1.行程決定後、宿の予約
(1)ネットで簡単予約
航空券も手配して、韓国旅行の行程も決定
次は宿の手配をすることにした。
国内外を問わずインターネットで予約するのが便利で安い。
さらに、バライティーに富んでいるのだ。
じゃらんネットで予約
自分の場合、海外ホテル予約は
通常、agoda(アゴダ)を使うのだが
お隣の韓国、日本国内予約サイトで有名な
じゃらんネットで調べてみたところ、ビックリ!
数多くの宿が紹介され
そして高級ホテル~ゲストハウスまで
バライティーに富んでいた
さらに「じゃらんポイント」も使えるのだ。
(2)どんな宿を予約したの?
1泊目 済州島の格安ゲストハウス
初日はセントレアからソウル(金浦空港)経由で済州島へ
巨大な観光ホテルが多い済州だが
旧済州市街にある格安ゲストハウスの
ドミトリー(相部屋)の予約 1泊1,971円
済州島ではゲストハウスに泊まる(1,971円)
2泊目 釜山までのフェリー
1日済州島内観光後 夜出航のフェリーで釜山へ
乗船券は当日に購入
2段ベッド船賃付で50,000ウオン
済州~釜山のフェリー内で泊まる
3泊目 釜山のチムジルバン(予約なし)
朝、釜山フェリーターミナル入港
地下鉄で釜山を1日観光して
夜はチムジルバン(いわゆる健康ランド)に泊まることにした。
ソウルや釜山には多くのチムジルバンがある。
予約はできないので、ガイドブックで
チムジルバンの場所いくつかチェックした。
そうそう
ハングルが分からない限り
情報なしでチムジルバンを見つけるのは
至難の業だろう。
広間の隅っこで寝る(1泊9,000ウオン)
4泊目 慶州のモーテル(予約なし)
午後のKTX(高速鉄道)で慶州へ向かう。
宿の予約はしない、慶州バスターミナル周辺には
モーテルが多いのだ。
モーテルは予約なしでも泊まれることが多いが
見た目は「ラブホテル」
慣れない人にとってはかなり勇気がいるだろう。
モーテル(1泊1部屋3万ウオン)
5泊目 ソウルの格安ゲストハウス
午後、高速バスでソウルへ向かう。
夜はソウル東大門近くにある格安ゲストハウス
のドミトリー(相部屋)の予約 1泊1,640円
ソウルでもゲストハウスに泊まる(1泊1人1,640円)
6泊目 ソウルのビジネスホテル
6日目は地下鉄でソウルや水原を観光
ホテルはビジネスホテル
日本でいうサンルートとか東横インのようなホテル
シングルルーム朝食付で6,935円
ビジネスホテル(1泊朝食付6,935円)
7泊目 仁川国際空港?(予約なし)
空港に簡易な宿泊設備があるのでそこに泊まるつもり
しかし、満室 さらに最終列車が行ってしまい。
仁川国際空港で野宿になった。
2.韓国の宿泊について
(1)予約した方がいい?
基本的にはした方がいい
今は、インターネットで
観光ホテル(ビジネスホテル)はもちろん
ゲストハウスの予約も可能だ。
部屋の様子など写真で確認できるし
ネット予約の方が安いこともある。
(2)予約をしない場合
長期間の旅行なら急な予定変更もある。
その場合は宿の予約をしないか部分的な予約となろう。
駅前やバスターミナル周辺など
旅館やモーテルといった簡易な宿泊設備があり
予約なしでも泊まれることが多い。
それにハングルが読めなくても
温泉マーク♨なので分かりやすい
値段は個室(2人位泊まれる)3万~4万ウオン程度
見た目はラブホテル
問題は見た目はラブホテルのような所が多い。
ラブホテルとしての機能もあるようだが
一人旅や家族連れでも泊まれるはず
勇気はいるがトライしよう。
なお
韓国の人は観光旅行で
モーテルや旅館に泊まることは
あまりないらしい。
夜を明かす程度のものなのだろう。
慶州バスターミナル近くのモーテル街
部屋が汚いことも
部屋が汚い、蚊に刺された
などということがあった。
タフであることを求められる。
なお、ゲストハウスも綺麗でない所が多かった。
(3)どんな宿がある?
最近の韓国宿泊事情
以前は高級ホテル(観光ホテル)
旅館・モーテル、民泊
というような区切りがしっかりしていたが
最近の韓国宿泊設備はバライティーに富み
お洒落なゲストハウスや
伝統的韓屋を用いた宿など様々な所がある。
中には
伝統的な韓屋を貸切る民泊もあるのだ。
値段は高く
お洒落なゲストハウスの個室なら
6万~7万ウオンはしたし
伝統的韓屋の貸切なら
日本円で1人1万円以上する
オンドル部屋
韓国なら床暖房のオンドル部屋が有名
旅館やモーテルなど安い宿には
「必ず」といっていいほど
オンドル部屋があったが
最近はベッドルームのみという所が
増えている気がした。
旅館のオンドル部屋(1泊3万5千ウオンほど)
詳しくは
格安韓国旅行方法