1.九分の魅力
(1)ノスタルジックな雰囲気
台湾らしい風景
台北から半日程度で楽しめる人気観光スポット
おそらく、九分に訪れた人のほとんどが
その町を好きになるだろう。
山の斜面沿いに建ち並ぶ、素朴な家並み
そして、そこからの眺め
まさにノスタルジック台湾を想わす。
九分中心部はこんな感じ
ちょっと離れるとこんな風景
遠く海を望む
お茶や食事もしたい
九分そのものは大きな町でなく
40~50分も歩けば十分
九分最大の楽しみかたと言えば
茶芸館でゆったりと
お茶を楽しむことだろう。
お茶+漬物+テーブルチャージで
250~300元
お湯のお代わりは自由
店内は伝統茶屋といった雰囲気
もう一つ
600~700元でお茶を茶筒単位で購入
別途お湯代100元で購入することが可能
余ったお茶は持ち帰る。
持ち帰り可能とはいえ
1人だと700~800元
2,450~2,800円
とかなり高い。
お茶だけでなく
食事やコーヒーなどの喫茶も可能
お土産屋も数多い。
あと
日本語通用度も大
伝統茶屋でお茶(250元のセット)
テラスでお茶もできる
コンビニやスターバックスがあった
ノスタルジックな町だが
バス停近くにはコンビニやスターバックスがあった。
案外便利!コンビニやスタバもある
(2)九分に泊まる
民宿が一般的
台北から2時間もしないで行けることから
九分に訪れる人もほとんどは日帰りである。
旅行会社を通しても九分の宿を
紹介してくれることはほとんどないだろう。
九分に泊まる場合は個人で民宿が一般的
漢字で「民宿」と記述してあり
1階がお土産屋で2階が民宿といったパターンが多い。
値段は1泊500~1000元ほどだが
安い場合は300元なんてことも
ただし
民宿なので部屋の間借りのような雰囲気
綺麗な所もあれば
汚い所もある。(でも安い)
ネット予約なら部屋の写真
予約なしなら部屋を見せてもらって
判断するのもいい
風呂は小さなバスタブかシャワーとなる。
朝や夜の九分はすいているし
ノスタルジックな雰囲気を味わうにはいいと思う。
日本語は通じなくても
筆談でなんとかなった。
民宿の看板をよく見かけた
(3)個人でも簡単に行けた
鉄道+バス
九分はオプショナルツアーでも紹介されているが
台北から個人でも安く行くことができる。
台北駅から鉄道で瑞芳駅まで行く
ここから路線バスで九分へ
台北駅~瑞芳駅は自強号(特急)
でも100元しない位
乗車方法は日本とほぼ同じ。
それに漢字表示なので分かりやすい。
瑞芳~九分はバス(金爪行)で22元
運転手に「九分」とでも
書いて見せれば教えてくれよう。
頻発していた。
タクシーの場合
運賃一律で205元だった。
ちなみに台北から2時間しないで到着
半日程度で楽しめた。
瑞芳駅からバスに乗る
2.九分の注意点
(1)急な坂
石畳のような道
ノスタルジックといえば聞こえはいいが
坂は九で石畳のような道だった。
バリアフリーではない
ハイヒールでも行けないことはないが
スニーカーの方がいい。
(2)雨に注意
ビショビショ
シーズンによるが
スコールのような雨にあたることがある。
雨具がないとビショビショになることも
足場もいいとは言えず
靴が濡れることもある。
自分はBBQサンダルを選らんだ。
滑る
もう一つ注意したいのが
雨が降ると滑るのだ。
石畳だから結構痛そう!
足場には注意したい。
(3)混雑
生き帰りの混雑
九分は日本人旅行者の間でも人気スポットだ
夏休みの旅行シーズンともなれば結構な混雑
バスも混んでいるし
茶芸館のゆっくりできないことも
そのような心配がある連休など
午前中の早い時間帯に訪れたい。
詳しくは
↓
九分(きゅふん)