目次
1.フリープランとは?
(1)往復交通費+ホテルのセット
自由で安い
自由である
インターネットや旅行会社のチラシを開くと
札幌3日間17,800円なんてプランを見る。
往復の航空券とホテルがセット
添乗員が同行しない
現地自由行動のフリープランである。
インターネットで調べると
その種類は多種多様
選択幅は広く
例えば
1泊7日プランだと
ホテル1泊だけ予約して
あとは
自由に周遊することもできる。
1泊7日プラン+レンタカーで
北海道周遊旅行もできる(開陽台)
安い
東京~新千歳の往復航空券
札幌のホテル1泊セットで12,800円
なんてプランもある。
往復航空券とほぼ同じ価格で
もしくはそれ以下の価格で
ホテル1泊セットされる。
LCC利用でもフリープランは安い
(2)ツアー契約
旅行会社主催
困ったときに安心
実質的には個人旅行だが
契約上では旅行会社主催のツアーとなる。
飛行機の遅延やホテルなど困ったことがあったら
旅行会社をとおして苦情を言うことができる。
制約がある
航空券とホテルセットだ。
航空券だけというのはないし
ホテルに泊まらなくても
安くはならない。
(3)インターネットが絶対お得
ネット限定ツアーも多い
種類も多い
インターネット予約が絶対にお勧め
店舗で申し込みはできるが
種類は限定されるし
店舗予約の場合
別途3~5千円位の手数料がかかることもある。
代理店トラブルを避ける
JTB、日本旅行、阪急交通社など
大手旅行者の看板があっても
実際はその代理店であることもある。
その場合
旅行会社側とトラブルがあっても
別会社なので対応はしてくれない。
その点では
ネット予約は安心
手続きも簡単
対面の店舗予約の方が安心だが
ネットでも電話やメール確認できるし
手続きも簡単だ。
ネット予約で気軽に北海道へ
2.フリープランの流れと注意点
(1)まずは申込み
条件を入力
国内フリープランを選択
旅行会社のサイトを開いて
国内フリープランをクリック
(又は国内ツアーで添乗員同行なしを選択)
出発日
旅行日数
人数
(1人参加でも安いこともある。)
出発空港
到着空港の選択
宿泊数
1泊7日なら
滞在日数7日で
宿泊1泊にする。
成田空港発新千歳空港着
など主要空港のみ可能
他にも
ホテルの種類グレード
入力すると
条件に合ったプランが
ズラリと表示される。
一般的に
主要空港利用の方が
選択の幅は広い。
どのような宿に泊まる?
(街中のビジネスホテル2食付温泉宿など)
利用空港によって値段が違う
例えば
成田空港 1万2千円
スプリング航空(春秋航空)利用
中部、関西 1万5千円
エアアジア利用
茨城空港2万円
スカイマーク
高いも思いがちのANA(全日空)でも
関西国際空港や羽田利用なら
2万円台もあった。
逆に
地方の空港では
5万も6万もすることがある。
多少遠くても
主要空港利用の方が安いことがある。
成田~新千歳便のLCCは安い
重量制限
ただ、安い航空会社の場合
重量制限が厳しく
機内持ち込み1人5kgまで
その他の荷物は別途料金が必要なこともある。
追加料金はどれくらいかかるか確認するか
多少高くても、スーツケースなど
受託荷物込料金にしたい。
重量制限が厳しいことも
予約・旅行代金支払い
期日までに支払う
条件を入力して自分
好みのプランを見つけたら
申し込み手続きをする。
満席 ということもあるので
電話で確認するのもいい。
ただ
申し込みはネットの方がいい。
電話だと聞き間違えがあり
トラブルになることがある。
旅行代金の支払いは
クレジットの他
150円程度の手続きで
コンビニ支払いができることが多い。
航空券引換証・宿泊券
旅行1週間位前になると
航空券引換証とホテルクーポン
飲食店等の割引券等が送られる。
(最近はメールで予約番号が
送られることも多い)
レンタカーの予約等
出発前にした方がいい
1泊5日などで北海道周遊旅行をするなら
レンタカーが便利
空車があれば当日でも利用可能だが
事前にネット予約した方が
安心だし安いことが多い。
比較サイトを活用
レンタカー会社によって
値段に開きがあり
同じような車種でも
1日3千円位の所があれば
5千円以上することもある。
インターネットの比較サイトを勧める。
(2)出発
早めに到着しよう
空港内で30分以上歩いたこともあった
当日空港へと向かう
通常 国内線は1時間位前と言われているが
交通機関の遅れを考え早い方がいい。
成田空港早朝便なら、前泊がいい。
大江戸温泉仮眠+格安バスセット(2,700円)
など お得な移動方法がある。
詳しくは成田空港へ安くいくにはを参考にしてください。
早めに到着しよう
早朝便利用が安い
LCCの搭乗ゲートは分かりにくいことも
成田空港や関西国際空港は広く
空港内の移動だけで30分位かかることがあった
さらにジェットスターや春秋航空など
LCCのチェックインは目立たない場所にある
ことも多い。
事前にチェックインカウンターの場所を確認した方がいいし
不慣れなら、2時間位前に到着したい。
なお
空港にはインフォメーションセンターがあり
分からなければ案内してくれることがある。
LCCチェックインカウンターは分かりにくいことも
(ジェットスター)
北海道に到着 ホテルへ
新千歳空港ならアクセスはいい
新千歳空港に到着
空港からのアクセスはよく
鉄道、バス、レンタカーが挙げられる。
空港にレンタカーカウンターがあるので
そこへ行けばいい。
レンタカー乗場まで案内してくれる。
行きはバス 帰りは鉄道
自分の場合
新千歳から札幌市街地まで
行きはバス利用
こまわりが利くので
札幌市街をクルクル
ホテル近くまで行ける。
帰りは鉄道利用
朝夕の札幌の渋滞はひどく
遅れることが多いのだ。
運賃 所要時間は
バス1,000円 約1時間
鉄道(快速) 1,070円 約40分
頻発していた。
バスで札幌市街へ
(3)注意点
キャンセル・変更
最も多いトラブル
旅行会社でよくある
トラブルはキャンセルや変更時
飛行機の場合
多額のキャンセル料がかかり
15,000円のツアーに対し
5,000円のキャンセル料を払ったことがある。
変更は原則不可で
一度キャンセルしてから取り直しとなる。
欠航・遅延など
緊急連絡を控えよう
当日 飛行機の欠航や遅延もある。
払い戻しや後続便への変更になるが
フリープランの場合
旅行会社主催
旅行会社を通して、手続きをとることが多い。
旅行会社での連絡をとりたい。
信頼できる旅行会社を選ぼう
緊急時の対応
知っておきたいのは
旅行会社の多くはカツカツで
経営していることが多い。
格安プランで一人一人のお客さん
に対応するのは難しい。
急な変更が生じても
満足できる対応が受けられるとは限らない。
経験上
比較的 有名な旅行会社の方が安心
3.おすすめ旅行会社
阪急交通社
安い・安心
安いプランが豊富
北海道プランを調べると
阪急交通社のプランは
全体的に安く
プランも豊富であった。
関東にも強い
阪急=関西と思いがちだが
関東、中部なども多くのプランがあった。
詳しくは