1.韓国旅行方法
(1)大きく分けて3つある
パックツアー・フリープラン・個人旅行
韓国旅行方法としては大きく
パックツアー
フリープラン
個人旅行
に分かれる
それらについて簡単にまとめてみた。
韓国へ向けて出発
(2)パックツアーとは?
現地係員同伴のツアー
旅行会社のサイトで海外ツアーを選択
添乗員同行
又は
「こだわり条件」から2都市以上周遊
を選択すると表示される。
空港で現地係員がお出迎え
観光バス等で団体で移動するのだ。
韓国旅行の場合
ソウル+慶州+釜山
3都市周遊4日間などが有名
現地係員対応がほとんど
韓国旅行の場合、添乗員は同行せず
現地の空港で係員がお出迎え
送迎車や観光バスでまわるというのがほとんど
なので
旅行会社のサイトから検索する場合
添乗員同行ではなく
「こだわり条件」から2都市以上周遊
を選択した方が分かりやすい。
メリット
安心である
パックツアー最大のメリットといえよう
日本語を話せる現地係員が同行するので
困ったときはなんでも相談できる。
観光案内付で食事の心配もいらない。
個人だと道に迷ったり
言葉が通じず思ったような
食事がとれないことがある。
楽である
観光バスでの移動なので
ほとんど歩かないですむ
疲れたり体調が悪ければ
バス車内で休んでいてもいい。
デメリット
自由がない
すべて団体での移動なので
自由がない。
ただ
追加料金で最終日はソウルでの延泊可能
といったプランを出すことがある。
取り扱いは少ない
韓国旅行のパックツアーは取扱数は少ない。
個人でも気軽に行けることや
交通機関が発達している上に広くないことから
フリープランで行き
ソウルや釜山など現地発の日本語オプショナルツアー
に参加する方が多いだろう。その方が安いのだ。
出発日限定
毎日出発ではない。
日曜日や平日出発など条件はよくない
さらに最低催行人数15人などと設定しており
予約しても規定の人数を満たさず中止になることがある。
安心感あるパックツアー
(3)フリープランとは?
安い海外ツアーに多い
旅行会社のサイトで海外ツアーを選択
安い順に検索すると
ソウル3日間19,800円
なんてツアーが紹介される
そのほとんどがフリープランである。
フリープランとは
往復の航空貢+ホテルセットのプランであり
原則原理自由行動である。
必要に応じ
航空券+ホテルセット
フリープランとは往復航空券とホテルがセット
添乗員は同行せず現地自由だ。
送迎付きも多い
言葉が通じない海外で
現地自由と言えば不安になる人も多いと思うが
空港からホテルまで日本語係員による送迎付
ホテルのフロントでも日本語が通じたり
ソウルなど現地発の日本語オプショナルツアーがある。
中には
携帯電話を無料で貸し出し
困ったときのサポートサービスを行っていたりと
安心感は大きい
ソウルの街を歩くと自由気ままに歩きまわる日本人旅行者は多いのだ。
一番人気とか?
自由で安心、そしてリーズナブルなことから
韓国旅行ではフリープランが一番人気とか?
メリット
パックツアーより自由 個人旅行よりも安心
現地自由行動なのでパックツアーよりも自由である。
必要に応じて自分好みのオプショナルツアーに参加すればいい。
また、現地係員の送迎付
携帯によるサポートサービス付なら安心
さらに
契約上では航空券+ホテルセットのツアーなので
飛行機が欠航して、ホテルに泊まれなかった場合
ホテルのキャンセル変更については
旅行会社の責任で行える。
なお
航空会社や出発時間、ホテルの選択もでき
追加料金でアップグレードと可能だ。
ほぼ毎日出発
航空券とホテルが取れれば催行可能
最少人数も1~2人
ほぼ毎日出発可能だ。
自分で好きな日を計画できる。
デメリット
パックツアーより安心度は低く 個人旅行よりは自由がない
現地自由行動なので現地での計画は自分でたてる。
オプショナルツアーに参加するにも
どのようなツアーがあるか自分で調べる必要がある。
また、ソウル3日間のフリープランの場合
往復航空券とソウルのホテル3泊分がセット
ソウルから郊外へ1泊旅行へ行くから
その分キャンセルするのは不可
(キャンセル料は戻らない)
よって周遊旅行には不向きなことがある。
ただ ソウル+釜山5日間といったフリープランはある。
個人旅行と比べるとホテルの選択幅も狭まる。
1人参加は割高
パックツアーもそうだが
2人1部屋で計算されることがある
1人参加だと1人部屋追加料金がかかり
割高になるのが一般的
フリープランでソウルを自由気ままに歩く
(4)個人旅行
航空券やホテルを別々に手配
航空券とホテルを別々に手配
旅行会社のサイトから「航空券」
又は
「航空券+ホテル」を選択
他にも
直接航空会社のサイトから購入もできる。
ネットで細かな手配も可能
昔は個人で海外へ行く場合
かなりの知識が求められていたが
現在はインターネットの日本語サイトで
航空券やホテルの他
韓国の鉄道のチケットの購入も可能
オプショナルツアーから
現地のレストランやエンターテイメントなど
かなり細かな手配も可能となり
韓国旅行を楽しむ人も多い。
もちろん
ホテルの予約をせずに
現地で宿探しも可能だ。
メリット
自由
とにかく自由
旅行会社では紹介されないような
所へ行ったり
田舎の民宿 ゲストハウスなどに泊まるも可能
デメリット
自己責任
全て自己責任
例えば旅行会社を通して手配しても
あくまで「手配」しただけ
現地でトラブルがあっても
自分で対処しなくてはいけない。
自由気ままに韓国周遊個人旅行
2.お得に韓国へ行くには?
一概にはいえない
一番安いプランを選択?
パックツアー、フリープラン、個人旅行
の紹介をしたが「どちらが安いか?」
と聞かれると一概にはいえないのだ。
安さを追求するなら
旅行会社の検索サイトから
安い順に検索することを勧める。
ただし
安い商品は
安いなりである
次回から
その違いについて紹介する。