アメリカ旅行より 
グランドキャニオントレッキング

息をのむような大峡谷 グランドキャニオン
谷底のコロラド川までトレッキングコースが整っている。
グランドキャニオンの谷底はまた、違った世界だった。


グランドキャニオンの谷底へトレッキングをする
グランドキャニオン トレッキングへと向かう












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トレッキングはよい思い出となった。
グランドキャニオンへ訪れる人は多いが、
谷底まで行く人はほとんどいないのではないか、
谷底へのトレッキングは
体力もつかうし多少の危険もあるだろう。
しかし、それゆえにグランドキャニオンの大自然を
満喫できるのだ。
コロラド川が見えたときの感動は忘れられない。
また、サウスリムは観光客でごちゃごちゃしていたが、
谷底は、静かだ。鹿もいた。日本の鹿とは違うのだ。
谷底から見る風景は、また別世界だった。

また、登山やトレッキングというのは人とのふれあいもある。
アメリカだけでなくフランスや台湾などいろんな国
から来る人がいて、旅の話も弾むのだ。(片言の英語で)
よい思い出となった。



コロラド川が見えてきた。感動!


日帰りはだめ
必ず、宿かキャンプ場の予約を

体力に自身ががあれば、谷底まで日帰りで行けそうな気がする。
しかし、日本の山と大きく違うのは「砂漠」であることだ。
やはり、体力の消耗もはげしい。
トレイル(登山口?)入口には日本語でもその旨を書いてあった。
毎年、死者もでるらしい。

なお、トレッキングをするなら登山をする気持ちが必要だ。
靴も、スニーカーでも行けないことはないだろうが、
トレッキングシューズがほしい。
体力も必要
いうまでもないがほとんど登山に近い状況
個人的には北アルプス初心者向きの山に登る位の気持ちはほしいと思った。
しかし、砂漠の中のトレッキングなので、消耗が大きい。
また、途中休憩するエリアはあったが売店など期待しない方がいい。
(インフォメーションセンターを見かけたが、売店はなさそう。)
天候の変化も注意したい
登山をする人は分かると思うが、自然の中は天候による危険もある。
ましては日本人旅行者の多くにとって不慣れな砂漠
モンスーンなどもあった。他にも土砂崩れによる通行止めも経験し
大幅な遅れとなった。
ガラガラ蛇(と思われる)もみた。
時間に余裕を持ちたい
以上のように何がおこるか分からないし
時間がないと無理をする危険もあるので時間にはかなり余裕を持ちたいと思った。
谷底にある宿(山小屋?)
ファントムランチ

グランドキャニオンの谷底にある宿だ。
私の知っている限り
日本の旅行会社では予約を受け付けてなかったので
メールかファックスで直接予約をした。
ちなみに、23ヶ月前から予約を受け付けるそうだが、
人気があるらしい。私は1ヶ月前にメールで予約をお願いしたが
すでに満室だった。
(「半年前から満室だ」なんて返信されたが半年前?読み間違えか?)
なお、FAXも送ったが、うまく送信されなかった。
メールで聞くと「FAXが忙しい?」なんて返答がきた。
トレッキング前日に予約が取れた!
前日、サウスリムビレッジで試しにファントムランチの予約
をしたら、すんなりととれた。
人気があるときいたが、意外と簡単にとれるか?
調べるとファントムランチのキャンセル待ちがあるということ、
偶然にもキャンセルがでのか?
なお、予約時には住所や連絡先など細かく聞かれた。
飲料水の持参など注意も受けた。
谷底は登山と同様、危険がついてくる。
宿泊費
シャワー、トイレつき29.05$
食事
ビーフシチュー、ベジタリアン 21.26$
ステーキ 31.72$
から選択する。

もうひとつはキャンプ
ファントムランチの予約がとれなかったとき、
キャンプ場の利用をすすめられたが、テントを背負って、
グランドキャニオンの底まで行く気力がなかった。
実際、谷底で台湾人学生3人に会った。彼らはテント持参で
キャンプをしていた。
谷底のキャンプは事前に予約が必要だ。
確かキャンプは5$だった。

ファントムランチにはシャワーもある。
私はドミトリー(大部屋)に泊まった。2段ベッドだが、きれいで
布団はふかふかだ。また、トイレやシャワーもついていた。

コテージ風、別棟にレストランがある。お土産もある。
外も、整備されており、公園のようだった。

ファントムランチの中
ファントムランチの中 結構ゆったりしている。


気になったのは保険
海外旅行保険に加入する人も多いと思う。
が一般的な旅行保険では、トレッキングや登山など
危険なスポーツは保険の対象にはならないことが多い。
グランドキャニオントレッキングも、普通の観光よりは危険度
が増すので、保険を考えている人は、保険会社に相談した方がよい。
(登山保険になることもありうる)


水や食料を買い込む
グランドキャニオン旅行の拠点となった
サウスリムビレッジには、スーパーマーケットもあった。

そこで、水やお菓子を購入、日本の山でもそうだが飲料水
は必ず必要だ。ましては砂漠の中でのトレッキングである。


トレッキングコースは
行きは、サウス・カイ・バブ・トレイル
帰りは、ブライトエンジェルトレイル
私は行きも帰りもブライトエンジェルで行こうと思ったが、
前日ファントムランチでこのコースをすすめられたので
それにした。

1日目
無料シャトルバスでイーストリムのトレイルヘッドへ行く。
そこから、サウス・カイ・バブ・トレイルを下る。


深い谷を下る

トレイルも途中まで多くの観光客がいたが、だんだん少なくなる。
ロバの列もみた。(ロバの背後につかないように)
疲れるが、広大な砂漠と谷がすばらしい。
谷間からコロラド川が見えたときは感動だった。
川を渡る。激流で水は茶色だ。
そこから、しばらく行くと、小さな森に入る。
砂漠の中にあるがゆえに森のみどりが美しい。
森には鹿もいた。耳のでかい鹿だ。
日本でみる鹿とはまた違う。
その中にファントムランチという宿(山小屋?)がある。
小川沿いにあり、とてもきれいだ。
小鳥のさえずりの下で
午後はここのベンチでゆっくりと休む。
夜はステーキのディナー
食後は、食堂が談話室となっていた。
外は満点の星空の下、そこから聞こえる小川のせせらぎ
と、目の前にせまる巨大な峡谷が月夜に照らされていた。


谷底の夜もすばらしい



2日目
朝7時頃に出発、行きは下りだが帰りは登りとなる。
しばらく、コロラド川沿いを歩く、川を離れて少し


コロラド川
グランドキャニオンの谷底の世界だ!


登ったところ、道沿いに、「ガラガラ」なんて音がした。
みると蛇だ。後ろからきたアメリカ人に「スネーク」
といったら、異様なほどに、蛇を避けて、写真を撮っていった。
谷間の底から登っていく。
途中、公園の管理事務所で、落石のため行き止まりとなった。
今日の午前中にサウスリムへ行き、車でロサンゼルス
へ帰る予定だったが困った。
地図をひらくと、もう一本、トレイルがあったので
そこへ行くが、人気がない上に途中、草むらで道が
さえぎられていた。さらに、あちこちに
「ガラガラ」という音がするようで気味悪くて管理事務所
に戻る。パスタをご馳走になって、昼寝
夕方、通行止め解除のため、再びトレッキング開始
サウスリムに着いた頃は夕方だった。
グランドキャニオンの夕日を見て、
ロサンゼルスまで徹夜ドライブとなった。


通行止めになってしまった。



地図について
登山へ行く場合、地図を持っていくのが普通であるが、私の場合
グランドキャニオントレッキングでは、ファントムランチの予約時にもらった
簡単な地図で用は足りた。
サウス・カイ・パブ・トレイルや、ブライトエンジェルトレイル
は人気のコースで、多くのトレッキング客がいたが、
簡単なものでも地図があった方がよいと思う。
他にも、トレッキングコースがあったが、個人的に
あまり人気のないようなコースはおすすめしない。
そのようなコースを歩いてはみたが砂漠の中、周りに
全く人がいないのは不安であるうえに、道は整備されておらず
途中で道がなくなっており、引き返した。
一番怖かったのは、
滑落やガラガラ蛇など、予想外の危険もあること
何かあっても、まわりに人がいないので助けも求められない。
コースを外れて歩くのは論外だ。

コースのレベル
私個人の判断では、北アルプスの燕岳、または富士山
位ではないか?人気のあるコースなら道や橋も整っているので
歩くだけで、特別な登山技術は必要ない、
ただ問題となるのは、砂漠の中なので
その分、体力の消耗ははげしい。
しつこいようだが、日帰りはだめ。
もう一つ
行きは下りで帰りが登りだ。
つまり登山の逆で帰りの方がきつい。


とにかく歩いた。
ちなみにトレッカーの多い
ポピュラーな道なら整備されていた。

その他注意点
私の経験から、グランドキャニオントレッキングで
危険と思ったのをいくつかピックアップした。
モンスーン

私が訪れたのは7月モンスーンシーズンといわれた。
灼熱の砂漠であるが、モンスーンになると、雷にひょう、そして鳥肌が
たつような寒さになる。防寒の他、雨具や防水靴など防水のことも考えたほうがいい。

野生動物や蛇
サウスリムでリスやトカゲ、トレッキング中では鹿もみた。
また、トレッキングではガラガラ蛇もみた。野生動物をみるのは
いいことでもあるが、危害を加えることもあるので注意したい。
(特に蛇など)

落石、滑落
グランドキャニオンに限ったことではないが、山には落石がある。
また、間違っても上から石を落とすことをしないように、
当たれば、命にかかわることもある。非常に危険なのだ。

通行止め
帰り土砂崩れのため見事に通行止め
トレッキング客の安全を
考慮してくれる。公園係員に感謝をしている。  が
午前中にサウスリムに戻る予定が夕方になってしまった。
時間がなくその後、徹夜でロサンゼルスへと向かった。


脱水症状
3?位の飲料水を用意したので問題はなかったが、
昔、パキスタンのトレッキング
で水をきらしたことがある。
かなりつらいうえに、体も動かなくなり危険であった。


他にも予想外のトラブルがありえます。
事前に調査をしときましょう!










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(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので注意してください。