フランス旅行(安いパックツアーの注意点)

 

格安フランス旅行方法

 

フランス旅行

 




 

1.フランス7日間158,000円!?

なんでこんなに安いの?

30万円以上する物もあるのに!

空港から添乗員が同行し
食事付、観光バスでゆったりと周遊する
フランス旅行、同じようなツアーでも
30万円以上するものもあれば
15万円位のものもある。
その違いな何なのか?

ザックリとまとめると

・出発日がオフシーズン(1月下旬の平日など)

・エコノミーホテル
(エコノミーといっても、日本のビジネスホテルレベルだ。)

・別に料金がかかる
燃料サーチャージなど、高くても3~4万円程度 また、30万円クラスのツアーでも別料金がかかることがある。

など
しかし、特に気にしたいのは以下のとおり

最少催行人数の違い

倍以上違う

安いツアーの最少催行人数は35人など大人数が多い。
高いツアーになると10人クラスというのもある。
その差は大きく
例えば 集合時間になっても
なかなか集まらないこともあり
大きな時間のロスになることも
バスもギッシリになることがある。
少人数ツアーだと専用車を付けたり
一人一人のニーズに応えるよう
細かなサービスがある。


参加人数によって異なる

食事の違い

食事の差は大きい

フランス(ヨーロッパ)へ行けば分かるが
高級レストランのコースになると
100ユーロ以上するのは普通
ビストロ(大衆レストラン)で簡単なコースなら
15ユーロ位で何とかなるだろう。
安いツアーなら食事も質素になる傾向がある。

周遊コースの違い

安いツアーはそんなにまわらない

格安パックツアーを見ると
パリとモンサンミッシェル位しか周らない
など 中身はそれほど充実していない。
高いツアーの方が数ヶ国周遊など中身は充実している。

パリ観光は車窓のみ

これは高いツアーでも言えることだが
パリ名物のノートルダム大聖堂やエッフェル塔
ルーブル美術館、凱旋門など
「バスの窓から見るだけ」
というのが多い。
夏のシーズンなど凄まじい混雑で
団体で入れる状態ではないのだ。
しかし
高いツアーだと
自由行動日など利用して
別プランで訪れるなど
細かなサービス提供を受けられることが多い。


窓から風景を眺めるだけ?

経由便利用

北京経由など

安いツアーだと経由便利用が多い。
例えば
北京経由中国国際航空
上海経由中国東方航空
ドバイ経由カタール航空
など
とはいえ
接続はよく
日本航空やエールフランスの直行便は
12時間に対し15時間など
ただ、航空会社によっては深夜乗継もある。

遅れたときは不利

飛行機の遅れにより接続ができなかったなど
経由便の方がリスクは高い傾向がある。


中国国際航空(北京経由)

旅行会社による違い

添乗員やサポートなど

旅行会社の質による違いも大きく
大手のJTBなど多少高くても
細かなサービスを重視していることがある。
調べると
高い旅行会社のツアーの方がトラブルが少ないように思えた。
しかし
~旅行会社が「いい」とか「悪い」
という判断は難しく
安くても「よかった」という人もいる。

2.質も重視したい!

滅多に行けないヨーロッパ

韓国や台湾は週末でも気軽に行けるし安い
しかし ヨーロッパになると遠方で
そうそう滅多に行けないものだ。
安さばかり追求して
「せっかくの旅を台無し」
ということもあるのだ。
まずは
行程や最少催行人数、食事の内容を確認し
自分が望むツアーを見つけていきたい。