ハワイ5日間59,800円!?
何故こんなに安いのか?
航空券と同等の金額
YAHOOトラベルなどで安い順に検索すると
最初に表示されるのは
ハワイ5日間59,800円などという
破格ともいうべきツアー
その内訳は日本(成田空港や関西国際空港)~ハワイ(ホノルル国際空港)
までの往復航空券とホノルル3泊のホテルセット(機内1泊)
それで
往復の航空券と同じ位かそれより安いのだ。
何故 そんなに安いのか?
その内容をまとめてみた
出発日がオフシーズン
2月下旬の平日などに出発
週末やシーズンに入ると高くなる傾向があるが
それでも通常より安いことがある。
航空会社
関西国際空港発ならLCC(エアアジア等)利用
成田空港発は航空会社未定ということが多い。
航空会社未定でも出発日、帰国日の指定はできるし
1週間位前に教えてくれることが多い。
エコノミーホテル利用
ハワイといえばビーチ沿いにある巨大リゾートホテルを想像するが
そういったホテルに滞在するなら安くても十数万円はかかるはず
格安プランで利用するホテルは内陸部にあるエコノミータイプ
部屋指定なしだ。(眺望は望めない)
日本でいう
東横イン
とか
ルートイン
といった雰囲気だ。
しかし
ビーチまで徒歩数分以内で
買物や食事に便利な街中にあるのが一般的
ホテルは泊まるだけ
ほとんど外出するなら苦にならないはず
エコノミーホテルでもこんな感じ(ワイキキ)
別に費用がかかる
燃料サーチャージや発券手数料など別にかかる。
しかし高くても2~3万円程度だろう。
それに高いプランであっても
別に費用がかかることがある。
送迎サービス
安いプランは
ホノルル国際空港から滞在先のホテルまでの
送迎サービスは付かない。
もしくは有料だ。
しかし
エアポートシャトルを利用するば
片道10ドルしない位
タクシーも50ドルしない位だった。
エ
ホノルル国際空港~ワイキキは
エアポートシャトルがあった
問題はサポートの充実性
旅行中やトラブル発生時など
注意したいのが、サポート体制にあると感じた。
あまり安いプランだとサポートが充実していないのだ。
では自分の経験からまとめると
キャンセル料だけはしっかりとる
フリープランの申し込みをする。
しかし 翌日急きょキャンセル
契約はしていないので本来キャンセル料はかからないが
キャンセル料5千円払えとしつこい。
旅行業協会を通して抗議しても
航空会社にはキャンセル料を払っているからと聞いてくれない。
聞いた話だとキャンセル料も収入源としている会社もあるとか?
苦情は全く無視
ホテルの対応のひどさに苦情を言ったが
旅行会社は全く無視
商品を売ってしまえば関係ないのだ。
ホテルに泊まれなかった場合
フリープランとて航空券+ホテルセットのツアー
つまり
飛行機の欠航 遅延等でホテルに泊まれない場合
旅行会社側の対応となる。
これは聞いた話だが、飛行機の欠航でホテルに泊まれなかった場合
安いプランだと交渉力がなく誠意をもった交渉もできないとか?・・・
サポートが充実している旅行会社
サポートが充実していると感じたのがHISとJTB
台北など現地にデスクを構えていること
携帯電話を無料で貸し出し
困ったときに24時間電話対応可能
というサービスがあった。
海外に不慣れな旅行者にとっては安心サービスだ。
自分の経験から
時間になってもバスが来ない!
オプショナルツアーに参加したものの
時間になってもバスが来ない
不安になって電話をした所、すぐに対処、
遅れている旨を伝えてくれた。(それも夜中のツアーであった)
ホテルでのトラブル
信じられないと思うが
とある国のホテルで水道管破裂
部屋水びたし!
部屋は変えてくれたが
その後 どうなったか気になったので旅行会社に連絡
すぐにそのホテルへ連絡してくれて
水道管破裂の情報があるが
その後は特に問題なし との返答
安心した。
自由度が高いフリープランだが安心サポートもほしい
一概に悪いわけではない
旅慣れた人にとっては大した問題ではない!?
それ位の問題は大したことはないと思う人も多いはず
何よりも5万円以上安くなるのだからかなり魅力的だと思う。
また、トラブルがなければ「格安ツアーの方がよかった」と言う人も多い。
例えば
とある格安旅行会社の
口コミ情報を確認した所
苦情も多い反面
「特に問題はなかった」
「あまりに安いので今度も利用したい」
という口コミも確認した。
リスクを恐れないなら格安プランも選択の一つだと思う。
バーゲン品!
JTBやHISで
「WEB限定割引 ハワイ5日間59,800円」なんて
見ることがある。
JTBでもHISでも格安フリープランを出すのだ。
いわゆるバーゲン品である。
衣類と同じ
最初は高い値段で売り出すが
余った物をドンドン安くするのだ。
最後は余り物を格安で販売
「航空会社未定」「ホテルはエコノミー」
というプランだ。