タイ旅行 航空券豆知識
リコンファームについて
以前は、時刻表などに「リコンファームをしてください」と書いてあった。
最近はあまり聞かれなくなり、その意味が分からない旅行者も多いようだ。
ツアーの場合はリコンファームの必要はないと思うが、
個人旅行なら安心のためにもリコンファームをした方がいいともいう。
個人旅行以外でも参考に知っておいたほうがいいと思い書いてみました。


空港にて搭乗の手続きをする





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リコンファームは予約の再確認のこと
以前はリコンファームが必要とする航空会社も多かったせいか
時刻表の国際線航空の案内にも書かれていたが、最近はリコンファーム不要
の航空会社が多く、あまり聞かれなくなった。
搭乗72時間前までにリコンファームが必要で手続きそのものは簡単だが、
なんせ海外、結構面倒だったのだ!
リコンファームは搭乗の72時間前まで行う
往復の航空券を購入後、往路(行き)はリコンファーム不用だったはず、
(ちなみに私は往路のリコンファームはしたことない。)
復路ではリコンファームが必要な航空会社があり
何度かしたことがある。もちろん、現地(海外)でだ。

例えばバンコクの空港に着いたら、自分の利用する航空会社のカウンター
へ行き、リコンファームの手続きをするのが一番楽だが、
夕方などカウンターが閉まっていることがあった。
そのときは航空会社へ電話をしてリコンファームをおこなった。
報告内容
帰りの搭乗日、便名、名前、パスポートナンバーをいえばいい。
航空会社のオフィスやカウンターならパスポートと帰りの航空券を見せればいいが
電話だと英語で話すことになる。
「りこんふぁーむ ぷりーず」とでも言って
内容をひととおりゆっくりと英語で言えばなんとかなるので、
片言の英語でなんとかなるだろう。
ただし、
日にちなど間違ったことを言ってしまえば、向こうからも(英語で)質問されることとなり
より高度な語学力が必要となり英語ができない人は混乱するだろう。(経験済み)
リコンファーム不用の航空会社が多い
最初にも述べたがツアーならば、まずリコンファームは不要だろう。
今は個人旅行でもリコンファーム不用な航空会社が多く、
例えば、日本航空やタイ国際航空はリコンファーム不要のようだ。
一応、ツアーやチケットを購入する旅行会社に確認したい。もしリコンファームが必要なら
現地(タイならバンコクなど)にある航空会社の連絡先(電話番号)が必要となるだろう。

ただ、安心のためにリコンファームはしたほうがいいとも聞く。
詳しくは旅行会社に聞いてみてください。


タイ旅行でのリコンファーム体験談

私は過去に何度かタイ旅行をしたことあり、以前エアインディアで
東京〜バンコク往復したときリコンファームをしたことがある。
エアインディアーはインドへ向かう飛行機で途中バンコクに立ち寄る。
エアインディアは安さのかわりに不便で
東京〜バンコクは週2本しかでておらず、リコンファームは必要だった。
バンコクの空港(当時はドン・ムアン空港)に着いたらエアインディア
のカウンターへ行き、リコンファームをしようとしたが
着いたのが夕方であったせいかカウンターは閉まっていた。結局翌々日
タイ北部の町、ノンカーイから電話でリコンファームをすることになったのだ。
ノンカーイで電話をかけるがなかなかつながらない。
ようやく、つながって名前やパスポート番号を報告している途中に
コインがきれ、電話が切れた!真っ青になった。
というのは、リコンファームも2回おこなうとダブルブッキングとして
予約が取り消されたという話をきいたことがある。
心配だが、やむなく再度電話してリコンファーム終了
一応 ホッとした。
暑い中での電話ボックスのため汗もだくだくだった。

約一週間後バンコクから無事、帰国の途についた

最近はお金よりも時間や便利さが優先になってしまったせいか
また、リコンファーム不要の航空会社も増えたせいか
リコンファームをしなくなった。
面倒ではあったが、あの頃が懐かしく思う。




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(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので注意してください。