1.忠烈祠とは?
戦争や革命で亡くなった将兵を祀る
かつての靖国神社
日本統治時代は靖国神社があったとのこと
現在は中国式寺院で戦争や革命で亡くなった将兵
著名な政治家が祀られている。
ちなみに
中に入るのは無料
亡くなった将兵を祀る寺院
台北観光のオプショナルツアーなら必ず訪れる
台北市内観光のオプショナルツアーなら
故宮博物院と並び「必ず」と言っていいほど訪れるスポットだ。
ちなみに
個人で行く場合
近くにMRT(地下鉄)駅がないため
路線バスかタクシーになるだろう。
見応えがあるので初めての台湾旅行なら
是非おすすめする。
忠烈祠の入口(観光バスも多い)
2.忠烈祠の魅力
衛兵交代式は絶対見るべし!
一糸乱れぬ行進
多くのガイドブックやサイトでも紹介されているが
最大の魅力は毎正時に行われる衛兵交代式
大殿前には直立不動の兵士は
立っており1時間ごとに交代する。
その交代する儀式だ。
一糸乱れる行進
銃をまわす姿は驚くばかり
間近で見られるのもいい。
混み合うので5分前には
出発点の大門へ行ってみたい。
衛兵交代式
巨大な中国式寺院とレリーフ
分かりやすい解説
巨大なレリーフや絵画
そして中国式寺院と中には巨大な位牌が納められている。
分かりやすい解説もあり
興味を注ぐ。
巨大な寺院
巨大なレリーフ
革命や戦争の絵で示す
中国式(紫禁城を模している)
3.注意点
(1)周りは何もない!?
周辺で食事など不可
周辺が軍事施設らしく
周りは何もない。
周辺で食事などはできない
と思った方がいい。
忠烈祠周辺はこんな感じ
(2)結構 暑い!
遮るものがない
入口にあたる
大門から本殿まで
結構な距離がある。
遮るものはなく
夏など結構暑い。
衛兵交代式は約20分だが
その間も汗をかく
水分補給をしっかりしよう。
忠烈祠は広い
(3)降りそびれた
路線バスは注意
地図を開くと不便な場所に思える
忠烈祠だが、路線バスなら
台北駅から約30分
15元(50~60円程度)で行くことができる
よく分からないと
降りそびれて、
そのまま通過してしまった。
運転手に忠烈祠と書いた
紙でも見せて
降りる旨を伝えた方がいいかも?
(4)規則がある
神聖な場所
観光スポットとして紹介されているが
神聖な場所である。
そして台湾政府下に
置かれていることから以下の注意が必要
・境内で大きな声で話すことはNG
・脱帽、露出度の高い服装はNG
(カジュアルはOK)
・飲酒はもちろん飲食禁止
・兵士に声をかけない触らない。
神聖な場所である
(5)休み!?
重要な行事など
政府の重要な行事など
一般の人は入れない。
詳しくは
↓
忠烈祠(ちゅうれつし)