1.LCCが絶対安い!
往復1万円台ということも
多くの格安航空会社が参入
ジェットスター、バニラエアー、ピーチエアライン
済州航空、T-way航空、イースター航空・・・
日本~韓国を結ぶLCC(格安航空会社)は数多く
価格競争も激しいのか、値段も驚きの破格
シーズンや条件によっては
東京~ソウル往復1万円なんてものある。
日本航空や大韓航空といった
レガシーキャリア(従来型航空会社)
なら安くても往復3万円はするだろう。
旅行会社を通して購入しよう
インターネットで直接LCCのサイトを開いて
航空券を購入できる。
しかし、先に
旅行会社のサイトから航空券の値段をチェックすることを勧める。
オフシーズンなど直接LCCにアクセスするよりも
低価格で販売されていることがあるのだ。
人気のLCC(バニラエアー)
LCCの注意点
何故 安いのか
何故 安いのか?
理由を示すと
機内食はない!
国際線なら「必ず」と言っていいほど着く
機内食 LCCは付かない もしくは有料だ。
ドリンクサービスも全て有料で
コーヒーなどインスタントで200円位することも
シートピッチが狭い
シートとシートの幅が狭い。
実際に座ると膝がくっついてしまうほどの狭さだった。
対応するスタッフが少ない
旅慣れない旅行者なら不安になるだろう。
成田空港でも関西国際空港でも
JALやANAのカウンターは沢山あるが
LCCの場合、専用の別ターミナルに設定してあったり
カウンターがなく、出発2時間前になってから
カウンターが設定されたりする。
沖止め
レガシーキャリアはターミナルビルから直接搭乗できるが
LCCはターミナルからバスに乗って飛行機の近くまで行って搭乗する。
しかし
10分ほど余計に時間がかかる位でそんなに問題はないはず
以上はそんなに問題ない
機内食がなかろうが
シートピッチが狭かろうが
1~2時間位のフライトなら我慢できるし
LCCのターミナルやカウンターの場所も
インターネットで事前確認しておけばいい。
それで
レガシーキャリア(従来型航空会社)
の半額になるなら
全然我慢できるだろう。
LCC(済州航空の機内)
レガシーキャリア(大韓航空)の機内
基本的にLCCのシートピッチは狭いがそれ以上に安さが魅力だった。
遅延率の高さ、その後の対処の悪さに注意
連鎖的な遅れ
従来型の航空会社「レガシーキャリア」
と比べ「遅延率の高い」と言われている。
例えば
LCCは安いがゆえに保有機材が少なく
その分 遅延率も高くなる傾向がある。
例えば
新千歳→成田→仁川(ソウル)
のフライトがあったとする。
新千歳→成田の天候が悪く
遅延したら、成田→仁川の
フライトも遅れるのだ。
しかし
最近は追加料金で
遅延保険に入れるLCCもある。
欠航時の対処
LCCによって違いはあるが
自社都合で欠航した場合
レガシーキャリアは他社便への振替や
ホテルの提供を行うが
LCCの多くはそういった対策はせず
自社便の振替か払戻のみとなることが多い。
簡単にいえば
レガシーキャリアほどの保障は期待できないのだ。
2.レガシーキャリアの魅力
レガシーキャリアの方がいいことも
保障がしっかりしている
欠航や遅延時には
他社便への振替
ホテルや食事の提供など
LCCと比べ保障は
しっかりしていることが多い。
安心感があるのだ。
大韓航空(レガシーキャリア)