台湾旅行より 台北郊外

新北投温泉

台北郊外に位置しており、
気軽に行ける温泉だ!
新北投温泉の楽しみかた
についてまとめてみました。


滞在時間
温泉博物館を見物して公衆浴場で入浴
2〜3時間程度であった。
MRT(地下鉄)を使えば
台北中心部から40分位で行けるから
半日もあれば十分楽しめた。
宿で宿泊する方法もある。
高級温泉で有名だがネット予約で
7〜9千円位の宿も見つけた。




新北投温泉にて





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目次

1.新北投温泉を楽しむ


2.新北投温泉へ行くには?




1.新北投温泉を楽しむ
新北投温泉はこうなっている



新北投温泉の地図

上の地図をみて分かるとおり
北投温泉親水公園という
広い公園があり
その南〜東側に多くの温泉宿がある。
また
公園内に温泉博物館や
巨大な公衆浴場があった。
東側に泉源である地獄谷があるのだ。


温泉博物館+入浴を楽しむ
多くの温泉宿が立ち並ぶ風景は
日本の温泉と似ている。
もちろん
温泉宿に宿泊するのもいいが
日帰りで気軽に楽しむなら

・北投温泉博物館を見物
・親水公園露天温泉浴地で入浴

がおすすめだ!

そのコースを紹介します。


(1)新北投温泉駅に到着
MRT(地下鉄)で新北投温泉駅に到着
駅周辺はコンビニあり
ファーストフード店があり近代的な雰囲気
ここでドリンクやお菓子を
購入するのもいい
ここから東方面 
北投温泉博物館へ向かう。


MRT新北投温泉駅前の様子


(2)北投温泉博物館へ行く
駅から10分もしないで着くだろう。
北投温泉博物館には是非訪れたい
(1913年に建てられた公共浴場)
1913年に建てられた公共浴場で
当時としてはアジア最大級の
公共浴場であった
1階に大浴場で2階に
畳部屋の休憩室となっていた。
1945年に台湾のものとなったが
しばらくして使われなくなり
荒廃することになる。
1994年に北投国民小学校の
野外学習にてこの建物を発見する。
その後保存の運動が高まり
1997年に保存を決定
1998年には北投温泉博物館となったのだ!
ちなみに
回収費用は1億円以上したとか?
(温泉博物館の魅力)
700坪の敷地のレンガ造り
外観のヨーロッパ風のビクトリア様式
そしてステンドグラス
中には立派な畳部屋があったり
大きなお風呂など、
和洋混合といった造りですばらしい。
昭和天皇が皇太子の頃に
ここで休憩されたときの写真など
興味深い資料が沢山あった。
係員は日本語で対応してくれた。

温泉博物館情報
開館時間

9:00〜17:00
休館日
月曜祝日
入館料
無料



北投温泉博物館を望む


博物館内を歩く


(3)温泉に入ってみよう!
宿にも日帰り入浴があるが、
入浴料1,000元(4千円位)など
かなりの割高 北投温泉は
高級温泉なのだ。
そこでおすすめなのが
親水公園露天温泉浴地での入浴
公園内の公衆浴場で
地元風の人も多いのがよかった。

入浴料が40元でロッカー代は20元だった。
お試し程度に入ってみるのもいいかも?

(混浴で水着を着て入浴する)
露天風呂であり、男女混浴
水着を着て入る。
広い敷地に多くの浴槽があり、
湯船によってお湯の
温度が違っていたりした。
湯にゆったりとつかるお年寄りや
小さな子供を連れた
家族などが楽しんでいた。
体を洗うのではなく、
お湯につかる程度だった。

親水公園露天温泉浴地情報
入浴時間

5:30〜22:00
ただ、6回位に区切っており、
連続して入浴はできなかった。
5:30〜7:30 8:00〜10:00 10:30〜13:00
13:30〜16:00 16:30〜19:00 19:30〜22:00
無休
入浴料
40元(別にロッカー代20元)

温泉内は撮影禁止



「親水公園露天温泉浴池」入口の様子


(4)その他の観光スポット
瀧乃湯

親水公園露天温泉浴池、
温泉博物館近くにある公衆浴場
1907年に建てられたという
現在台湾にある浴場の中では
最古と言われている。
建物もノスタルジックである。
先にも述べたとおり台湾の温泉は
水着着用が多いが
瀧乃湯は男湯、女湯に分かれており
全裸で入ることができるとのこと。
地獄谷
駅から公園を過ぎさらに
奥まったところにある源泉
熱湯のため、かつてはここで
ゆで卵を作ることも有名だったが
落石事故が多いので
現在は禁止とのこと、
余談だがかつては北投は硫黄の交易も
盛んだったらしい。

温泉宿に宿泊する
せっかくだから新北投温泉に
泊まるのもいい。
台北市街地まで30〜40分程度に
着くことから
台北観光の拠点でもよかった。
ネットをとおせば簡単に予約ができる。
1泊7〜9千円位のホテルもあった





2.北投温泉へ行くには?
MRT(地下鉄)を使えば
個人でも簡単に行けた。

MRT淡水線の北投駅に降りる。
そこから新北投駅に降りればいい。
北投駅から新北投駅まで一区間、
目と鼻の先だ!
接続もいいし、漢字で分かりやすく
案内表示されていたので
迷うことはなかった。
ちなみに台北駅から35元 
30〜40分位で着いた。

詳しくは

MRT

オプショナルツアーに参加する
その他の観光スポットとまとめてまわる!

MRTを使って個人で行くのは心配、
その他の観光スポットとセットでまわりたい!
と言う場合、オプショナルツアーが便利
 新北投温泉のみのツアーは知らないが
1日かけて九分+淡水+新北投温泉
をセットでまわるツアーがある。
個人だと乗り換えがあったり
遠回りになったりと時間的に
不便なことが多いが
ツアーなら手際よくまわれるのがいい。

詳しくは

オプショナルツアーの魅力





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07年9月の経験と調査
によるものです。
実際と異なるものや、
状況が変化していることも
考えられます。
参考程度に自己責任
のもとで調査をしてくだい。