北海道旅行 利尻島

姫沼の魅力
楽しみ方・滞在時間

原生林に囲まれた
神秘的な沼である
魅力・行き方・訪れての
感想をまとめました。



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利尻富士町観光協会


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姫沼
姫沼にて



姫沼の場所




1.魅力、楽しみかた


2.滞在時間


3.行き方(アクセス)


4.姫沼に訪れて







1.魅力、楽しみかた
神秘的な沼

「利尻島=海」を連想するが
姫沼は原生林に囲まれた沼
メインストリートから
ちょっと坂に登ったところにある。
沼(というか池)であり
原生林に囲まれ
静寂さが漂い神秘的


静寂な雰囲気に包まれている


水面に利尻富士が映る!?

姫沼は利尻富士が水面に映ることでも
有名だ。
原生林に囲まれた神秘的な沼、
そこに利尻富士が映るのだ。
沼を1週
一般的な楽しみ方は沼を1周
遊歩道が整っており
約1qなので15分位でまわれる。
島内周遊観光のついでに
訪れることが多い。
サイクリングや登山口
ポン山登山口である。
そして、サイクリングコース
が整っており
サイクリングついでに
立ち寄るもいい。
途中 姫沼展望台があるので
そこからの眺めを楽しみたい。


2.滞在時間
20〜40分位

沼のほとりで写真を撮ってすぐ帰るなら
10分もあればいいだろうし、
釣りやトレッキングなどを楽しむなら
半日とか1日位はかかろう。
遊歩道を1周するのにだいたい
20〜40分といったところだろう。
個人差がある。


沼を1周できる




3.行き方(アクセス)
ミニバイク

姫沼は利尻1周で立ち寄ることが多い。
1周約50qなので
ミニバイク(スクーター)なら
1.5時間ほどでまわれる。
小回りが利くし、どこでも
停まれることから何かと便利だ。
値段も安く
鴛泊で1日3千円など
宿によっては無料で貸して
もらえることがある。
ただし
保険未加入なので事故には
注意したい。

レンタカー
離島のレンタカーは高く
半日で5千円など
また、小回りが利かない為
お勧めしないが3人位なら
便利な交通手段ともいえよう。

定期観光バス
運転に自身がないなら宗谷バス
の定期観光バスが便利
半日位で島を1周
姫沼にも立ち寄ることが多い。
利尻観光のコースは
鴛泊フェリーターミナルを出発
半日で島を1周
島の観光スポットをめぐるというのが
一般的
もちろんフェリー時刻に合わせている
値段は3,300〜3,900円位である。
シーズンは
1日2〜3本出ているみたいだ。


定期観光バスは便利


路線バス

宗谷バスの路線バス 姫沼の近くまではバスは行かない、
姫沼口というバス停留所があるので
下車ここから山沿いへ
徒歩15〜20分だ。
鴛泊フェリーターミナルから
数分位で行けたと思う。
ただ、1日数本程度と
本数が少ない為に
あちこち下車する
周遊旅行には不適

1Dayパス
冬期を除き利尻島内
1日乗降自由のパス
2,000円
単純に1周で2,300円
3〜4か所立ち寄ると
3,000円位することから
お得ではある。

ただし
1日かけても降りれる箇所は
3〜4か所
次のバスまで2〜3時間位待つなど
不便は感じた。
詳しくは宗谷バスで確認して下さい。


トレッキング
鴛泊から出発するトレッキングで
姫沼に訪れることができる。
個人では分かりにくいコースを
ツアーでまわることができる。

詳しくは以下をクリック
利尻島で検索して下さい。





自転車・徒歩
鴛泊から姫沼まで約4.5q
サイクリングコースもある
ことから自転車もいいし
片道バスで片道徒歩
という方法も

また

姫沼からポン山、
利尻山登山口を経由して
鴛泊に戻るハイキングコースもあり、
姫沼から鴛泊まで
3時間強といったところか?



サイクリングコースがある




4.姫沼に訪れて
実際に訪れた感想をまとめました。

姫沼入口

鴛泊からレンタルバイクで利尻島を1周、
あっという間に姫沼入口だ。
山側に曲がる道がある。
姫沼と書かれた
大きな表示があるので
迷うことはないだろう。


姫沼入口の表示


姫沼展望台

ゆるい坂をあがる。自転車だと
ちょっときついかも?
途中に姫沼展望台があるので
そこからの眺めを楽しむ。
鴛泊とペシ岬そしてその向こうに
広がる海が北海道の離島を
想わせるのだ。
途中、駐車場に定期観光バスが
入ってきたが、お客さんを下車せず、
車窓から
風景を眺めるだけで帰っていった。


緩い坂をのぼる



姫沼展望台にて


姫沼に到着

姫沼の駐車場に到着、観光バスが
とまっており観光客で賑わっていた。
サイクリングを楽しむ人もいた。
駐車場にはトイレがあり、
用を済ませておこう。


駐車場の様子


吊橋を渡って姫沼へ

ちなみに駐車場から姫沼まで歩いて
数分、原生林の道を歩く
途中「想いで橋」という
吊橋を渡るのだ。


想い出橋


姫沼をバックに記念写真

姫沼に出る。定期観光バスが入ると
ドッと観光客でにぎわうが
それもまた雰囲気がいい。
姫沼と書かれた看板をバックに
多くの旅行者が
記念写真を撮っていた。
自分も撮った。
沼のほとりに休憩処があり
利尻島の自然や動植物の
写真などが売られていた。



記念写真を撮る


姫沼を1周する

1周の遊歩道があり歩く。木道であり
まわりは原生林だけに
空気も気持ちがいい。距離も約1km
でちょっとした観光で歩くのに
ちょうどいい距離である。
沼を1周した後、
駐車場に戻り姫沼をあとにする。


姫沼を1周する




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2014年までの
旅行経験と
その後の調査
によるものです。
実際と異なるものや、
状況が変化していることも
考えられます。
参考程度に自己責任
で調査をしてくだい。