冠着~姨捨を歩く
1.東山道ウォークに参加してみた
11月の古道を歩く
長野~松本を結ぶ中央線(篠ノ井線)
冠着駅から歩いて姨捨まで約10㎞の古道を歩くツアーに参加してみた。
多くの人は電車や車でトンネルをくぐり抜けるだけだが
峠を超えてみると、意外な発見があるものだ。
写真と共にその魅力を紹介します。
2.東山道ウォークに参加して
冠着駅(かむりきえき)に到着
何もない駅
長野から普通列車で集合場所
冠着駅に到着!
ビックリしたのはこの駅周辺には民家すらないのだ。
冠着(かむりき)駅に到着
冠着駅(まわりは何もない)
8:30手続きをする
東山道ウォークに参加する人で賑わう。
ますは手続き
会費500円を払う。
駅前に集まる
準備体操
皆集合してまずは準備体操
身体をほぐす。
参加者は約50名
そのほとんどが高齢者に見えたが
元気満々だ!
準備体操
出発!
8:50出発
8:50にいよいよ出発
遠足気分!
出発!
緩やかな坂を登る
緩やかな坂を登るまわりは
晩秋の紅葉風景である。
緩い坂を登る
晩秋の風景
山道に入る
古峠(ことうげ)から山を下る
9:50頃 古峠(ことうげ)に到着
9:50頃古峠に到着
途中から雲がかかり視界が悪くなった。
峠からかすかに長野盆地が見える。
古峠(ことうげ)に到着
ガスの切間に長野盆地が見える
水神様
古峠を下る
途中に小さな祠を見る
そして向こうに池が見える。
何も知らなければ通り過ぎてしまう所だ。
水神様をお祀りしているのだ。
かつては「命の水」であったと思う。
峠を下る
水神様
池が見える
11:00頃 大池自然の家
途中山道に入り
大池自然の家でトイレ休憩
バーベキューセットがあったが
すでに11月人気を感じなかった。
大池自然の家でトイレ休憩
姨捨(おばすて)の棚田
11:30頃 視界が開ける
視界が開ける
「月の名所」と知られる姨捨の棚田に出る。
棚田の道を下り
長楽寺へ
姨捨の棚田に出る
山を下る
風情ある長楽寺
12:24頃 姨捨観光会館に到着
姨捨駅近くの踏切を渡り
長楽寺に到着
茅葺屋根の何とも風情あるお寺
そのすぐ横にある観光会館に到着
昼食に天ぷらとざるそばを食べる(1300円)
ここから
姨捨駅まで約15分歩き
そこから普通電車で長野に戻る。
姨捨観光会館に到着
そばを食べる