台湾旅行より

阿里山森林鉄道

世界三大登山鉄道の一つ「阿里山森林鉄道」嘉義駅から阿里山まで
3時間30分の道のりだ。小さな列車でゴトゴトと揺られながら走る。
谷や斜面 亜熱帯の森から原生林の森への変化や風景、風情ある家々
そしてハイキングを楽しむ人々が手に取るように見れるのだ!
阿里山に着いたとき まるで別世界のような感動であった。






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阿里山へ向けていよいよ出発!3時間半の道のりだ!
(嘉義駅にて)



阿里山森林鉄道とは
嘉義駅から阿里山までの3時間30分の旅

台北や高雄からの新幹線も通っている
台湾の西海岸の街「嘉義」から ほぼ内陸部の山奥の町
阿里山まで結ぶ森林鉄道である。
山や谷をぬうようにして走るのが魅力
約70kmの道のりを約3時間30分かけて行くのだ。
ちなみに
嘉義駅は海抜30m 阿里山駅は海抜2216m
2000m以上の高度差がある。
気候も熱帯のジャングルから温帯の森林へと変わっていく
その変化も魅力的なのだ。
阿里山森林鉄道の歴史
1906年(明治39年)に着工し 1914年(大正3年)には阿里山あたりまで開通した。
いうまでもないが木材を運ぶための鉄道であったが
林業の衰退とともに観光用の鉄道として活躍することになる。

阿里山森林鉄道情報
1日1本 嘉義を13:30に出発 阿里山17:00到着

臨時列車を除き基本的に1日1本で嘉義駅を13:30に出発、
阿里山駅には17:00に到着で所要時間3時間30分だ。
運休!?
山奥を走る鉄道 土砂くずれなどによる運休もあるので
出発前に確認をしておきたい。


嘉義駅から出発!


途中下車する旅行者も!

途中十数か所の駅に停車し、途中下車してそこでハイキングを楽しむ旅行者も多かった。
復路は13:18阿里山発
復路は阿里山駅を13:18に出発、嘉義駅には17:00ちょっと前には着くはずだ。
途中 上り下りとすれ違うのもいい
運賃
料金は片道399元で全席指定だった。
切符は嘉義駅で買えるが、他の切符売り場とは別の場所で売られていた。
しかし、同じ駅舎なので、駅員に「阿里山」とか「森林鉄道」と紙に書いて見せれば
教えてくれよう。
全席指定なので売り切れもあるかもしれないが、私の場合、出発20分位前でも
すんなり買うことができた。


ホームで出発を待つ

バスの場合
(片道バスもいい)

嘉義〜阿里山は鉄道のみならずバスも出ている。
バスの場合、嘉義〜阿里山まで2時間30分で料金片道214元、運行本数も
1日5本である。時間、料金、本数共にバスの方が都合がいいので
時間がない場合は都合がつかない場合は往復バスという方法もある。
また、往復森林鉄道というのもあまり聞かない
バスはまた違った風景を楽しむことができるのだ。
しかし
森林鉄道にはバスでは味わえないような独特な魅力もあるのは確か
3時間30分とはいえあっという間 「鉄道を楽しむ」という要素が強いだろう。


阿里山森林鉄道を利用しての感想
実際に森林鉄道に乗って阿里山へと行ってみました。
その感想をまとめました!


嘉義駅から出発

嘉義駅の一番ホーム?(というより駅舎の隣)から出る。他の線と比べ
線路も鉄道も小さい。何人かの旅行者が鉄道をバックに記念写真を撮っていた。
また、嘉義駅には阿里山の民宿の客引きがいた。宿の予約をしていないのなら
ここで交渉してもいいかもしれないと思った。台湾の旅館や民宿の場合
平日なら割り引いてくれることが多い。
(阿里山駅に着いても宿の客引きはいた。)
車内の様子
下の写真のように1×2席で車内は狭く、原則お客さんは隣の車両には
移れないみたいだ。(車掌さんは移っていたが・・・)
エアコンが効いており窓は開かなかったが、車両の隅の窓の上だけ開いた。
扉は手動だった。なお、エアコンが効きすぎて寒く感じることがあったので
風邪をひかないように注意しよう!
ちなみに乗客の多くは台湾人旅行者のようだった。
売店や車内販売など
途中で駅弁の販売があっただけでほとんど見なかった。
途中いくつかの駅に停まるが、下車する時間はなかった。
乗車前に駅のキオスクなどで軽食(ジュース、菓子など)
買っておいたほうがいいと思った。


車内の様子 シートは横に1×2席であった。
(台湾旅行より)


楽しい車両

時間通りに出発する。ガタガタとよく揺れるが小さくてクネクネまわり
小回りが利くのが感じる。ちょうど、遊園地にある子供向けの
鉄道をちょっと大きくした感じだ。乗っててもおもしろい。
また、車内ではときおり音楽が流れ旅情をかきたててくれるのだ。
最初は平坦な熱帯の風景が続くのだが
途中から勾配も急になりグングン坂を登るのを感じた。


最初は熱帯の風景が広がる


海抜の標識

鉄道は海抜30mの嘉義から海抜2000m以上まで登ってしまうのだ。
移り変わる風景も楽しい。ところどころに海抜500mなど標高の表示もあり
また、車両が小さいゆえに家は線路近くを歩く人を手にとれるように見れる。
なお、車両の後ろから機関車がおしていた。
小さいながらも頼もしい走りだ!
なお、登山列車らしくスイッチバックもある。

  
  スレスレのところを走る              後ろからも機関車が押している


旅行者どうしの親しみ

阿里山森林鉄道を利用する人のほとんどは行楽客であろう。
それゆえにお互いの親しみを感じた。香港から来たという旅行者や高雄から来たグループと
片言英語で会話がはずんでしまったのだ。これも阿里山森林鉄道の楽しみであろう。
新幹線や特急とは違った魅力である。
魅力ある風景
最初は台湾らしい亜熱帯の風景が広がるが、しばらくすると原生林の森となり
と風景のうつりかわりも面白く、ちょっとウトウトしてしまったが
3時間30分の旅もあまり長く感じなかった。
また、車両が小さいだけに、風景がより近く感じるのだ。
時間がゆるせば途中下車してハイキングもしたいものだ。


ドンドンと坂を登る


途中からバスに乗った?

雨のせいか、工事なのか不明だが、阿里山手前で列車に降ろされて
途中からバスとなった。実際 阿里山森林鉄道は山の中を走るので
土砂崩れも多く、脱線事故もあるのだ。安全に越したことはない。

 
鉄道を降りる


阿里山についた

阿里山に到着、お土産屋や食堂、宿がある。
最初、阿里山の町中は地理的に分からなかったが、それほど大きくないので
すぐに慣れた。17:00、宿に荷物を置いて、郷土料理の夕食を楽しむ!


阿里山に到着
(ちいさな町だが宿にお土産屋 食堂などが集まる)


祝山線
御来光をみるため

一般的に阿里山森林鉄道とは嘉義駅から阿里山駅を結ぶものだが
阿里山駅からさらに奥の祝山へと向かう「祝山線」がある。
この線も森林鉄道としての魅力があるので利用する価値あり!
20分ほどの道のりだ、祝山は御来光で有名 早朝の出発が一般的だが
シーズンにより運行本数が異なる。
運賃は片道100元 往復150元である。
朝は夏でも寒いので暖かい格好で出かけよう!


 






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07年9月に旅行
注意)経験とその後の調査からまとめました。
実際と状況が異なっていることもあります。
参考程度に自己責任での調査をしてください。