ソウル3日間12,800円!?
何故こんなに安いのか?
通常なら3~5万円なのに
インターネットで検索すると
よく紹介されるのがソウル3日間
12,800円といったツアー
フリープランの内訳は
日本(成田空港や関西国際空港)~ソウル(仁川国際空港)
までの往復航空券とソウル市街2泊のホテルセット
それでいて
往復の航空券よりも安いのだ。
何故 そんなに安いのか?
その内容をまとめてみた
出発日がオフシーズン
2月下旬の平日などに出発
週末やシーズンに入ると高くなる傾向があるが
それでも通常より安いことがある。
LCC(格安航空会社)利用
T-wayや済州航空などLCC(格安航空会社)利用
エコノミーホテル利用
エコノミーホテルとはいえ
東京のホテルに置き換えると
1泊ツイン8千円クラスのレベルだった。
別に料金がかかる
燃料サーチャージや発券手数料など、
しかし高くても1万円程度 また、
3~5万円クラスのプランでも
別料金がかかることがある。
エコノミーホテルとはいえゆったりしていた
問題はサポートの充実性
旅行中やトラブル発生時など
注意したいのが、サポート体制にあると感じた。
あまり安いプランだとサポートが充実していないのだ。
では自分の経験からまとめると
キャンセル料だけはしっかりとる
フリープランの申し込みをする。
しかし 翌日急きょキャンセル
契約はしていないので本来キャンセル料はかからないが
キャンセル料5千円払えとしつこい。
旅行業協会を通して抗議しても
航空会社にはキャンセル料を払っているからと聞いてくれない。
聞いた話だとキャンセル料も収入源としている会社もあるとか?
苦情は全く無視
ホテルの対応のひどさに苦情を言ったが
旅行会社は全く無視
商品を売ってしまえば関係ないのだ。
ホテルに泊まれなかった場合
フリープランとて航空券+ホテルセットのツアー
つまり
飛行機の欠航 遅延等でホテルに泊まれない場合
旅行会社側の対応となる。
これは聞いた話だが、飛行機の欠航でホテルに泊まれなかった場合
安いプランだと交渉力がなく誠意をもった交渉もできないとか?・・・
サポートが充実している旅行会社
サポートが充実していると感じたのがHISとJTB
台北など現地にデスクを構えていること
携帯電話を無料で貸し出し
困ったときに24時間電話対応可能
というサービスがあった。
海外に不慣れな旅行者にとっては安心サービスだ。
自分の経験から
時間になってもバスが来ない!
オプショナルツアーに参加したものの
時間になってもバスが来ない
不安になって電話をした所、すぐに対処、
遅れている旨を伝えてくれた。(それも夜中のツアーであった)
ホテルでのトラブル
信じられないと思うが
とある国のホテルで水道管破裂
部屋水びたし!
部屋は変えてくれたが
その後 どうなったか気になったので旅行会社に連絡
すぐにそのホテルへ連絡してくれて
水道管破裂の情報があるが
その後は特に問題なし との返答
安心した。
自由にソウルを歩く(仁寺洞)
安心サポートもほしい
送迎サービスの注意点
安いプラン=送迎サービスなしではない
フリープランの場合
台湾の空港からホテルまでの送迎サービスがない
と思う人がいると思うが、そうとは言えない。
格安プランでも送迎サービス付もあるのだ。
しかし、以下の点に注意したい。
やたら時間がかかる
送迎サービスの場合、混載者が一般的
つまり、ある程度人数が集まらなくては
出発しない、さらに複数のホテルを周るので
やたら時間がかかるのだ。
さらに
途中でお土産屋などに案内されることもある。
お土産屋からバックマージンをもらっているのだ。
結果 MRT(地下鉄)で個人で行けばよかったと思う人も多いのだ。
「個人で海外の地下鉄?」と思うかもしれないが
利用方法は簡単 日本語案内もある。
なお
信頼できる旅行会社なら
「30分以上待たせない」などの対応をしている。
確認しよう。
一概に悪いわけではない
旅慣れた人にとっては大した問題ではない!?
それ位の問題は大したことはないと思う人も多いはず
何よりも2万円以上安くなるのだからかなり魅力的だと思う。
また、トラブルがなければ「格安ツアーの方がよかった」と言う人も多い。
例えば
とある格安旅行会社の
口コミ情報を確認した所
苦情も多い反面
「特に問題はなかった」
「あまりに安いので今度も利用したい」
という口コミも確認した。
リスクを恐れないなら格安プランも選択の一つだと思う。
バーゲン品!
「お年玉フェア ソウル3日間12,800円」なんて
聞いたことがあるだろう。
JTBでもHISでも格安フリープランを出すこともある。
いわゆるバーゲン品である。
衣類と同じ
最初は高い値段で売り出すが
余った物をドンドン安くするのだ。
最後は余り物を格安で販売
「航空会社未定」「ホテルはエコノミー」
というプランだ。
余り物なので航空会社やホテルの選択はできない。
一般的には
夜出国、早朝便で帰国など最も条件が悪いと思った方がいい。
しかし
安いのは魅力的だ。