台湾旅行より

ヒヤリとしたこと

自分の経験から台湾はやさしい人ばかり、困ったときも
助けてくれたし、治安もいいと思った。ただ、どこへ行っても
絶対に安心、安全とはいいがたいもの、
旅行中、ヒヤリとしたことや困ったことをまとめてみました。



台湾は比較的治安がよかった。
(台北にて)












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絶対に安心・安全とはいいがたい
余計な不安もよくない?

これは自分が個人的に思っていることだ。
日本でもそして日常生活においても事故や犯罪に巻き込まれる可能性はある。
病気になることだってあるだろう。どこへ行っても絶対に安心とはいいがたい。
余談だが
海外ともなれば日本と違い言葉や習慣の違いで戸惑うこともある。
しかし、相手が外国人旅行者ということでまわりも気を配ってくれることもあるので
返って安心であったこともあった。


自分の台湾旅行経験からヒヤリしたことや不安に思ったことをまとめてみました。
人によって考え方も違うし、実際と異なることもあります。
また、他にもいろんなトラブルがあるはず
海外安全ホームページなど他にもいろんな情報で調べてください。


疲労がたまる1
(言葉の違い)

海外旅行ともなれば言葉が違う。
現地の人と話をするにも筆談や片言英語 そしてジェスチャー
時には台湾語の会話集を出したり・・・
ちょっとしたことでも、神経も使うし、疲労もたまるもの
同じような行動でも国内旅行以上に疲労が溜まることがあるのだ。
ただ、幸いといえば台湾は漢字表示が多く。
日本人にとって分かりやすいこともあるのだ。

疲労がたまる2
(暑い!)

夏に台湾旅行をした経験から、平地はとにかく蒸し暑い!
そんな印象が強いのだ。それで疲れることもある。

疲労がたまる3
(歩く!)

台湾旅行を楽しむ人の多くは、あちこち観光スポットをめぐる
行動型の旅行が多いであろう。「観光バスでゆったり」という方法もあるが
個人旅行」やフリープラン、ツアーの自由行動日など自分の足で歩いてみたい。
ただ、結構歩いてしまい、思った以上に疲れてしまったこともある。


対策としては無理な行動をしない
水分をこまめにとったり休み休み行動をとることにした。
台湾の街中はコンビニエンスストアーも多く
飲み物の手配に苦労した経験はない。


街を歩きまわるは楽しいが、知らぬ間に疲労が・・・



衛生面

台湾の楽しみといえば「屋台」街中では、あちこちに
屋台を目にするし、夜市など有名絶対に行ってみたい。
日本でもそうだが、屋台と聞けば衛生面で不安になる人も多いのではないか?
自分が見た中では
台湾の屋台はお皿の上にビニールをかぶせる。とか全体的に
衛生面には気を配っているように思えたし、
あちこちの屋台で食事をしても腹を壊すことはなかった(暴飲暴食は除く)
ただ、絶対安心とはいえないだろう。
また、果物など蒸し暑い中に長く置いてあったらしく、少々匂いがでていることがあった。
台湾ではないが国や地域によっては衛生状態が悪く
旅で知り合った人が肝炎になったということもある。


対策としては、ちゃんと火を通しているか
食器は洗ってあるかを目視で確認した。
あとは割り箸にしたり衛星
食器に口をつけて食べないなどの注意をした。


夜市の屋台めぐり是非ともしたいが、衛生的か確認した
(高雄にて)


暴飲暴食

火鍋など小サイズを一皿注文しても、それが日本の鍋と比べ
量が多いこともある。それを知らずにドンドン注文してしまい
かなりの量になってしまったり、また、台湾料理の美味しさに
ついつい食べ過ぎてしまい。夜にお腹を痛めてしまった
ことがあるのだ。体など壊せば大変である。


対策としては、一度にあまり多くを注文しないことにした。
一皿注文してそれがどれくらいの量か確認をしたのだ。


あまりの美味しさについつい食べ過ぎるのだ


夜暗いことも

台北や高雄は夜でも明るく賑やかで楽しい。
夜市など0時を過ぎても賑やかでついつい時間が過ぎるのを忘れるくらい。
しかし、そこからちょっと離れると真っ暗で怖い思いをすることがある。 
そういったエリアは多いが、台北の龍西町観光夜市など
中心部は明るく賑やかだが、ちょっと離れると
物騒な雰囲気だった。
あと、終電(地下鉄? MRT)の時間も忘れない方がいい。


対策としては、夜暗いところへ行かない
終電前にはホテルに戻った。


夜暗くて人気のないことも
(台北にて)


交通機関の乗り間違え

MRT(地下鉄)なら路線図もあるし、めったに間違えることはなかったが
路線バスは路線は細かくゴチャゴチャと走るので
乗り間違えると、どこを走っているのか分からなくなることもある。


対策としてはバスの路線図を準備して路線バスを利用するとき
分からないような系統番号のバスを利用しないことと
もし、間違えてどこを走っているのか分からなくなった場合
最寄のMRT(地下鉄)駅へ向かうバスを利用
台北の場合 紅〜番というように漢字で紅と書いてあったりする。
書いてあるのはMRT淡水線と接続という意味
淡水線のカラーは「紅」なのだ。
MRTのない地方はまず乗り間違えのないようにしたいし
自分は不安なので地方の街では
あまり路線バスを利用せずタクシーを使った。


乗り間違えのないようにしよう
(台北郊外 淡水にて)


地方の町にて

台北の有名観光スポットは多くの日本人旅行者がいるのだ。
台北近くの有名観光スポット九分も日本人旅行者が目立った。
しかし、地方へ行くと日本人旅行者は少なくなる。
人によっては不安になるかもしれない。
また、田舎では路線バスも少なく
時刻を事前に確認しなくては
夜終バスが行ってしまい悲惨な目にあうかもしれない。
田舎ならタクシーを拾うこともできないだろう。
本当に田舎の集落なら宿もないことがある。


対策としては計画的な行動をとることだろう。


地方にて
(南部横貫公路 宝来温泉)


盗難

台湾に限ったことではないがどこへ行ってもスリや置き引きはあるもの。
台湾ではないが海外旅行で自分も何度かあっている。
特に空港など大きな荷物を持っているとき
さらに帰りなど疲れもあり注意力が欠けることもある。
疲れているとき、スリにあうこともあった。


対策としては、ポケットに財布を入れるような
すられやすいことはしないこと
(旅行前に貴重品の管理場所など調べた。)
財布など複数に分けて万一盗まれても被害は少なくなるようにした。
空港へ向かう前、ホテルを出る前に荷物の整理も行った。

















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07年9月の経験と調査によるものです。
実際と異なるものや、状況が変化していることも考えられます。
自己責任のもとで調査をお願いします。