台湾旅行

 

格安台湾旅行方法

 

 

1.高雄・台北 地下鉄(MRT)利用方法

(1)語学力は必要なし

とにかく簡単だった!

言葉が通じない海外での地下鉄は不安
と思う人が多いだろう。
実際 利用したところ
利用方法は
東京や大阪の地下鉄とほぼ同じ
語学力もほとんど不要だ。
路線数が少ない分
台北や高雄の地下鉄の方が簡単かもしれない。

 


便利なMRT(台北)

漢字表示

路線図をチェック
切符を買って
ホームへ出て
列車に乗るだけ
難しくはない。
券売機は日本語選択も可能
そもそも
漢字表示なので、難しくはない


漢字だから分かりやすい

路線ごとに色分け

「淡水信義線」とか「板南線」
など台北だけで6路線ある。
また
「淡水信義線」=「赤」
「板南線」=「青」
と色分けしているので分かりやすい。

一応
路線ごとに番号が振られているらしいが
漢字表示なので気にならない。

 

安い 自由

距離によって値段はことなるが
20~50元(80~200円)ほど
さらに台北は地下鉄路線が発達しているので
自由に街歩きができる。

(2)地下鉄利用方法

地下鉄路線図を開こう!

おおよそのガイドブックに台北や高雄の
地下鉄路線図が掲載されている。
なお
「駅」のことを「站」と書いてある。


MRTの駅をあちこちに見かけた(台北)


案内板(日本とあまり変わらない)

券売機で購入

地下鉄駅に入ると
券売機がある。
日本語を選択すると
日本語音声案内や路線図が表示
行きたい場所をクリック
運賃が表示される。

コインが出てくる

出てくるのは紙の切符ではなく
プラスチックのコイン
ICが埋め込まれている。
最初は「?」
と思うかも?

ホーム(月台)へ向かう

日本の地下鉄とほとんど同じ
ホームへ向かう。
路線名や方面が表示されている
漢字表記なので抵抗はない。
ちなみに
自動改札口を通るときは
コインをセンサに当てるだけ。
注意したいのは
ホームの事を「月台」
という
「1番線」=「月台1」
分からないと「どこかの駅名かな?」
と思うかもしれない。


改札口を通る


車内の様子

目的の駅「站」で下車

目的の駅に着いたら
下車 自動改札口に
コインの投入口があるので
そこに入れればいい。


改札口でコインを入れる

3.地下鉄の注意点

(1)飲食厳禁

飴やガムもNG

台湾の地下鉄や路線バスで
厳しいと思ったのは
飲食現金であること
飴やガムでもNG
場合によっては
罰金7500元(3万円)になるとか?

(2)疲れる

ホームまで歩いたりする

日本でもそうだが
地図を見ながら
地下鉄駅まで行き
地下まで歩く切符を買って
またホームまで歩いて列車に乗る。
結構疲れるのだ。
ましては
不慣れな海外
旅慣れない人や
体力のない人にとっては
具合が悪くなるかもしれない。
心配な場合は高くても
オプショナルツアー
を勧める。