フランス旅行より
パリの観光について

エッフェル塔や凱旋門、ノートル・ダム寺院、そして
ルーブル美術館など、パリには多くの魅力的な観光スポットがある。
美しいパリの街並みを楽しみながら観光地めぐりも楽しみたい!
郊外には有名なベルサイユ宮殿もある!




凱旋門
パリの代表的な観光スポット








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パリのまわりかたと滞在日数
できれば3日は滞在したいが

個人的にパリの街を楽しむには3日間は滞在したいと思っている。
いうならもっと長く滞在したいが、3日でおおよその観光地に立ち寄れるといったところだ。
ただ、はるばるヨーロッパまで訪れてパリだけ長く滞在というのももったいないし
旅行期間も8日とか10日と短いことが多い
それにツアーの場合、パリ滞在期間は1〜2日といったパターンも多いのだ。
(最後の目的地がパリで延泊可能、長く滞在できることもある。)
短い期間なら観光バスで効率よくまわりたい
狭いエリアに多くの観光スポットが集まるパリだが個人で一つ一つまわるとなるとかなりの時間になる。
ヨーロッパの夏休みである7月に訪れたときは長蛇の列で
1日かけても
ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館、コンシェルジュリー、サントシャペル位
しかまわれなかった。(こだわりがあればルーブルだけで1日かかろう。)
地図を開くとパリ中心部のシテ島とその周辺しかまわれなかったのだ。
そこで最初に観光バスで軽く車窓観光することをすすめたい。
パリ市内にある主な観光スポットをまわるオープンバスもあるし
3時間程度でノートルダムやシャンゼリゼ、凱旋門などまわるツアーもあった。
そのほとんどが車窓からの眺めのみであるが、効率はいい。
そして気に入ったところに訪れてみればいいのだ。
それでも1日半〜2日はパリに滞在したいと思った。


オープンバスはよく見かけた

食事付きクルーズなど

もう一つパリならセーヌ川クルーズが有名、セーヌ川から眺めるパリの街もすばらしいのだ。
フランス料理を味わいながらクルーズもすばらしい。
クルーズだけというのもある。


セーヌ川からパリを眺めるのもいい


おすすめオプショナルツアー
Alan1.net
(アランワンネット)

オプショナルツアーとは現地発の市内観光
個人旅行者やフリープラン参加者の他
パックツアーでも自由行動日を使って利用できる。
一般的な市内観光から食事付クルーズにベルサイユ宮殿ツアー オープンバスなど
多くのプランがある。
日本語ツアーも多いので安心 ゆったりスムーズに楽しめる。
豊富なプランと他の旅行会社よりひとまわり安い!?
他の旅行会社でも多くのオプショナルツアーが紹介されているが
アランワンネットは他社よりちょっと安い気がするのだ。
もし高ければ高いよと連絡すれば対処してくれるとのこと
また、安い=サービス悪い と思うかもしれないが
他社に委託していることも多く、どこの旅行会社にお願いしても同じだった
ということもあろう。

Alan1 netのサイトです








パリ観光についていろいろまとめてみました。
主な観光スポットは混雑していた。
個人で訪れるなら混雑を避ける計画をたてたい

フランス旅行でパリに訪れたのは08年7月、夏休みのシーズンでもあっただろうが
パリは世界中から多くの旅行者が集まるのだ。
さらにセキュリティーチェックがある観光施設も多く
並ぶところもあった。
例えば
ルーヴル美術館の開館時間は長蛇の列であった。
他にも、
ノートルダム大聖堂は2時間待ちだったし、
エッフェル塔も
展望台の一番上までのぼっておりるまで2時間半位かかった。
他にもサント・シャペルとコンシェルジェリーで約30分ずつ並んだ。
ベルサイユ宮殿も混んでいた。
結局、朝から夜遅くまでフルにまわって訪れたのは
ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂、サント・シャペル
コンシェルジェリーだったことがある。
(それもルーヴル美術館が22:00まで開館していた日だ。)
混雑をなるべく避ける方法?
夏休みのシーズンに主な観光スポットをまともにまわれば
並ぶだけで半日以上使ってしまいそうだ。
計画時に混雑を避ける方法も考えたい

私が訪れたときは
ノートルダム大聖堂やエッフェル塔、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿
が混んでいた。なので開館1時間前とか朝早めに言って並ぶという方法もある。
(それでも並んでいたが、時間はかからなかった。)
また、ルーブル美術館は正門より地下のショッピングセンターから
入った方が方がいくらかすいている。
とか
「パリ・ミュージアム・パス」を手配して入場券を買う手間を省く(インターネットで日本でも買える)
また、ルーブル美術館は水と金曜日だけ22:00まで開館 遅く行ったらすいていた
などといった方法があった。




ノートルダム大聖堂にて
有名観光地なら並ぶこともあり!


しかし、どこもかしこも長蛇の列ではなかった

以上からパリの観光スポットはどこもかしこも混んでいると感じるが。
一概にそうでもなく経験から
凱旋門は並ばなかった(ただし混雑はしていたので時間によっては並ぶかも?)
モンマリトルのサクレ・クール寺院も並ぶほどでもなかった。
ルーブル美術館も チケット(パリ・ミュージアム・パス)があったことと
開館前に地下街から入ったので15分くらいで入れた。
それに、ルーブル美術館そのものの広さから、
「モナリザ」など一部を除いて内部の混雑はそれほど感じなかった。
また、
シテ島など中心部にありながら落ち着いたパリを楽しめた。
どこもかしこも混んでるとか長蛇の列ということはないようだ。
ただ
有名観光地は時間的に余裕をもって観光したいと思った。
並ぶ時間もいれておかないと、観光の時間がなくなる。

便利な「パリ・ミュージアム・パス)
以上のように混雑する観光地、ルーブル美術館などチケットを買うのも一苦労
そのとき、便利なのは、パリ・ミュージアム・パス
掲示するだけでルーヴル美術館やオルセー美術館、凱旋門にノートルダム大聖堂
ベルサイユ宮殿など多くの観光地に入れた。
それに、ルーブル美術館など、途中に出て、再入場したりもした。
入場のたびチケットを購入する手間もはぶけるし
パリの観光地めぐりをした結果トータル的にはパスを使った方が安上がりだった。
日本でも購入可能
パリの観光案内所などでも2日券が30ユーロで売られていた。ただ、売れきれもあるとのこと。
(他にも4日券とか6日券とかあり)
しかし、日本でもインターネットで旅行会社など
とおして購入できた。ちなみに私は5450円で購入、旅行会社によって100円前後
の違いがあった。数百円ほど高く感じたが、
レートの悪いところでユーロを買うことを思えば、安上がりだし
現地でパリ・ミュージアム・パスが売られているところを探したり(売れきれもあろう。)
を考えると、日本で購入した方が楽で確実だった。
それにパリのデパートクーポン券など一緒についてくることや
ほかのプランが割引になるような特典もあることがある。


パリ・ミュージアム・パス(右)とセーヌ川遊覧チケット
(日本で手配しても特別高くなかった。)


パリ・ミュージアム・パスの注意点
以下の注意も必要だった。
(パリにある全ての観光スポットに入れるわけではない)

ルーヴル美術館や凱旋門、ノートルダム大聖堂、そしてオルセー美術館
などかなりの有名観光地に入れたが、
確か、エッフェル塔やオペラ・ガルニエなどは使えなかったと思う。
パスと一緒に使用可能な施設の一覧もあったはず、調べてみよう!
(日本語音声ガイドは別料金?)
パリ・ミュージアム・パスでベルサイユ宮殿に入場できたが
日本語音声ガイドは別料金(08年7月で6ユーロ)、さらに、音声ガイドのチケット購入や
イヤホンの受け取りで並ぶことになった。
確か、普通のチケット(13.5ユーロ)は日本語音声ガイドもついていたはず。


日本語もある音声ガイドは便利だが
パリ・ミュージアム・パスなら別料金だった。


日付の記入

日付を記入する欄があり、開始日にペンでその日の日付を記入した。
記入の仕方をよくみて間違えないように注意しよう!
確か
08年7月16日から使用なら
jour day/mois month/ anneeyear
16   07   08
だった。(要確認)

ヨーロッパの鉄道パスでも記入することがあったが
記入していなかったり、間違えた記入をしていたり、消せるように記入してあったら
没収とか罰則ものと聞いた。


個人でパリを観光
観光バスや公共交通機関でパリをまわるのも楽しい

観光バスと比べて時間はかかるが地下鉄やバスを利用するパリも楽しいもの
観光地から観光地の移動、パリの市街地はそれほど広くはなく
公共交通機関も発達していた。例えばパリやフランス旅行のガイドブック
にはパリの地下鉄路線図が載っていたので、それをたどれば
比較的簡単に移動できた。路線バスを使えばもっと便利だ。
(パリ市街の路線バス図の載っているガイドブックもあった。)
しかし、慣れない土地、公共交通機関だと、迷ったり間違えることもある。
それに目的の観光地につく前に疲れてしまうこともある。
そのとき便利なのは、観光バス
パリ市内のツアーもあるし
パリ市内の観光地をめぐり乗り降り自由の2階建バス「オープンバス」もあった。
日本の旅行会社でも紹介していることがあった。


パリの観光案内所でもらった
パリの地図など



主なパリ観光スポット
フランス パリ旅行の経験から
実際に訪れた観光スポットについてまとめました。



セーヌ川クルーズ

パリ観光で是非とも楽しみたいのが「セーヌ川クルーズ」
船から眺めるパリの街並みは感動的だ。
ディナーやランチクルーズもあり

詳しくは下をクリック

セーヌ川クルーズ




シテ島、サンルイ島、ルーヴル美術館周辺
パリの中心部 観光の拠点としてもよかった

フランス旅行などのガイドブックでパリ市街の地図を開いたら
だいたい中心部にあたるエリアだ。
(セーヌ川に浮かぶシテ島)
ノートル・ダム大聖堂にサント・シャペル、コンシェルジュリ
といった有名な観光スポットがある。
また、カフェなどもあった。

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ノートルダム大聖堂

コンシェルジュリ   サント・シャペル


(シテ島の隣にある島サン・ルイ島)

これとといった観光スポットがあるわけではないが
静かな雰囲気でお洒落な店もあるし庶民的なスーパーもあった。
風情あるパリを楽しめた。是非歩いてみたい。

詳しくは下をクリック

サン・ルイ島

ルーヴル美術館周辺

シテ島からちょっと離れるが、歩いても行けよう。
広大な広場にどっしりとしたルーヴル美術館は感動!
その向かいにある、カルーゼル凱旋門やコンコルド広場は
市民の憩いの場となっている。
地下にはショッピング街にもなっていた。
その北側にも賑やかでカフェやレストランなどある。

ちなみにルーヴル美術館、ノーロツ・ダム大聖堂、サントシャペル
コンシェルジュリーとまわった。ガイドブックなどの地図をみれば
簡単にまわれたが混雑していてこれだけでほぼ1日かかった。
でも是非訪れたい観光スポットだ!
オルセー美術館も
ルーブル美術館と並んで訪れたいのがオルセー美術館
ゴッホやマネ、モネなどの絵画が見られる。
駅舎を利用した美術館だけにルーブル美術館とは違った雰囲気
を味わえた。

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ルーヴル美術館  オルセー美術館



ルーヴル美術館



凱旋門とシャンゼリゼ大通り
パリにある代表的な観光スポット凱旋門(エトワール凱旋門)

上から眺めるシャンゼリゼ大通やパリの街はすばらしい
シャンゼリゼ大通りのカフェテラスにて食事をとったが

シャンゼリゼ大通りのカフェで凱旋門を眺めながらの食事

旅のいい思い出となった。
時間がなければ地下鉄やバス(観光バス、路線バス)で凱旋門
だけ訪れることができるが、ルーブル美術館から
コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りを通って凱旋門に
訪れたこともある。

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凱旋門



凱旋門から眺めるシャンゼリゼ大通り




オペラ・ガルニエとその周辺
ヨーロッパでオペラを観たい旅行者も多いはず。
パリにあるオペラ・ガルニエ、クラシックなつくりもすばらしい。
旅行会社などを調べてみよう!
(内部の見学だけでも)
オペラを観なくても、時間帯によって内部の見学ができた。
(周辺の様子)
とにかく賑やかカフェなどもあるし、カード会社や銀行などあったし
大きなデパートなどもあった。

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オペラ・ガルニエ


豪華なオペラ・ガルニエの中




エッフェル塔周辺
パリの人気観光スポット「エッフェル塔」

展望台から眺めるパリの街を眺めたい。
(夜のエッフェル塔もすばらしい)
夜セーヌ川から眺める
エッフェル塔のネオンがすばらしかった。
23時頃になってもクレープやソフトクリームなど売る売店があって
地元風の人や旅行者で賑わっていた。

並ぶ時間が長く2時間半位かかった。


エッフェル塔からの眺め

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エッフェル塔





モンマルトルとその周辺
下町的な雰囲気

パリ市街の地図を開くと北に位置する「モンマルトル」
丘の上にある。サクレクール聖堂を中心に多くの旅行者が集まり。
多くのお土産屋が並ぶ。パリの中心部とはまた空気が異なり
庶民的というか下町っぽさがよかった。
雑貨や衣類を安売りしている店やスーパーもある。
周辺の宿も安上がりだった。
ただし、客引きがいたりしてちょっと物騒な感じがした。

昼間はそれ以上に多くの観光客がいたので心配なかったが
まあ、スリなどに注意したいと思った。

急げば1時間位でもよかろうが、カフェでくつろいだりして
サクレクール聖堂とその周辺で3時間位かけた。

パリ市街から地下鉄で「ANVERS」という駅に降り
そこからすぐだ。


サクレクール聖堂

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モンマルトル




ベルサイユ宮殿
パリ郊外にある展覧豪華な宮殿
パリ郊外にあるベルサイユ宮殿、
寝室や書斎その他いろんな部屋があり
とにかく豪華なのだ!
日本語音声ガイドを使えば、より分かりやすかった。
半日ほどかけてまわった。
パリ中心部でRER(鉄道)で行くこともできた。
パリ発のツアーに参加すれば安心であろう。
(日本の旅行会社でも予約可能)


宮殿の中にて

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ベルサイユ宮殿
ベルサイユ宮殿の行きかた  ベルサイユ宮殿に訪れて




他にもいろんな観光スポットがあります。







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(注意)
08年7月のフランス(ヨーロッパ)旅行経験とその後の調査による。
主観的な内容も含まれており、人による視点に違い
状況の変化、その他、実際と異なることもあります。
参考程度に、自己責任のもとで調査をしてください。