イタリア旅行 ミラノ観光

サンタ・マリア・
デッレ・グラツィエ
教会
(最後の晩餐)

世界的にも有名な
レオナルド・ダ・ビンチ
の絵画
「最後の晩餐」が
見られる教会
祖の魅力、絵画を見る方法
と注意点をまとまめした。



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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と
「最後の晩餐」見学受付の入口




サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
の場所

場所はよく、ミラノ中心部
 ミラノ人気観光地のドゥーモ
ビットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア
から歩いて10〜20分程度のところ


サンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会情報

最大の魅力はレオナルド・ダ・ビンチの
絵画「最後の晩餐」
世界的にも有名で、それを見るために
訪れるのが一般的
事前予約は必須
インターネットで予約ができるが
なかなか予約取れないのが現状だ。
オプショナルツアーに参加した方が
確実といえよう。
なお、一般的なミラノ市内観光ツアーに
含まれないことが多いので注意
遅れた場合すべて
チャラなので注意
感想
実際に絵画が見られるのは15分程度だが
まわりは静寂で何とも感動的
はるばるイタリアへ来たのだから
是非とも見たい。








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目次


1.サンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会の魅力



2.「最後の晩餐」を見るには


3.サンタ・マリア・
デッレ・グラツィエ教会
に訪れて










1.サンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会の魅力

最後の晩餐
世界的に有名な絵画だ!

「最後の晩餐」とはイエスキリストの死の
前夜、12人の使徒と共に晩餐をしている。
そのとき、使徒の一人(ユダ)が
イエスを裏切ることを告げられる。
マルコなどの各福音書に
述べられている物語
その物語を絵画や彫刻にされているのだ。
最後の晩餐はいろんなところで
描かれているのだが
特に有名なのが
レオナルド・ダ・ビンチの
「最後の晩餐」である。
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会の修道院食堂に
描かれている。

長いテーブルの中央に
イエスキリストが描かれ、
両側に12人の使徒が描かれている
姿は有名である。

ちなみに
教会は1490年に完成したといわれ、
「最後の晩餐」が描かれたのが
1498年である。
500年の歴史がある。

苦難の歴史
今となっては世界的にも貴重な絵画だが500年以上もの間
腐食もすすみ何度か修復もされているそうだ。
描かれたこの部屋が食堂として
使われており湿気などによる腐敗もすすんだ。
また
第二次世界大戦中、教会は
アメリカ軍の空襲を受けた。幸い
壁の部分は土嚢によって守られ
絵画は無事だった。
そして
1980年には、教会とともに
ユネスコの世界遺産に登録された。

この絵が残されている
自体奇跡とも言われている。




2.最後の晩餐を見るには
事前の予約が必要

世界的に有名なレオナルドダビンチの
「最後の晩餐」を見るには
事前の予約が必要となる。また、
1回あたり15分25人までという時間制限を
設けているので時間も厳守なので注意
早めの予約を
予約開始は3〜5ヶ月前と
不定期であるそうだ。
定員になり次第締め切るので
ツアーでも個人でも早めに予約をしたいもの
ちなみに
私は1ヶ月半ほど前に電話にて予約した。
予約方法
方法としては旅行会社のツアー
(パックツアー、オプショナルツアー)に参加
代行業者をとおして予約してもらう。
自分で予約するの3つが挙げられる。
早めの予約を

ツアーに参加
パックツアー

ヨーロッパ周遊とかイタリア8日間
といったパックツアーに参加
ツアーにミラノ含まれる場合
「最後の晩餐」見物が
含まれることがあるので
そういったツアーに参加する方法 
添乗員同行で言葉の心配のいらない
パックツアーなら安心でもあろう。
ただし、必ずしも「最後の晩餐」
見物が含まれているとは限らないので注意
オプショナルツアーに参加
現地自由行動のフリープランや
格安航空券を手配する
個人旅行の場合
現地(ミラノ)発の日帰りツアー
オプショナルツアーに参加する方法
ミラノ観光の日本語ツアーも多い。
ただし、必ずしも「最後の晩餐」
見物が含まれているとは限らないし
含まれているツアーは
他より高めであることも多い。









個人で予約する
インターネットで予約可能


8:15〜18:45
月曜日 1月1日 5月1日 12月25日
は休館
英語かイタリア語
入館料 12ユーロ

満員であることが多く
オンライン予約はできないことが多い。


「最後の晩餐」情報
教会周辺の様子
ミラノ中心部のドウーモや
エマヌエーレ2世のガレリアから20分以内で
着いたと思うしスルフォツア城や
ミラノ北駅からも徒歩圏内
ただ、ゴチャゴチャしているので
地図がほしいと思ったし迷うことも考え
個人で訪れる場合は
時間に余裕がほしい。

教会周辺はちょっとしたカフェをみたが、
繁華街のような賑わいはなかった。
訪れたのが日曜日のせいも
あるかもしれないが
早めに着いても、飲み食いは
期待しない方がいいと思った。

滞在時間
私の場合、50分前に到着(早すぎ?)、
20分程度の見学で計1時間ほどだった。

写真撮影
以前は撮影禁止であったが、
フラッシュなしでOKになったとのこと







3.サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に訪れて
(最後の晩餐)に訪れての
感想をまとめてみました。

下調べをしたい

「最後の晩餐」を観たときの感動は
今でも忘れない。
ち¥できれば少し下調べをしたいと思った。
特に注目したいと思ったのは、
裏切り者のユタの左手にある
銀貨の入れた袋
そしてペテロの(ものといわれる)
手に持つナイフなどではないか
向かって左から
3人か4人目あたりだと思った。
当日早めに到着
15分前までというが
50分位前に着いてしまった。
まずは、受付にて予約番号をいう。
片言英語でアルファベットと数字
途中道に迷ったし、渋滞などで
遅れることも警戒した。
はるばる日本から来たのだ!
でも、待っている間は暇、
まわりにちょっとしたカフェはあったが、
店などなかった。
(日曜日のため閉まっていたかも?)
教会周辺で座っている
旅行者が沢山いた。
しかし、世界的に有名な
絵画をみられるので楽しみだ!
いよいよ絵画をみる。
時間になり、集まる、いくつかの
ガラスの扉を開けて入るのだ。
最後の厳重な入口が開き、
中に入る。
しばらくガイドの説明をうける
(言葉は通じない。)
ただ、写真やビデオ撮影は一切だめ。
感動した!
いよいよ中に入る。
古っぱい修道院の食堂であった。
目の前に広がるのが
レオナルドダビンチの「最後の晩餐」
そこの壁に浮き上がるように描かれているのだ。
最初にガイドの説明を受ける
(言葉は通じないが・・・)
とにかく神秘的で感動するのだ。
10分ほどの見学時間だが
あっという間だった。
ちなみに
オーディオガイドもあるようだ。(有料)
あっという間に15分が過ぎてしまった。
お土産屋
「最後の晩餐」見学後教会内のお土産屋
「最後の晩餐」の
写真(カード)が
1〜5ユーロで売られていた。
トイレもあった。






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(注意)
08年7月の旅行経験
とその後の調査から
まとめました。
個人的な価値観に
よるものもありますし
状況の変化や実際と
異なることもあります。
参考程度に自己責任での
調査をしてください。