イタリア旅行より ミラノ観光

スフォルツェスコ城
とその周辺

ミラノ中心部に建つ
15世紀に築かれたという
城である。



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スフォルツェスコ城
スフォルツェスコ城にて
(威圧感ある堅固なつくり!)




スフォルツェスコ城の場所
ミラノの中心部にあたる
「ドゥーモ」や「ガレリア」に近い


スフォルツェスコ城情報
城内は入場無料
博物館は入館料5.5ユーロ
開館時間 9:00〜17:30
休館日 月曜日
滞在時間
博物館をまわるなら1時間位ほしいが
博物館に入らず雰囲気を
味わうだけなら15分位でいいだろう。
地図を見て分かると思うが周辺は
広い公園で市民憩いの場
隅まで歩いて40分位かかった。
魅力
やはり西洋の城としての魅力を感じる。
巨大で堅牢な外観に圧倒された。
芸術的にも素晴らしい建造物で
ダビンチも建築に関わったとか?







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目次


1.スフォルツェスコ城
について



2.スフォルツェスコ城
へ行くには?



3.スルフォツェスコ城
の感想







1.スフォルツェスコ城
について

1450年に完成

14世紀に建てられたという
ビスコンティ家の城が15世紀になって
スフォルツ家が改築し居城とした。
ちなみに
ビスコンティ家  スフォルツア家ともに
ミラノという都市国家の支配者である。
君主の城である。
ルネッサンス時代の城
15世紀はルネッサンスの時代、
レオナルド ダ ビンチも装飾に
手がけたという。
みためは堅牢のような城であるが、
城内を歩くとすばらしい
彫像や建築美にもひかれる。
ちなみに正面は高さ109mで、
レンガ積みの城壁に囲まれていて
内部は博物館になっている
お城のまわりを歩くのもいいが
内部は博物館となっていて
絵画や工芸品 またエジプトの
遺物など考古学博物館にもなっている。


彫像を見るも面白い







2.スフォルツェスコ城
へ行くには?

ミラノ中心部に位置している
ドゥオーモやビットリオ・エマヌエーレ2世
のガッレリアから徒歩圏内だ。

イタリア旅行などのガイドブックを開いて
ミラノの地図を開いてみよう!
中心部にドゥオーモや
ビットリオ・エマヌエーレ2世の
ガッレリアがあり
ここを拠点にミラノ観光をする人は
多いだろう。
そこからみてちょうど左上、
北西方面に
スルフォツェシコ城(スフォルツア城)
と書かれたエリアがある。
ドゥオーモから500mほど
離れた所であろう。
城の裏はセンピオーネ公園という
広い公園である。
ちなみに
ドゥオーモなどミラノ中心部から
歩いて10分しないで着いた。
城の大きさ 場所のよさから
ガイドブックに載っている
地図があれば迷うことはなかった。
地下鉄の場合
ちなみに地下鉄なら城の前に
「Cairoli駅」がある。
ミラノ中央駅など中心部から
離れたところから地下鉄は便利
ツアーに参加
せっかくのイタリア旅行 ミラノ観光 
スルフォツェスコ城だけではなく
いろんなところを周遊するだろう。
効率よくまわるならツアー参加もいいと思う。
イタリアやヨーロッパ周遊旅行の
パックツアーに参加したり
ミラノの現地ツアーでスルフォツェスコ城
に寄ることもある。
インターネットでも紹介されています。






3.スフォルツェスコ城
の感想

城の前の通りは賑やか

スルフォツェスコ城の前は広場となっており、
それを囲むように広い車通りがある。
周辺はにぎやかでキオスクみたいな
売店がありドリンクやちょっとした
菓子など買えた。
もちろん訪れる旅行者も多かった。
しかし、食事をするならエマヌエーレ2世の
ガレリアとその周辺がいいな!
赤茶けた巨大な城
スフォルツェシコ城は赤茶けた
巨大な城だ。
みるからに堅牢のような城である。
美しい彫像など
一見 芸術性のない城であるが、
広場や壁には彫像があったりする。


インフォメーションセンターもあった
けど言葉通じなかった。 (;_;)


中庭

門をくぐり中の広場を見る。
馬の訓練をしたところであったらしい。
争いの場としての歴史もあり
ナポレオンによって半壊されたり
もしたという。
戦に使った石もあるし 色合いと
いい内部をみても戦のための城という
お堀(空堀)のようなものもあった。


お堀みたいに見える?


城の裏にはセンピオーネ公園

スルフォツェシコ城の裏には
センピオーネ公園という
広い公園となっている。
ガイドブックに紹介はされていることは
少ないが
地図でみるとかなり広いので
気になって行ってみた。
池は芝生があり、多くの市民が
自由気ままに楽しんでいた。
時間があれば歩いてみるのもいいが、
観光地といった雰囲気ではなかった。


城の裏側には広い公園となっている。
市民の憩いの場であった。





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(注意)
08年7月の旅行経験から
まとめました。
個人的な価値観に
よるものもありますし
状況の変化や実際と
異なることもあります。
参考程度に自己責任での
調査をしてください。