にチャックするか
食堂のおばちゃんあたりに「ちむじるばん」とでも言って
聞く方法があるが、確実に見つけることができるかは分からない。
インターネット予約をすすめる
以前は歓楽街を歩くとあちこちにモーテルを
見かけたが、その数は少なくなっている感じがする。
ゲストハウスも点在しており、簡単に見つけるのは困難だろう。
インターネットを使えば、いろんなジャンルの宿泊設備を
通常より安く予約することができる。

おすすめ宿の予約サイト
アゴダ「agoda」
ゲストハウスから高級ホテルまで
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(注意)
2015年までの旅行経験による
自分の経験とその後の調査に基づいて作りました。

状況が変化している場合や実際と異なることももありますので
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。