城巴民俗マウル
1.城巴民俗マウルへ
(1)独特の屋根に感動
火山島を思わす風景
13時過ぎに城山日出峰を出発
タクシーは再び広い道を進む。
黒い岩など火山島を想わす風景だ。
済州島内を走る
13:15 城巴マウルに到着
10分も過ぎると
岩を積み上げた壁や塀に
丸みを帯びた茅葺屋根
独特な集落が見えてきた。
ちょっと興奮!
見ていると
あちこちに駐車場があり
タクシーやバスが停車
観光客が降りている。
我々のタクシーも目的のマウルに到着
下車する。
ちなみに
ここでは
今も人が生活しているとのこと
石のおじさんがお出迎え
入場無料 だが・・・
ガイド付きで入村料は無料!
かなり魅力に思えるが
最後に高い買物をすることに!(*_*)
それは
このページの後で説明する。
(2)親切丁寧な対応
ガイドが説明してくれる
駐車場を降りた所
すぐにガイドが来て
上手な日本語で説明してくれた。
なかなか
興味深い話である。
ちなみに
訪れたのは2月
日本人観光客はほとんど見られなかった。
(3)どんな話か?
三多三無
済州島や
「石」「風」「女性」が多い。
「泥棒」「乞食」「大きな門」がない。
という意味
石が多い
女性は働き者
男を海に出てそのまま遭難して
戻らなくなることが多いため
女性が多い。
なので
済州島の女性は働き者
男性は怠け者と言われてきた。
女性は働き者
3本の棒
門には3本の棒があり
0本さしてあるときは
在宅中
1本・・・
子供がいます。
2本・・・
晩まで帰る
3本・・・
しばらく留守
という意味
今そんなことしたら
空巣のターゲットであろう。
3本の棒
茅葺屋根
済州島は田んぼがないので
カヤを使う
格式を感じる家屋
黒豚
済州島の名物「黒豚」
昔はトイレの下に飼っていたとか?
つまり人の糞を餌にしていた。
今はそんなことないから大丈夫とのこと
でかい臼
馬にひかせていたらしい
粟(アワ)を作っていたとか?
なお
牛は病気になるので
馬が多かったとのこと
今も済州島には
ポニーのような馬をよく見た。
その後
自由に集落内を歩かせてもくれた。
でかい臼
2.お土産の購入
(1)高い!
五味子茶や冬虫夏草
13:40頃案内は終了し
最後の建物へ
中に土産物品が載せられている。
五味子茶、冬虫夏草
馬の骨を使った漢方など
その多くは漢方などの高価な品
安くても4万ウオン(約4千円)
中には
日本円で万円するものまで
親切丁寧に説明してくれたし
他に客はいないし
断りにくく
4万ウオンの五味子茶を購入
13:50頃タクシーに乗車
済州市街地に戻る。
(2)済州民俗村(屋外博物館)がいいとか?
昔の生活が再現されている
調べると最近の城巴民俗マウルは
観光地化されており
入村無料の代わりに
高いお土産を買うことが多い。
済州民俗村(屋外博物館)がいいとも聞く。
入場料8千ウオンかかるが
高価なお土産の紹介はない。
観光する時はコースでチェックしておこう。
詳しくは
城巴民俗マウル