ハワイ1人旅はできる?
1人旅する人は意外に多い
自由気ままを好む
ハワイといえばカップルや
ハネムーンばかりと思いきや
意外にも1人で訪れる人が多いのだ。
1人旅だからと言って特別
抵抗を感じることはない。
ハワイは生活の街でもある
ハワイ最大の産業は観光だが
訪れてみると生活感も感じる。
例えば
多くのリゾートホテルが建ち並ぶワイキキから
1歩入ったクヒオ通りには
朝夕 バス停には通勤通学客が目立つ
ショッピングセンターへ行っても
地元風の人が多いし
郊外や他の島へ行けば
アロハシャツをきた御爺ちゃんや
レイを付けたお婆ちゃん
が多いことに驚くだろう。
誰でも受け入れるのが
ハワイの魅力ともいえる。
ワイキキでも一歩入ればこんな感じ
言葉の心配は?
ワイキキなど日本語の案内が多いし
レストランに日本語メニューが
置かれていることが多い。
しかし、一歩でれば英語圏だし
ワイキキでも日本語の通用度は低いと思った。
しかし、心配無用 片言英語でも十分に対応できた。
ただ
旅行用の指さし英会話ブックでもあれば
便利だと思う。
(もしくはスマホとWiFiルーター)
どんな旅をする?
個人旅行がベスト!
フリープランだと浮いちゃうかも?
往復航空券+ホテル+送迎セットのフリープラン
ハワイでは最もメジャーな旅行スタイル
現地自由行動なので1人でも良さそうだが
空港からホテルまでの送迎が混載車であり
グループやカップルが多いので浮いてしまうかもしれない。
それに
フリープランとは2人1部屋が原則なので
1人の場合、1人部屋追加料金がかかり
それが結構な出費になることも!
航空券とホテルを別々に手配する
個人旅行をお勧めする。
空港からホテルならエアポートシャトルがある。
次に
個人旅行の手続きをまとめてみた。
ホノルル国際空港からエアポートシャトルが出ている
まずは航空券を手配しよう!
ネットで検索
海外旅行をするのに一番最初に抑えたいのが航空券
夏休みや年末などハイシーズンになると
数ヶ月前には満席!なんてこともある。
今やインターネットで簡単に検索できる。
まずは航空券の手配
島間の移動
オアフ島(ワイキキ)のみならず
ハワイ島やマウイ島などにも行ってみたい。
島と島を結ぶ便の航空券がほしい。
旅行会社を通しても簡単に手配できるが
ハワイアン航空なら日本語予約サイトがある。
また
ハワイアン航空なら成田からコナ空港(ハワイ島)直行便がある。
成田→コナ空港→ホノルル空港→成田
のフライトだと安上がり!
島間の移動はハワイアン航空が便利
島間の移動、初日は避けたい
例えば
フリープランでオアフ島(ホノルル)+ハワイ島へ行く場合
ホノルルに到着後すぐにハワイ島行に飛行機に乗り継ぐことを勧める。
というのも
ホノルルには午前中に到着
そのままホテルへ行ってもチェックインできないのだ。
しかし
個人旅行は初日の移動は避けたい
万一 飛行機が遅れ 乗継ができなくても
個人の責任なのだ。
(フリープランは旅行会社の責任で処理してくれる。)
それに、午前中でも空室があればチェックインできることがある。
航空券+ホテルで安心サービスも
個人1人旅の場合、何かあったときは全て自分で対処する必要がある。
不安であろう。
フリープランの場合、旅行会社によっては携帯電話を貸出し
困った時にサポートするサービスを実施している。
個人旅行でも一つの旅行会社に航空券とホテルをセットで予約すれば
サポートサービスが受けられるかもしれない。
例えば
HISのサイトで「航空券+ホテル」という物がある。
そこで自分好みの航空会社やホテルを選ぶのだ。
頼めば 携帯電話貸出しサービスが受けられるかもしれない。
どんなホテルに泊まる
エコノミーホテルがいい!
ハワイ旅行のパンフレットを開くと
大きく表示されるのが
「ロイヤルハワイアン」
「ハレクラニ」
「アウトリガー」
など
ビーチ沿いの一等地にある高級ホテルだが
お勧めはしない。
カップル、ハネムーン
フルムーン、ファミリー向けといった感じだ。
1人旅なら一歩入った内陸部
庶民色あるクヒオ通り沿いのホテルを勧める
ここからでもビーチまで徒歩5~10分位だし
街歩きには便利、一人でも抵抗がない。
個人的にお勧めホテルを挙げると
ワイキキ・ゲートウェイ・ホテル
Waikiki Gateway Hotel
エコノミーホテルでも安い部類
シーズンによっては1人で8千円以下とか?
フロントと小さなロビー、小さなプールがある位で
あとは客室、部屋からの眺望は望めないが
部屋は清潔、広くてゆったりしているし
ビジネスホテルっぽさが一人旅でも違和感を感じなかった。
部屋はこんな感じ(1人でも安く泊まれた)
窓からの風景
ホケレ・スイーツ・ワイキキ
Hokele Suites Waikiki
ホテルというよりコンドミニアム
つまりキッチン付のホテルだ。
クヒオ通りよりちょっと入った所で
庶民色を感じる。
1階に広めのプールがあるが
質素な感じ
部屋は清潔、広くてゆったりしていた。
シーズンによっては1泊1万円下まわることも
こんな雰囲気
アストン・ワイキキ・サークル・ホテル
Aston Waikiki Circle Hotel
ビーチの近くにあるホテル
円柱型の建物で、庶民色を感じる。
ビーチを楽しみたい!
という人ならおすすめ
値段も安くシーズンによっては1万円下まわることがあった。
ブレーカーズ
The Breakers
ハレクラニやアウトリガーなど
高級ホテル群の近くにありながら
こじんまりとしてアットホームな雰囲気
日本人旅行者は少ないが
独特な雰囲気だ。
安さを求めるならユースホステルなど
ワイキキにホステリング・インターナショナル・ワイキキ
Hostelling International Waikiki
があるドミトリーという2段ベッドの相部屋で
1人旅も多い。それに密室でないので安心感もあるのだ。
部屋は綺麗とは言い難く、バスタブななくシャワーのみだが
キッチンもあるし、何よりも1泊30$程度の安さだ。
なお
ワイキキ・ビーチマリオット近く
レモン・ストリートLEMON RDには
ドミトリータイプのゲストハウスがあり
1泊15$なんて所もあった。
ただし 安い分 部屋が汚かったり
何らかの抵抗を感じた。
なお
ユースホステルやゲストハウスは
旅行会社で紹介されることはない。
宿泊設備の予約サイトを使いたい。
ドミトリーは1人旅が多い
共有スペースやキッチンもある
街歩きや買物
むしろ一人の方がいい!?
ワイキキとその周辺にはショッピングセンターが多い。
もちろん買物を楽しむ人は多いが
観光客ばかりでなく地元の人も多いのだ。
見ていると一人で買物を楽しむ女性も多い。
むしろ
一人の方が自由気ままでいいと思った。
他にも
美容院で髪を整えるにも
一人の方が楽!
詳しくは
ショッピング
1人で買物する人も多い(アラモアナセンター)
ビーチを楽しむには?
普通に泳ぐ分では抵抗はない
ワイキキビーチへ行けば
多くの人が海水浴や日光浴を楽しんでいる。
1人だからといって特段抵抗を感じなかった。
ワイキキビーチは盗難に注意
ただ、ハワイのビーチには「海の家」などない
特にワイキキビーチは盗難が多く
自分自身 泳いでいる間にカメラを盗まれた。
貴重品はホテルのセキュリティーボックスに預けたり
カメラは2台準備 1台盗まれてもいいようにする。
お金は最小限 また、水の中でも大丈夫なポシェットを付けて泳いだ。
これは個人的な意見だが
ワイキキビーチは遠浅で結構な沖合まで泳げる。
ただ、安全のためにあまり沖にでない方がいいだろう。
ワイキキビーチ
その他のビーチは危険なことも
ハワイのビーチは日本ほど安全性について配慮されていないように思えた。
地元民が多く訪れるビーチでも
ライフガードがいない上に
波が高かったり、急に深くなったりと
ヒヤリとすることがあった。
よく分からないビーチで泳ぐのはよくないと思った。
1人ならなおさらだろう。
どうしても なら
オプショナルツアー参加もある。
シュノーケリング
潜って綺麗なサンゴや色とりどりの魚を見る。
その条件を満たすのにワイキキから30分位で行ける
ハナウマ湾がある。
路線バスを使えば1人でも行けるし
1人だからといって違和感を感じることはなかった。
ただし
安全には注意したい。
シュノーケリングで人気のハナウマ湾
観光地巡り
場所による
自分の経験から
例えば
ダウンタウン街歩き
ダイヤモンドヘッド登山
パールハーバー観光
など1人旅はあまり見ないが
1人でも違和感を感じなかった。
ポリネシアカルチャーセンター
シーライフパークハワイ
ドールプランテーション
といった
アミューズメントパークや水族館
も1人旅はほとんど見かけなかった。
1人でも抵抗はなかったが
食事をする場合など
浮いてしまう感じがした。
タンタラスの丘で夜景を見る場合
レンタカーなどで個人で行く分では1人でも違和感はないが
オプショナルツアーだと抵抗を感じるかも?
全体的に
景勝地や史跡なら1人でも抵抗を感じなかった。
ダイヤモンドヘッド
オプショナルツアー
何度も一人参加したが・・・
結論を言えばオプショナルツアーの1人参加が
楽しいか否かは運である。
自分自身何度もオプショナルツアー1人参加をしてきたし
ハワイやグアムでも1人参加したことがある。
南の島のオプショナルツアー1人参加はあまりいない。
しかし
周りの人が親切にしてくれたり
スタッフも快く迎えてくれる。
結果、1人参加で寂しいと思ったことはない。
1人でタクシー利用するよりは安全であろう。
ただ
サンライズツアーなど
カップルが多そうなツアーは避けた方がいい。
詳しくは
オプショナルツアー
オプショナルツアーでマウナケアへ行く/b>
どんな交通機関を利用する
トロリー
ワイキキをまわるのに便利なトロリー
1人で乗車する人は沢山いた。
トロリーは1人でも安心・便利
ザ・バス
地元向けの交通機関
1人でも違和感はなかった
ザ・バス
レンタカー
1人で運転する人は沢山いた。
レンタカー
食事
ファーストフードやフードコート
観光客の他 地元風の人も多い。
本を読みながら
1人で食事をする人は沢山いた。
フードコート(1人でも違和感はなかった)
バー
夜のバー
男性1人で飲む人は普通にいた。
ちなみに
見知らぬ人でも片言英語で
話が弾むことがあるのが魅力的
女性1人は見かけなかった。
バーを楽しむ
レストラン
日本だと
ファミレスで1人本を読みながら
食事をする人もいるが
ハワイではほとんど見かけなかった。
しかし
1人食事もOK だし
レストラン&バーならカウンター席もある。
その人次第だと思う。
高級レストランを除くと
ホテルのレストランも同じ感じだった。
レストランで食事
部屋で食事
近くのスーパーやコンビニで食材を買って
部屋で食事、1人旅だと気楽である。
1人旅の注意点
やっぱり治安
声をかけられやすい
1人歩きをしていると声をかけられやすい
もちろん
道に迷っているときに助けてくれたり
ゲストハウスで同じ部屋の人と話が弾むこともあるが
ナンパなどされることもあるのだ。
急に見知らぬ人に声をかけられたら警戒しよう。
ハワイの夜は暗い
夜の1人歩きは危険
ハワイといえば明るいイメージだが
ワイキキの一角を除くと
意外に暗いし
怖いと思うことがあった。
暗い所での1人歩きは避けたい
家族が心配している
常に連絡とれるようにしたい
自分が楽しく旅をしていても
家族が心配していることが多い。
1人旅だとなおさらだ。
携帯電話やWIFIルータをレンタルして
常に家族と連絡とれるようにしたい。
逆に加害者になることも!?
はめを外した結果
例えばワイキキでは
売春婦を見かけた。
1人でいると声をかけられることがある。
手を出せば犯罪になる。