東京旅行 柴又

フーテンの寅さんで有名な「葛飾 柴又」
そこは都会の喧騒から離れた、情緒あふれる下町である。
そこを歩いてみました。



帝釈天参道

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柴又は上野駅や日暮里駅から安く簡単に行ける!
京成電鉄に乗る。
交通の便がいい東京、上野駅や日暮里駅から京成電鉄で行ける。
運賃は07年で250円だった。
金町行きに乗れば手前が柴又駅だが、途中、高砂駅から金町行きに乗り換えて
柴又へも行ける。
路面列車で町屋へ行って京成電鉄に乗った。
巣鴨駅から巣鴨地蔵通り商店街を歩いて、都電荒川線の「庚申塚駅」へ行き
そこから、都電荒川線(路面列車)で町屋駅へ行って、そこから京成電鉄
で柴又へ行ったが、巣鴨といい、路面列車といい、そして柴又といい
情緒あふれるコースだった。
ちなみに07年で都電160円、
京成電鉄(庚申塚〜町屋)180円だった。
都電の場合、手前の荒川車庫あたりが終点になるのがあったので注意したい。

寅さんの奇跡をたどって
柴又といえば「男はつらいよ」で有名な「フーテンの寅さん」の舞台ではないか?
柴又に訪れたら、映画の舞台となった奇跡を歩きたい。
まずは「とらや」がある。帝釈天参道に帝釈天、そして、江戸川の河川敷へ
狭いエリアなのに、異なる風景を楽しむことができる。河川敷を歩いていると
なにか、懐かしさを感じさせてくれた。


柴又駅を降りたら目の前が帝釈天参道
駅前にはフーテンの寅さんの像がある。その奥から参道が続く
こじんまりとした参道には草もちを始め、そば屋に佃煮屋、その他、お土産屋
が並び、ちょっと一休みするのにいい。
駅から柴又帝釈天まで歩いて5分位だ。
柴又帝釈天
参道を過ぎると帝釈天の門が向かえてくれる。
ごちゃとした商店街からみる門は、より大きく、どっしりとしていた。
境内は広々としており、
文化文政の頃に建てられた、釈迦堂をはじめ、明治以降にも作られたという
多くの諸堂が建っている。
また、境内には邃渓園という庭園と彫刻ギャラリーがあり、そこは有料だった。
(07年で確か大人400円小中学生200円だった。)
境内をちょっと観るだけなら所要時間10分位だが、庭園や彫刻ギャラリーなど
まわると40〜50分位か?


柴又帝釈天入口

山本亭・柴又公園
カメラ部品で財を得た、山本栄之助氏の旧宅である。
日本庭園と書院造の建物がすばらしい。
通り抜けができるが、庭園は07年で100円の入場料がかかった。
隣が柴又公園で小高い丘である。
ここから江戸川を向くと、パッと開けた感じだ。気持ちがいい。
葛飾柴又寅さん記念館がある。

江戸川・矢切の渡し
柴又公園から、すぐ、江戸川にでる。
早朝は堤防沿いを散歩するお年寄りや遠くの鉄橋を走る鉄道、
私にとって東京風景の「ひとこま」である。
広々している。
ここには有名な矢切の渡しがある。都内で唯一の渡し舟だ。
江戸時代から400年近い歴史があり、当時の時代を忍ばせてくれるようだ。
行ってみると小さな小屋と小舟があるだけの、素朴なものであるが、
それが、旅情をかきたててくれるのかもしれない。

矢切の渡し





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07年(平成19年)にまとめました!
(注意) 自分の経験と調査に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので注意してください。